きょう(12日)午前10時から11時45分まで井原市議会の「第20回議会基本条例策定特別委員会」が開催され傍聴しました。今回は、古宮副市長や各部長など10人の執行部が出席し、条例素案の第5章 議会と執行機関の関係 第9条(議会と執行機関との関係)、第11条(予算及び決算における政策説明)、第12条(議会が求める報告及び資料の要求)について話し合いました。これまで2回(8/3、8/11)にわたって、正副委員長など議会側からの条文の説明と、それに対する執行部の考えや提案等を出し合ってきましたが、今日の会議で執行部の最終的な考えを聞く会議でした。委員から色々質疑も出ましたが、最終的に現在の素案でよいという結論になりました。この話し合いが済んで執行部は退席ししました。執行部退席後、第19回の議論後改正した素案を元に、委員全員で改正部分の可否を話し合い、すべて可となりました。これまで20回の会議を重ね練り上げた素案がついに出来上がりました。16日には素案を条例案として仕上げ、16日に開催する議員全員協議会(全協)で報告し、意見を出し合います。16日の全協終了後、第21回の特別委員会を開催し、パブリックコメントなどについて話し合い、ここで具体的なことが決まれば、いよいよ対外的に公になります。いよいよ10月4日から始まる市議会への提案に向けて大詰めを迎えました。写真:あいさつする古宮副市長ら執行部(左側こちら向き)
議会基本条例策定特別委員会を傍聴
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