毎年今の時期行われている「葡萄浪漫館 感謝祭イベント あたごっち大作戦」(写真)が井原市青野町の葡萄浪漫館を会場に9時から14時まで行われました。あたご梨やあたご柿の試食・販売が行われ多くの参加者が試食をしたり、あたご梨を買い求めていました。そのほかテントバザールでは様ざまな自慢の品を販売し、盛んに呼び込みをしていました。また、「もちつき」「あたご梨の重さ当てクイズ」「備中神楽」「ビンゴゲーム」などなどたくさんの催しが行われ、多くの来場者で大変賑わっていました。
月別アーカイブ: 2008年11月
市議会での質問準備と集金 夜は音楽鑑賞
井原市議会12月定例会での質問の要旨提出
井原市議会12月定例会が12月1日に開会します。一般質問の要旨の提出は12月2日ということになっていますが、きょう(28日)の午前中に済ませ、関係課の聞き取りも済ませました。質問は下記の9件です。 1.ごみ有料化反対という多くの市民の声を無視してなぜ実施するのか
日本共産党が行っている「市政アンケート」では回答者の70%以上がごみの有料化に反対の声を寄せています。これら市民の生の声を良く聞き市政を進めていくというのが、市長の重要な行政上の観点ではないでしょうか。
なぜこのように多くの市民の反対の声を無視して有料化に踏み切ろうとするのですか。これこそ市民をないがしろにする冷たい政治ではないのですか。
2.井原市立美星国保診療所について、今後の診療所の運営と医師確保の方針は
この度、井原市立美星国保診療所の指定管理者である社会福祉法人 旭川荘が同診療所から撤退の意思表示をされ、このままで行くと、2年後の11月1日から医師がいなくなります。
先般、市と市議会が、旭川荘へ運営継続の要望書を出されましたが、市長は、今後の診療所の運営と医師確保についてどのような方針で臨まれる覚悟なのですか。
3.岩手県遠野市の助産所の視察で、今後、井原市でも実施できそうですか
市長は10月6日から3日間、岩手県遠野市の助産所を視察されました。その結果、井原市民の市内で出産したいという強い要望に少しでも応えられるように、市内で通常分娩ができるような施設を開設する見通しがつきましたか。
4.子どもの医療費無料の該当年齢を中学卒業まで拡大しては
今、子どもの医療費は小学3年まで無料になっています。先の県知事選挙で両候補が小学校6年生まで無料にするという公約を掲げました。
そこで、井原市では、この該当年齢を中学校卒業まで拡大してはどうですか。
5.国保の保険証未交付世帯のうち、中学生以下の子どもがいる世帯には保険証の交付を
厚生労働省が平成20年10月30日付けで「被保険者資格証明書の交付に際しての留意点について」という通知を出しています。これに基づいて、井原市でも中学生以下の子どもがいる世帯に保険証を交付すべきではないでしょうか。
6.市内全域の太陽光発電装置設置者に対する補助制度の充実・拡大を
現在、四季が丘の太陽光発電装置の設置者に対して手厚い補助を行っています。この補助を井原市全域に拡大してはと、以前質問をしました。その時は、周りの情勢判断などから、現在、考えていないとのお答えでした。
最近、国の方針としてCO2削減のため、予算付けを考えています。井原市も庁舎新築時屋上へ同装置を設置し、地球に優しく、CO2削減のためのデモンストレーションを行ってきたところです。
一人でも多くの方に改めて環境を考えていただく意味からも、同装置設置者に補助する制度の充実・拡大を考えてはどうですか。
7.地区公民館に常勤者の配置を
市内の地区公民館の館長は、年々仕事量が増えており、仕事をこなすのに大変な苦労をされているようです。そこで、地区公民館に常勤者の配置を考えてはどうでしょうか。
8.市の嘱託、臨時職員を職員として採用を
職場によっては、嘱託職員や臨時職員でありながら、職員と変らない内容の仕事をしている方がおられます。当然のことながら、給与面では職員とかなりの格差が生じています。また、実際に臨時的な勤務形態の方は別にして、常時その職場に必要な人員として嘱託、臨時職員を配置している職場は、職員として採用するようにしてはどうでしょうか。
9.井原市立高等学校の環境の整備・改善と充実を
井原市立高等学校は、築後(移転後)相当経過しており、老朽化が進んでいます。子どもたちの安全を考えて、耐震工事をすることを考える必要あるのではないでしょうか。また、独自の運動場がない状況です。
県下では、このような学校は貴重な存在であり、今後も存続していかなければならないと考えています。
そこで、市として、学校を取り巻く環境の整備・改善と充実をして、生徒や教職員が日々安全で安心して授業ができるようにすべきではないかと考えます。市のお考えをお聞かせください。
写真は、きょう(28日)とあすの2日間井原市民会館展示ロビーで開催されている、柳本京子教室一同による「レザークラフト作品展2008」の様子です。大変賑わっていました。
井原市議会の一般質問の持ち時間
井原市議会12月定例会の日程が決まりました。
きょう(26日)10時から井原市議会議会運営委員会が開催され、井原市議会12月定例会の日程などを話し合い、次のように決まりました。
12月1日(月)議会開会、市長の提案説明。 2日(火)~8日(月)まで休会。 9日(火)~11日(木)一般質問。 12日(金)議案の審議、一部採決。条例、補正予算等の議案質疑、委員会付託。請願、陳情委員会付託。 決算 委員長報告 審議、採決。 13日(土)~18日(木)まで休会。 休会中の15日(月)建設水道委員会、16日(火)市民福祉委員会、17日(水)総務文教委員会を開催。 19日(金)条例、補正予算議案、請願、陳情の審議結果を3委員長が報告、審議、採決。 議会閉会。尚、12月議会と来年の3月議会を試行期間とし、従来議会開会日以前に提出していた発言通告を、12月1日の開会日の翌日(2日)の10時までに提出することになりましたので、質問の順番や質問日は、2日の13時から順番を決めるくじが行われた後ということになります。
左の写真は、きょう(26日)井原市役所玄関前の左右に花等を植え込んでいたのでパチリ。これは、国際ソロプチミスト井原(鳥岡 雅会長)が年2回井原高校園芸科にお願いしているもので、きょうは同科生徒11人が植え込んでいました。来春まで市役所来庁者の目を楽しませてくれます。
備中県民局に日本共産党地方議員が要望
きずなNo.722(11月27日)
きずなNo.722(11月27日)ができました。日本共産党井原市委員会は、現在、市民の方々に「市民アンケート」をお願いしています。これまでに返送された中から、「井原市政へのご意見やご要望を自由にお書きください」という欄などに書かれている様ざまな市民の生の声をそのまま忠実に紹介いたします。先週の11月20日721号に続いて3回目の紹介になります。
今回の「きずな」をきょう(24日)午後印刷してしんぶん赤旗日刊紙と日曜版に折り込む手配をします。この「きずな」をご覧のように、アンケートでたくさんの市政要望や意見・不満等が寄せられています。滝本市長以下執行部の方々も、これらを見ていただき、行政上の参考にしていただきたいと思います。
太陽光発電の11月実績
光害防止条例制定の日
今朝(22日)の6時54分頃、NHKのラジオ第一を聴いていたら、井原市美星町(当時:小田郡美星町)で、美しい星空を守る井原市光害(ひかりがい)防止条例(旧:美しい星空を守る美星町光害防止条例)が全国で始めて制定された日(平成元年11月22日)として紹介されていました。美星町は名前のとおり、星の美しい町で、天文台もある街です。天体観測をする上で、光が邪魔して観測がしにくい環境を改善しようということで、制定されました。約4年前井原市と合併したため、条例名から美星町が消えて井原市となったものです。現在でも、美星天文台(写真:朝焼けに照らされる二つのドーム・・・美星天文台HPより)の綾仁(あやに)台長を中心に、地域と密着した講習会や星空の観測会など様ざまな活動を地道に続けています。星空に興味がおありの方は是非美星町や美星天文台へお越しください。
井原市議会の一般質問の発言通告の準備
井原市議会の発言通告は、今までですと、開会日の3日前(土・日は除く)の午前10時までとなっていました。12月市議会からは、発言通告提出日が開会日の翌日の午前10時までに変更になりました。12月議会が12月1日が開会日なので、2日の午前10時までということになります。あと10日ほどありますが、ぼつぼつ市民の方から寄せられた意見・要望をまとめ、どれとどれを質問するか決め、項目と文面を考え始める時期になりました。この準備が重要で大変なので、今から始めようと思っています。今回も5~6問の質問になりそうです。任期中の質問は、今回と4月の市議選直前の3月議会の2回となります。市民の要望実現のため最後まで奮闘しなければ・・・。
