春のセンバツ高校野球大会に初出場する井原市内の私学「興譲館高校」に100万円の激励金を出すことが決まりました。きょう(7日)いま開かれている井原市議会3月定例会で、平成19年度の一般会計補正予算(全体で4億8,480万円の追加)を審議しました。この中で興譲館への激励金100万円が計上されておりました。この補正予算を採決した結果、全会一致で可決し、最終的に100万円を出すことが正式に決まったものです。ちなみに、県下で甲子園へ出場したことのある高校の所在地の自治体(岡山市、倉敷市、玉野市)の中で、玉野市が100万円出しているらしく。岡山、倉敷と比べ一番多い玉野市に合わせたとの説明でした。 写真はセンバツ出場が決まったことで1月28日に市役所での報告会で、小谷監督(右端)が各選手を紹介している様子。
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今朝は井原市木之子町地域は濃霧でした
きずな No.688(3月6日)
井原市議会での質問が終わりました
きょうとあす井原市議会で質問戦です。わたくしはきょうの4番目に9項目にわたって質問しました。いくらか前向きな答弁が帰ってきました。 助産院の開設を提言し、先進の岩手県遠野市へ市長自らが行って開設の経過をつぶさに見聞きして井原市で開設できるかどうか判断をすべきだといいましたら、瀧本市長は「いってきます」との返事が帰ってきました。今後の対応に期待したい。 市内の幼稚園と学校の全教室に扇風機の新設と増設をといいましたら、佐藤教育長が設置をしているところもあるので、実情を聞きながら進めていきたいと答えました。 限界集落に対する施策をと提言したことに対して、県の助成を受けて市内の一箇所をモデル地域に設定して関係住民の声を聞きながら施策を考えていくと答えました。質問と答弁の内容は、来週の13日付のしんぶん赤旗読者ニュース「きずな」で詳しくお知らせする計画です。
市議会の質問原稿を最終仕上げ
きょうから市議会開会
ひのつ倫子笠岡市議が事務所開き
興譲館高等学校の卒業式に出席
県下のトップを切って、きょう(1日)井原市内にある私学「興譲館高等学校」の平成19年度卒業証書授与式(写真上)があり、来賓として出席しました。平成元年4月に井原市議会議員になって以後、毎年案内をいただいていますので、平成2年の初回出席から数えて今回で19回目の出席になります。 参加して毎回思うことですが、在校生代表による送辞、卒業生代表(今回は5名)による答辞は、相手を思いやる心が滲み出て素晴らしいものでした。また、今年、野球部が初のセンバツ出場を決めたこともあって、あいさつ等の中でこのことに触れられた話が度々聞かれました。 最後まで粛々としかも厳格に式が進行し、
式終了後会場の参加者の大きな拍手に送られ、福田校長先生と一人ひとりが握手をして会場を出て行く情景(写真下)はこれまた感激でした。普通科73名、情報ビジネス科20名、情報技術科40名計133名の卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございました。