きょう12日午後1時から井原地区消防組合議会(写真)があり出席しました。今議会は、平成25年度の一般会計予算を審議し、全会一致で可決しました。この度は、15億円余りの予算が組まれていました。その中の主なものは、消防救急のデジタル化に関わる予算7億円余りの予算が計上されているのが目を引きました。
月別アーカイブ: 2013年2月
市政の要望/会議
資源回収/ふれあいセンターまつり
きょう10日午前9時から午後3時まで神代町の井原市ふれあいセンターで「ふれあいセンターまつり」が開催され多くの来場者でにぎわっていました。センターの2階で6地区の公民館の書道や彫刻など様々な作品展示。人権標語や同ポスター、市内10福祉施設からの作品展示が所狭しと展示されており。入場者がそれぞれのコーナーで作品に見入っていました。また、会場内外で、お茶席、うどん、おにぎり、ドーナツ、巻き寿司、ボカシ、コーヒー、タイ焼きなどなどのお店では、来場者がお好みの品々を求めていました。私もいろいろおいしそうなものをたくさん買って帰りました。写真はうどんなどを食べる食堂ですが、壁には、毎年恒例の木之子中学校美術部員(8人)による共同制作の巨大な絵が展示されていました(今までは2階に展示されていました)。今年は、レオナルド・ダ・ビンチの「最後の晩餐」でした。
きょう10日あさ8時過ぎから木之子小学校のPTAの保護者と児童が、今年度最後の資源回収を行いました。保護者の方は、「毎年児童が減少して集めるのが大変です」と言われていました。今日も保護者一人児童一人という状況で軽トラに積み込んで(写真)いました。たいへんごくろうさまでした。
市政の要望
議員研修
市と県の連携で早速ポール設置
しんぶん赤旗日刊紙「きょうの潮流」
「ひも付き」と聞くと、何か汚らわしい感じをうけます。辞書にも「女性に情夫がついていること」「金銭その他の援助をうける際に、ある引き換え条件がついていること」とあります▼原子力規制委員会の外部専門家17人のうち、7人が原発業界から、お金を受け取っていました。寄付や共同研究費の名目で。規制委ではいま、原発の新しい基準づくりを進めていますが、その議論に専門家たちは加わっています▼原発マネーをもらった専門家は、どんな主張をしているのか。大事故の安全対策について「過大な要求ではないか」。活断層と原発の立地についても「断層のずれに対処する技術は進んでいる」として、条件次第で認めると言い張ります▼もともと規制委は原発から国民の命と環境を守るためにつくられたもの。安全第一が最優先のはずです。ところが、東電福島第1原発の事故原因がまだ究明されていないのに、新たな基準づくりを急がせる。出てきた疑問はそのままで、最優先は期限です▼規制する側なのに、昨年9月にできた当初から、ひも付きでした。原発の問題や危険性を早くから追及してきた「赤旗」を記者会見から除こうとしたり、幹部が原発業者と何度も会って未公表の資料を渡したり…▼あの悪夢のような事故からもうすぐ2年。被災地福島では、いまだに15万余の人たちが展望のない避難生活を余儀なくされています。原発推進の安倍政権のもと、安全よりも再稼働ありきでは規制委の役割は果たせないでしょう。