月別アーカイブ: 2008年1月

井原市議会第4回地域医療等を考える調査特別委員会開催

 cimg2384-2.jpg きのう(30日)午後1時半から、井原市役所の市議会委員会室で、井原市議会第4回地域医療等を考える調査特別委員会(乗藤委員長)が開催されました(写真)。
  今回は、則安俊昭井笠保健所長を招いて、第5次岡山県保健医療計画の素案について全体計画の説明を受け、特に井原市が含まれる県南西部保健医療圏の診療体制や医師の現状などを、資料に基づいて重点的に説明を受けました。説明のあと8委員から井原の医療や井原市民病院の医師不足を何とかしたいという気持ちから、質問や要望が活発に出されました。
 保健所長の話の中で、医師確保について県の考えは一定示されましたが、それでは井原市民病院の医師確保と言うことになれば、なかなか大変だなあという感想を抱きました。しかし、話の中でご示唆もいただきましたので、引き続き市民のための地域医療はどうあるべきかを模索していかなくてはならないと思っています。

市民生活を守るため原油高騰に対する緊急申入れ

dsc_4707-2.jpg  けさ(30日)9時から私と石井市議の二人が市長室で瀧本市長に会い「市民生活を守るため原油高騰に対する緊急申入れ書」を手渡し(写真上)、5項目の申入れの内容説明のあと懇談(写真下)しました。dsc_4712-2.jpg申し入れ内容は、市に対策本部を設置し、ハウス栽培農家やクリーニング店、福祉作業所など原油高騰で影響を受ける関係者や施設に支援策を講じるよう要請しました。また、国や県に対して、この問題の抜本的な対策を講じるなどの申入れをするよう求めました。これに対して瀧本市長は、「県北の方では支援をしているようだ。県南自治体の状況を見ながら検討していきたい。国や県への要請は、市長会を通して働きかけて行きたい」と答えました。市内の状況把握のため全課へ状況把握を指示し、それを元に方針を出すべきではないかとの提言に、市長は「今までは福祉関係や農林関係から状況の報告を受けているが、全課に指示して状況把握に努める」ことを明らかにしました。

この冬2度目の積雪  確定申告

dsc_4119.jpg 28日夕方から降っていた雪が今朝は5~6cmほど積もりました。この辺にしてはこの冬2度目の大雪(?)です。現在では幹線道路には全く雪はありません。

 確定申告をする時期が来ました。毎年1月下旬には申告を行っており、きょう(29日)申告書を作成し、笠岡税務署へ郵送して今年の申告は終わりです。あとは還付を待つのみです。

興譲館高校野球部のセンバツ出場決定報告会

dsc_4681-2.jpg dsc_4684-2.jpg dsc_4693-2.jpg dsc_4695-2.jpg dsc_4701-2.jpg 

きょう(28日)17時15分から井原市役所一階市民サロンで興譲館高等学校野球部センバツ出場決定報告会が開催され、多くの市民が駆けつけ、創部60年の節目の年のセンバツ出場決定を監督、選手らと共に喜び合いました。                                             監督、選手の入場に続いて、福田和人校長の出場決定報告、小谷監督による選手紹介が行われました。                                                               そのあと、瀧本井原市長、高田井原市議会議長の祝辞があり、記念品(ボール)・花束贈呈が行われました。最後に三宅裕キャプテンの力強い決意表明があり報告会は終わりまた。センバツ出場ほんとうにおめでとうございました。写真上の左:会場の参加者等、右:監督による選手紹介、写真中の左:市長・議長・佐藤教育長が花束と記念品贈呈、右:三宅キャプテンの決意表明、写真下は式が済んで監督・選手退場

母べえ 福士加代子 白鵬

dsc_3671.jpg 山田洋次監督、吉永小百合主演の「母べえ」を感動と怒りの涙で観た。一人でも多くの人に観てもらいたい映画だ。特に戦争を知らない若者たちには・・・。

 トラックの日本のエースと言われている福士加代子が初マラソンに挑戦した大阪国際女子マラソン。30km辺りまでは単独トップで走っていたが、急に失速。結果は19位。意識もうろう(?)としてロードでも倒れ、競技場に帰ってからでも2回も倒れたが、起き上がって42.195kmを完走した。あの精神力には驚いた。反面、観ていて痛々しかった。でも、またマラソンに挑戦してほしい。天満屋の森本は2位(日本人トップ)でゴール。北京出場に望みをつないだ。彼女も頑張ってほしい・・・。

 白鵬が朝青龍を破って6度目の優勝をした。両横綱の力強い相撲に感動。あのように双方が力を出し切った大相撲はめったに観れない。これにも感動した・・・。

 

後期高齢者医療制度の学習会

cimg2373-2.jpg きょう26日午前10時から井原市ふれあいセンター2階で、地域人権運動井原の会と倉敷医療生協井原支部神代班の共催で「後期高齢者医療制度ってなに?」という学習会が開催され、30人が出席し熱心に講師の話に耳を傾けていました。                                                                               前半は倉敷医療生協水島協同病院の医療相談室の森田千賀子ケースワーカーさんから、この制度についてスライドを使いながら詳しい説明(写真上)がありました。この制度がいかに高齢者いじめの制度なのかが浮き彫りになっていました。                        cimg2383-2.jpg  森田さんの話のあと、私が井原市はこの制度に対してどんな考えをしているのかを話し(写真下)ました。先の12月議会で我が党の石井議員が一般質問で、この制度について数項目にわたって質問と提言をした内容と、それに対する市長の答弁を紹介しました。市長の答弁で、井原市独自で市民の立場に立った施策を講じる考えがないことがハッキリした。今後みなさんと力を合わせて、制度の中止・撤回・改善を求める運動を強めていく必要があると結びました。

第80回記念選抜高校野球大会に興譲館の初出場が決定

cimg2368-2.jpg  きょう16時前に第80回記念選抜高校野球大会の出場校の発表があり、地元井原市の興譲館高校が選ばれました。勿論初出場です。甲子園では初戦を勝って、勢いに乗って勝ち進んでほしいものです。                                         たまたま、市役所前で、たて11mよこ1mの懸垂幕(写真上)を掲げる場面に出くわしパチリ。懸垂幕を掲げた後、興譲館のセンバツ出場決定について、RSKと井原放送のインタビューに答える瀧本市長(写真下)。cimg2370-2.jpg

平成20年井原市明るい選挙推進大会が開催されました。

cimg2326-2.jpg きょう25日13時半から井原市民会館鏡獅子の間で「平成20年井原市明るい選挙推進大会」が開催され、井原市明るい選挙推進協議会の委員ら77名が参加しました。                                                佐藤勝也推進協議会長(井原市教育長)の開会のあいさつではじまり、来賓の瀧本井原市長、高田市議会議長のお祝いのあいさつの後、友野澄雄先生(明るい選挙推進岡山県連合会個人会員)の「民意と政治」と題する講演(写真)を聴きました。最後に大会決議が採択されました。大会決議は次のとおりです。この大会の資料で出されていた最近の選挙の投票率の内容等は、しんぶん赤旗読者ニュース「きずな」でお知らせし、このブログにも載せる予定です。

大 会 決 議 

民主主義の基盤である選挙が、明るくきれいに行われるためには、市民一人ひとりが政治や選挙に強い関心を持ち、主権者としての自覚と豊かな政治常識、高い選挙道義を身につけることが必要である。このため、市及び市民が一体となって啓発活動を強力に推進し、選挙が選挙人の自由な意思によって公正かつ適正に行われ、政治意識が向上するよう、明るい選挙推進運動を展開する必要がある。また、本年は岡山県知事選挙が執行されることから、本日、この大会に参加したわれわれ一同は、選挙の重要性を深く認識し、明るくきれいな選挙の実現と投票率の向上に向けて、ありとあらゆる機会をとらえて啓発活動を推進していくとともに、より良い政治の実現のために、市民一人ひとりが明確な意思表示をしなければならないことを一層深く認識して、次のことを強く呼びかけるものである。 

1.    有権者は、選挙の重要性を十分認識し、主権者としての自覚と責任をもって、積極的に投票に参加すること  2.    政党、候補者及び選挙運動の関係者は、選挙のルールを守り、選挙違反のない明るくきれいな選挙の実現に努めること 3.    公正な選挙の執行を害する不正行為を絶対許さないよう、地域ぐるみで違反行為の防止に取り組むこと以上決議する。  平成20年1月25日 井原市明るい選挙推進大会          

しんぶん赤旗の配達と集金

dsc_3998.jpg 今朝4時起きでしんぶん赤旗日刊紙配達と同日曜版の一部を配達。午前中に市役所内と出先などのしんぶん赤旗日曜版配達と集金。午後は地元木之子町内のしんぶん赤旗日曜版の配達と集金に専念しました。集金はだいぶ済みました。