きのう(30日)午後1時半から、井原市役所の市議会委員会室で、井原市議会第4回地域医療等を考える調査特別委員会(乗藤委員長)が開催されました(写真)。
今回は、則安俊昭井笠保健所長を招いて、第5次岡山県保健医療計画の素案について全体計画の説明を受け、特に井原市が含まれる県南西部保健医療圏の診療体制や医師の現状などを、資料に基づいて重点的に説明を受けました。説明のあと8委員から井原の医療や井原市民病院の医師不足を何とかしたいという気持ちから、質問や要望が活発に出されました。
保健所長の話の中で、医師確保について県の考えは一定示されましたが、それでは井原市民病院の医師確保と言うことになれば、なかなか大変だなあという感想を抱きました。しかし、話の中でご示唆もいただきましたので、引き続き市民のための地域医療はどうあるべきかを模索していかなくてはならないと思っています。
井原市議会第4回地域医療等を考える調査特別委員会開催
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