日本共産党岡山県委員会と県議団が主催の「後期高齢者医療制度」の4月実施中止をもとめる報告・討論集会(写真)が岡山市民会館で開催され、出席しましたました。会場いっぱいの人たちで熱気あふれる会になりました。日本共産党中央委員会政策委員の谷本諭がこの制度の多くの問題点を含めて報告されました。内容は複雑でしたが、非常にわかりやすく、明快でした。 岡山県内の様子は、岡山県後期高齢者医療広域連合議員の田辺昭夫さん(倉敷市議)から詳しい報告を聞きました。二人の報告のあと、たくさんの質問が出されていました。 聞けば聞くほど問題点が浮き彫りになり、なんとしても実施させない運動を強めたり、万が一実施された場合の75歳以上の方々の立場に立った施策の充実を求める運動も必要であると痛感しました。
後期高齢者医療制度の報告・討論集会
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