1年に一度開催されている井原市議会議員研修会(写真)が7日午後1時半から井原市役所5階の会議室で議員と市の幹部(部長、次長ら)、議会事務局員ら38人が参加して行われました。講師は、小林正和福山大学経済学部講師で、演題は「協働のまちづくりにむけて」~自治基本条例への取り組み~でした。 講師は、笠岡市の自治基本条例案の作成の責任者だったこともあって、笠岡市での条例案の出来上がるまでの経過と苦労話、また、どんなことに気をつけるべきかなどを約一時間話され、講演のあと質問に答えられました。 井原市は、自治体の憲法といわれているこの自治体基本条例制定について、今のところ話は聞きませんがいずれは制定の準備に入るのではないかと推察します。 この条例制定については、どれだけ徹底して様々な立場の市民の声を集めて(聞いて)練り上げていくかに掛かっていると思います。
井原市議会議員研修会
コメントを残す