きょう31日は、遅れていたしんぶん赤旗の集金に専念しました。5月もきょうで終わり、あすから6月。あすは市制施行60周年記念式典が井原市民会館で行われます。「井原放送」が生中継するようです。6月は市議会の月でもあります。新メンバーでの初めての定例会です。市民の皆さんも20名の新議員に期待していることでしょう。私も7期目の実質的なスタートです。今まで以上に気合を入れて頑張る覚悟です・・・・・。写真は小田川右岸の七日市付近の桜の木の緑のトンネル
月別アーカイブ: 2013年5月
国保運協
きょう30日午後3時30分から井原市役所内で第1回井原市国民健康保険運営協議会(国保運協)が開催され膨張しました。最初に参加者全員に瀧本市長から委嘱状が交付(写真左)されました。任期は平成25年5月1日から平成27年4月30日まで。市長あいさつのあと自己紹介し、正副会長を互選しました。会長に川相善雄氏、副会長に熊原由枝氏(いずれも再選)に決まりました。今回は、「市長の専決処分した井原市国民健康保険条例の一部を改正する条例」について事務局から詳しい報告を受け質疑等を行い、全会一致で承認されました。ちなみに委員構成は、公益を代表する委員4人、被保険者を代表する委員4人、保険医又は保険薬剤師を代表する委員4人、被用者保険等保険者を代表する委員3人の計15人です。写真右:会長就任のあいさつをする川相氏。
市議会の質問概要を提出、ヒアリングも終わる
きょう30日午前中に井原市議会6月定例会の質問概要(発言通告書)を議長あてに提出しました。提出後、担当課のヒアリングを受け、11時ごろ終了しました。質問項目は次の通りです。要旨は昨日のブログをご覧ください。 1.その後「まる三重ホカクン」作戦の調査・研究は進んでいますか
2.井原市文化財保護審議会委員の増員をしてはどうですか
3.市内全域の通学路の安全確保は十分ですか
4.大人に対する風疹の予防接種費用の助成をしてはどうですか
5.市内の小・中学校の体育館の屋根の塗装と補修をしてはどうですか
6.住民票の写しなどの自動交付機の充実・改善をしてはどうですか
7.「井原青果(株)」廃業に伴い、農業・農家を守る観点からの何らかの施策を講じてはどうですか
8.避難場所での水の確保は十分でしょうか
9.若年勤労者世帯に家賃の一部を補助してはどうですか
市議会6月定例会の一般質問
きょう29日段階で市議会6月定例会での質問項目が大体固まりました。提出後若干の字句の訂正はあると思いますが、次の9件を考えています。
1.その後「まる三重ホカクン」作戦の調査・研究は進んでいますか
平成24年12月議会でイノシシ、サルなどの捕獲で、三重県が実施している「まる三重ホカクン」作戦を導入してはどうですかと提言しました。いまだに多くの方が被害を受けており、何とかしてほしいという強い訴えがあります。 あれから半年が経過しました。調査・研究は進んでいますか。
2.井原市文化財保護審議会委員の増員をしてはどうですか
井原市文化財保護審議会委員は、地域の文化財等に精通された人材が、小学校区単位に最低でも1名はおられるというのが理想だと考えます。 しかし、現在、井原市文化財保護審議会委員は16名で、地域的には、旧井原市内の委員の全体に占める割合は低いようです。 今後、市内のそれぞれの地域をカバーできるような人材の配置を進めるべきだと考えます。条例では、委員の数は20名以内と定めています。したがって当面、委員を4名増員してはどうですか。
3.市内全域の通学路の安全確保は十分ですか
全国的には通学路での死亡事故等が発生し、国土交通省は各自治体に通学路の危険箇所の調査・報告と改良を求めています。市内の通学路の危険箇所は50数件だそうですが、これらの対策をどう立てておられますか。 具体的な改良として、稲倉小学校の通学路で、宮ノ端交差点以西の箇所への通学路新設の強い要望があります。早急に新設すべきではないですか。
4.大人に対する風疹の予防接種費用の助成をしてはどうですか
いま全国で風疹が爆発的に流行しています。特に妊婦が罹った場合は胎児への影響が指摘されています。大人に対する予防接種費用の助成を直ちに実施してはどうですか。
5.市内の小・中学校の体育館の屋根の塗装と補修をしてはどうですか
市内の小・中学校の体育館の屋根が、かなり傷んでいる所があります。全体を総点検し、塗装や補修の必要な所は早く手を打つべきではないでしょうか。
6.住民票の写しなどの自動交付機の充実・改善をしてはどうですか
井原市の自動交付機では「住民票の写し」と「印鑑登録証明書」だけしか交付されません。お隣の笠岡市では、「所得証明書」「固定資産評価証明書」「軽自動車税納税証明書」も交付されています。 井原市でも笠岡市が交付している証明書の交付ができるよう充実・改善してはどうですか。
7.「井原青果(株)」廃業に伴い、農業・農家を守る観点からの何らかの施策を講じてはどうですか
昭和通りにあった「井原青果(株)」が廃業し、ここへ出荷していた農家の方が非常に困っており、市として何らかの手を打ってほしいという声を聴きます。 農業や農家を守るという観点は非常に大事だと考えます。何らかの施策を講じ、農家の方が細々とでも、野菜や果物作りが続けられるような条件整備をしてはどうですか。
8.避難場所での水の確保は十分でしょうか
市内には避難場所がたくさん指定されています。その中で学校や利用度の高い大きな公園等での水の確保は十分だと考えます。しかし、それ以外の避難場所では、多くの避難者を賄うだけの十分な水の確保はできるのでしょうか。 避難場所の総点検を行い、非常時に十分な水の確保ができない避難場所があれば、改善をする必要があるのではないでしょうか。
9.若年勤労者世帯に家賃の一部を補助してはどうですか
若年層の定住化を促進し、市に活力を生みだすため、市内の民間賃貸住宅に入居する若年勤労者世帯に対し、家賃の一部を補助してはどうですか。
井原線振興対策協議会 総会/スーパーホリデーパス
きょう29日午後2時から井原市役所で「平成25年度 井原線振興対策協議会 総会」が開催され、傍聴しました。最初に同会の会長である滝本豊文市長があいさつ(写真)した後、協議に入りました。協議は:平成24年度事業報告 :平成24年度決算 :平成25年度事業計画 :平成25年度予算 :平成25年度役員(すべて再任)についての5議案でした。事務局の説明のあと質疑の時間もとりましたが一切質問なしで、すべて全会一致で承認されました。
上記会議のその他で「スーパーホリデーパス」(チラシの写真)のことが取り上げられ、大変好評だがまだまだ知られてないので、しっかりPRしていこうと参加者全員が確認しました。みなさん大いに利用しましょう。詳しくは井原鉄道のHPをご覧ください。
井原放送で収録/野口健の写真展
きずなNo.934(2013年5月30日)
きずなNo.934(2013年5月30日)ができました。
21日(火)午前10時から、井原市民会館で遺族の方々の参加の中、無宗教形式で「平成25年度井原市戦没者追悼式」がしめやかに且つ厳粛に行われました。瀧本豊文井原市長が主催者を代表してあいさつ。宮地俊則井原市議会議長ら来賓の追悼のことばのあと、参加者全員が菊を献花して2,017柱の戦没者を追悼しました。昨年からホワイエへ戦没者の写真が掲示されていました。