日別アーカイブ: 2012/4/28 土曜日

昼の食事と山下清展

 2751-2 一昨日の26日は、結婚(昭和45年)記念日でした。二人の都合がきょう28日の昼間が良かったので、インターネットで見つけた福山市内の純和食の「味涛眞(あじなみま)」に昼の食事に。ここの食事は満足する内容でした。食事が済んで、きょうから6月16日までの間、ふくやま美術館で開催されている「生誕90年 山下清展」を観に行きました。少年時代から円熟期の作品がたくさん展示されています。山下清の言葉も添えられていて、山下清の人となりが伝わってくる、大変すばらしい内容でした。写真は山下清の代表作「長岡の花火」

しんぶん赤旗日刊紙の「主張」  「再編」見直し合意 「普天間」の無条件撤去は急務

 01日本共産党4つの旗4 日米両政府が2006年に合意した在日米軍「再編」計画を見直した新しい共同文書を、当初の予定より2日遅れで発表しました。

 米軍「再編」計画の見直しは、沖縄での新基地建設計画が沖縄県民のたたかいで行き詰まったことが大きな背景です。共同文書の発表が遅れたのも、新基地以外の案が示されていないことに米議会が反発したためです。破綻した新基地建設計画にしがみつくのではなく、普天間基地を即時閉鎖・無条件で返還させることこそ県民・国民の願いに応える道です。

新基地の見通し立たず

 米軍「再編」計画の見直しは、これまで普天間基地を撤去し名護市辺野古に新基地を建設するのと「ワンパッケージ」(一括)で沖縄の米海兵隊の一部をグアムに移すとしていたのを切り離し、新基地建設を待たず海兵隊を移動させるというのが柱です。アメリカの戦略にもとづく勝手な変更ですが、その背景には新基地建設の見通しが立たず、アメリカ議会からは軍事費の削減も迫られているという事情があります。米議会関係者などからは新基地建設はあきらめ、普天間基地は嘉手納基地に統合するなどの案が出されています。 続きを読む