きょう３１日告示、１０月７日投票で井原市長選が始まりました。立候補の届け出は、瀧本豊文現市長一人だけだったので、届け出の締め切り時間の午後５時で無投票当選が決まりました。３期目の当選で、今後４年間井原市政の舵取りを委ねることになります。３期目の最初の市議会は、仮日程として９月２９日開会、１０月１７日閉会と決まっています。選挙戦がきょう１日だけということで、街頭での候補者の市政の運営方針も考え方も含め、瀧本市長の３期目の市政運営の詳細は多くの市民にほとんどわからずに終わってしまいました。残念なことです・・・・・。９月市議会の中で、市長の市政運営の考え方が一定明らかになるものと思います。

写真は現在建設されている市立高等学校です。この新築工事は、４月２２日に市内５業者参加で入札が行われ株式会社 志多木組が落札しました。落札金額は３億８９８０万円（税込契約金額は４億２０９８万４千円）で竣工は平成２７年２月２７日の予定です。

きょうの潮流　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　どういう神経なのでしょうか。安倍晋三首相が４月に行われたＡ級戦犯を含む元日本軍人らの法要に、自民党総裁名で哀悼メッセージを送っていたことが問題になっています▼Ａ級戦犯を「自らの魂を賭して祖国の礎となられた」と美化する内容です。菅義偉官房長官は「私人としての行為」と取り繕います。しかし｢自民党総裁｣を｢私人｣というには無理があります▼Ａ級戦犯は侵略戦争の中心的指導者です。安倍首相は、サンフランシスコ条約で「東京裁判」を受諾したことで日本が国際社会に復帰したことをお忘れか。それとも本気でＡ級戦犯の名誉回復を願っているのか▼この夏、安倍首相の広島、長崎の平和式典でのあいさつが「昨年のコピペ（引き写し）」と問題になりました。終戦記念日の戦没者追悼では昨年に続き、「不戦の誓い」やアジア諸国への加害の責任に触れませんでした▼終戦記念日、ＮＨＫ「ニュースウオッチ９」が美輪明宏さんにインタビューしていました。「（知り合いの）さんちゃんが出征する日、列車が動きだす瞬間、お母さんが足元にしがみつき、『死ぬなよ』と。憲兵が襟首をつかみ、放り投げた。戦死したさんちゃんがこの世の最後に見たお母さんの姿は、乱暴され血だらけになった母親の姿だった」▼冒頭の法要は、「東京裁判」で処刑された全員を「昭和殉難者」として美化するものでした。今求められるのは、過去の侵略戦争を反省し、不戦を誓うことです。これこそ、真の追悼ではないでしょうか。

きょう２９日から井原市田中美術館で秋季特別展「ジャパニーズ・ヴィーナス　彫刻家・藤井浩祐の世界」が開催されました。１０月１９日までです。彫刻家 藤井浩祐(ふじいこうゆう)の作品９０点が展示されています。多くの方が是非ご来場ください・・・・・。お問い合わせは０８６６－６２－８７８７へ。写真左　市民会館ホワイエでの特別展開会式で瀧本市長あいさつ。　写真中　開会式数量が美術館前でテープカット。　写真右　美術館内。

田中美術館の東隣の井原市民ギャラリーでは２９日から３１日まで井原市文化協会「夏の洋画部展」（写真）が開催されています。文化協会洋画部員ら２１名の作品４８点が展示されています。それぞれ力作ばかりです。多くの方が是非ご来場ください・・・・・。

きょう２９日、１８時３０分より井原市役所で「第２回 井原市地域福祉計画策定委員会」が開催され傍聴しました。最初に酒井 保会長があいさつ（写真）を行い、議事に入りました。まず「井原市地域福祉計画の内容について」協議しました。事務局が資料　「井原市地域福祉計画・地域福祉活動計画（３稿）」についてページを追って説明しました。この説明を受けて各委員から質問および提案だ出されました。提案は計画を補強する内容で、今後これらの提案を受け計画の中にどう組み込まれるかが注目されます。次に今後の日程について事務局から、今年度末までにこの計画を完成させ答申したいことと、次回の会議を１１月に開催したい旨報告があり、参加者がこのことを確認し解散しました。

きょう２７日、朝一で役所へ、また、ほかの用事も済ませたあと、午前、午後と「しんぶん赤旗購読料」の集金に時間をかける。写真（きょう２７日朝、井原町内の広島銀行前交差点で朝宣伝の時に撮影）は、「井原バスセンター」の骨組みである鉄骨が組み立てられていました。この工事は６月４日に入札が行われ、谷本建設（株）が落札（税込の契約金額１億２,３６６万円）。平成２７年２月２９日竣工予定。

きょう２６日は、しんぶん赤旗購読料の集金に東奔西走の一日でした。

きょう２５日１３時３０分から井原市役所で「平成２６年度第１回井原市行政改革審議会」が開催され傍聴しました。まず瀧本市長があいさつ（写真左）を行いました。次に今年度最初の会議ということで、委員と事務局員の自己紹介がありました。このあと正副委員長を委員で互選し、会長に伊達一海井原商工会議所専務理事が、副会長に安井佐代子井原市女性協議会会長が満場一致で選出されました。せいふくかいちょう役員選出後、瀧本市長が同審議会に対し「第６次行政改革大綱作成について」諮問し、伊達新会長に文書が手渡され（写真右）ました。このあと、事務局から「井原市第５次行政改革大綱における集中改革プランの取り組み実績（平成２５年度）」報告があり、報告に対する質問や要望及び新たな提案などが出されました。質疑などの後、取り組み実績報告を全員が評価することで確認しました。会議は委員全員が何らかの発言をするということで進みました。最後に今後の日程を９月に１回、１０月に２回開催し、１１月上旬に会長、副会長から市長に対し答申することを全員が確認し閉会しました。

きょう２４日の朝の配付で「日本共産党森本ふみお後援会ニュース」の配布が完了しました。昨日までは日中は暑いので涼しいうちにと早朝に配布していましたが、きょうは少し遅く配ったので配布先で会った人と話しができました。その中で私が行くのを「待っていたんです」と言いながら「ちょっと相談があるんですが・・・」と二人から要望を聴きました。早速、あす役所に二人の要望を伝えることにしました。８月は暑いのでと早朝に配布しましたが、９月以降は、皆さんからの要望等を聴く条件作りのため、皆さんに会える時間帯の配布に切り替えることにします。

きのう２３日１８時３０分から井原市地場産業振興センターで「FNS２７時間テレビ男子新体操SMAP優勝祝賀会兼井原高校男子新体操部インターハイ報告会」が開催され新体操サポーターとして出席しました。今回の会は、上記テレビで、井原高校・精研高校新体操ＯＢ５名で編成した「男子新体操SMAP」が見事１００点満点で優勝した祝賀会と、最初はインターハイの団体戦出場も危ぶまれる状況の中で、監督・選手の懸命な努力の結果出場し、３位入賞は逃しましたが見事４位になるという素晴らしい成績をおさめたことの報告会でした。終始素晴らしい雰囲気の中で２時間半があっという間に過ぎてしましました。会は落合会長あいさつ（左端）、インターハイ出場選手の紹介（左から２番目）、市長ら来賓のあいさつ、井原新体操ＳＭＡＰ選手の紹介（中央）、新体操サポーター（井原放送勤務）の花川氏恒例の応援に参加者全員が大声を上げる（右から２番目）、最後に橘高井原高校校長のあいさつ（右端）と続きました。最初と途中で両方の協議の模様が場内で放映されました。

きょう２３日午前中、木之子町山砂の方から「昨日の大雨で側溝から水が溢れ倉庫が水浸しになった。大変困っている」という相談が寄せられました。きょうは土曜日で役所はお休みだということはわかっていましたが、浸水のことなので月曜日まで待てないなと思い、都市建設課に電話しました。運よく職員の方がおられ、内容を言うと「上司に連絡して対応します」とのことでした。間もなく職員お二人が現場に来てくださり現場を確認、善後策・今後の方針もはっきりと出してくださいました。役所の素早い対応に関係者は大変喜んでいました。本当にありがとうございました。