2005年7月26日に設置した太陽光発電装置での発電量が今月の検針時点で1万kwhを越え10,080kwhを突破しました。設置して2年7ヶ月になります。削減量の計算式があり、10,080kwh×0.6842=6.9になり6.9tのCO2の削減になります。少しでも地球温暖化抑制に貢献したことになるのでは・・・と思っています。
月別アーカイブ: 2008年2月
きずな No.686(2月21日)
倉敷医療生協が市と懇談
倉敷医療生協が井原市と19日10時から11時20分まで、4月から実施される「特定健診・特定保健指導」の内容について懇談(写真:右側が医療生協)しました。この懇談には、倉敷医療生協から三宅理事や組合員、職員ら7人が、市からは、毛利市民生活部長、久津間健康福祉部長や関係課長ら6人が出席しました。 懇談は、医療生協から前もって7項目の質問事項を渡していましたので、その項目に沿って返事をもらい、その都度質問をするという形で進められました。担当者の説明では、基本的には今までとそう変化しないよう心がけているなという内容が語られました。しかし内容がますます複雑になってきたので 現場は大変だと話していました。 医療生協からは、まだまだ内容が知られてないので、改めて「広報」で知らせるようにしてほしい、出前講座でやってほしい、市のイベントに医療生協も加わって健康を守る立場で頑張りたいなどのお願いをしました。これらに対して前向きな返事が帰ってきました。
森本ふみお後援会ニュース 第58号
最低気温を更新 氷点下4度
木之子小学校・幼稚園のPTAが資源回収
井原市立木之子小学校、同幼稚園のPTA(猪原昭浩会長)が資源回収をしていました。私たちがPTAの役員をしていた頃は、「廃品回収」と言っていましたが、最近では「資源回収」と言っています。この回収はPTAが活動資金の大きな収入源として年間の事業計画に組み入れられているもので、年3回やっております。 木之子町内全戸に回収の日程のお知らせと、協力のお願いのチラシを前もって配布し、きょう回収しているものです。このお願いに、木之子町民の殆どが協力し、今朝までに玄関先に出しています。地域のPTA役員と小学校高学年の児童らが力を合わせて回収しています。児童らは楽しそうに声を掛け合い元気にトラックへ積み込んでいました。
「後援会ニュース」と「きずな」の原稿づくり
助産院開設を市に申入れ
15日午前9時30分から日本共産党の私と石井市議が市長室で瀧本豊文井原市長に会い、「助産院」の開設を文書で申入れ(写真上)しました。現在、市内に産婦人科が無く、お産は市外でということになっている状況を改善し、妊産婦が安心・安全にお産できるようにするため、井原市に「助産院」をという趣旨です。申入れ書の内4項目の申入れ(要望)事項がありますので、その部分を列記します。
1.妊産婦が安心・安全にお産を迎えることができる環境づくりを強力に推進する ため、助産院を開設してください。
2.助産院を開設するための「井原型助産院ネットワーク構想」を策定してくださ い。
3.上記2の構想策定にあたって、新年度から助産院開設のための準備をすることに専念する職員を複数人配置してください。
4.昨年12月1日に岩手県遠野市が助産院を開設しています。担当者は、大変な 苦労をされたようですが、本市が助産院開設準備をするとなれば、非常に参考になると思います。遠野市の取り組みを研修視察してください。
申入れの趣旨などを説明し、懇談(写真下)したあと、瀧本市長は、「ありがとうございました。検討させていただきます」と前向きの姿勢を示されました。
氷点下3.5度 この冬一番の冷え込み
井原市議会 第5回 地域医療等を考える調査特別委員会
きょう(13日)10時から12時30分まで井原市議会委員会室で、井原市議会 第5回 地域医療等を考える調査特別委員会(乗藤委員長)が開催(写真)されました。きょうの講師は、福山市民病院の浮田實院長でした。テーマは自治体病院の現状と生活医療圏ー医療体制の移行期ーでした。 大きくは (1)問題の背景 (2)医療改革の方向 (3)厚生労働省による「平成20年度(新)地域医療計画」の誘導 (4)総務省による「公立病院改革ガイドライン」平成19・12・24自治財政局長通達 (5)自治体病院はどう生き抜くかについて話されました。これだけでは内容は分からないでしょうが、現在の医療情勢、厚労省や総務省の書計画に対する、深い洞察力に基づいた国の考え方の紹介、今後自治体病院の模索する道やとるべき方法などが、講師の豊富な知識と実践に基づいて縦横に語られました。 話の中で「医療というのは人間対人間なんだ」「市民病院をどうするかが前面に出るのではなく、医療資源全体を見て、地元医師会がどこまでやれるのかを、医師会と徹底的に話し合い、先ずそれを掴むことが重要だ」という言葉が印象的でした。全体を通して、地域医療をどうして行くのかについて多くの示唆をいただいたと思います。