きょう8日は、しんぶん赤旗読者ニュース「きずな」の原稿づくりをしました。この度は、市内幼小中高の児童生徒数などの一覧と先月投開票された井原市議選の投票区別投票率の一覧を載せることにしています。
月別アーカイブ: 2017年5月
心をねらう共謀罪(7日付しんぶん赤旗日刊紙より)
森脇自治会の溝掃除
きょう7日午前8時から約1時間、私が住んでいる木之子町森脇団地周辺の溝掃除(写真)が行われ参加しました。この溝掃除は、毎年今の時期行っているもので、この日都合でどうしても出れない人を除き、ほとんどの世帯の方が参加します。掃除が一段落した後、参加者が一堂に会して自治会長があいさつを行います。自治会長のあいさつが済んだあと、毎回定例で私の簡単な議会報告の時間をとってくださいます。この中で、5月10日付の「日本共産党森本ふみお後援会ニュース」を配らせていただいて内容を簡単に説明したり、6月12日から始まる6月市議会定例会のスケジュールをお伝えしたり、市政に関するご意見・ご要望を気軽にお寄せくださいとお願いしました。団地の周りの溝はたいへんきれいになりました。皆さんごお疲れさまでした。
後援会ニュース配布の準備
エビネ蘭展示会
4日付しんぶん赤旗日刊紙の記事より
2017年5月4日(木)
海外での武力行使を文字通り無制限にする
志位委員長 首相の9条改定発言を批判
日本共産党の志位和夫委員長は3日、東京都内で開かれた憲法集会の会場で、記者団から、安倍首相が一部メディアで、「自衛隊を合憲化することが使命」だとして、2020年の施行を目指し憲法9条改定に取り組むと表明したことへの受け止めを問われ、次のように答えました。
志位委員長の一問一答
―安倍首相が2020年の施行に向けて憲法改定をめざすと表明しましたが、受け止めをお聞かせください。
志位 これはきわめて重大な表明です。とりわけ憲法9条を改定して自衛隊について書き込むという中身になっています。
首相は「自衛隊を合憲化することが使命」と言っていますが、まず、こうなると、自衛隊について違憲と考えているのかという疑問がでてきます。違憲だからこそ「合憲化する」ということになるわけで、根本的に自衛隊に対する憲法的立脚点が問われる発言です。 続きを読む
憲法施行70周年記念日/しんぶん赤旗日刊紙「主張」
主張
憲法施行70年
安倍政権の執念と矛盾見据え
日本国憲法が、1946年11月3日に公布、半年後の翌47年5月3日に施行されてから、70年を迎えました。70年の長きにわたって憲法が維持されてきたこと自体、国民に支持され、定着してきたことを証明するものです。占領下の「押し付け」を言い立て、改憲を公言する安倍晋三政権のもと、秘密保護法や安保法制=戦争法の制定、「共謀罪」導入など解釈改憲の策動が相次ぎ、9条など憲法の条文そのものも変えてしまう明文改憲までかつてない動きを見せています。改憲の執念とともに矛盾を見据え、70年を経た憲法を守り生かしていくことが重要です。
歴史が裏付けた値打ち
施行70年を記念して、東京・竹橋の国立公文書館や永田町の憲政記念館で記念の展示が行われています。その一つ、公文書館に展示された日本国憲法の原本は、強い力で迫ってくるものがあります。
「日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し…政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し…この憲法を確定する」(前文の冒頭) 続きを読む