月別アーカイブ: 2017年6月

井原地区清掃施設組合議会臨時会

きょう30日、13時30分より、井原市役所本庁舎五階で「平成29年6月岡山県井原地区清掃施設組合議会臨時会」(写真)が開催されました。この度は、この4月に井原市議会議員の選挙があり、同組合議会の議長と同組合議会選出監査委員が欠員になっているため、これらを選出するための臨時議会開催になったわけです。協議の結果、全会一致で佐藤豊議員が議長に、宮地俊則議員が監査委員に決定しました。

小田川

きょう30日の午前4時過ぎ井原市に大雨警報・洪水警報が発令されました。きょうの朝宣伝は、高屋町の井原線子守唄の里高屋駅下でした。警報が出ていたし雨がかなり降っていたので長靴をはいていきました。途中小降りになり、しゃべる頃には雨は止んでいました。自宅に帰る途中、井原浄化センター下の小田川は写真のように濁流が流れていました(午前8時前)。市内で被害が出ていなければと願っています。

市情報公開制度運審/市個人情報保護制度運審

きょう29日13時30分から「井原市情報公開制度運営審議会」が開催(写真:谷本新会長あいさつ)され傍聴しました。自己紹介のあと、正副会長を互選し、谷本会長、住谷副会長が決まりました。協議事項として、情報公開制度運用状況の報告が事務局から行われ、質疑等が行われました。報告で28年度の開示請求は7件で、全部開示3件、一部開示2件、不開示2件でした。過去5年間の開示請求件数は次の通りです。平成23年度:14件、24年度:15件、25年度:5件、26年度:11件、27年度:12件。

引き続き14時30分から「井原市個人情報保護制度運営審議会」が開催(写真)されましたので、これも傍聴しました。議事は①個人情報保護制度運用状況の報告・・・平成28年度は個人情報の開示が2件。どちらも全部開示。 ②個人情報取扱事務届出の報告・・・平成28年度は開始が10件、変更が19件、廃止が1件。 ③井原市個人情報保護条例に規定する審議会の意見を求めるべき事項・・・該当なし。尚、過去5年間の開示請求件数は次の通りです平成23年度:12件、24年度:6件、25年度:6件、26年度:3件、27年度:4件。

6月28日付け しんぶん赤旗日刊紙「主張」

2017年6月28日(水)

主張

沖縄基地負担強化

米軍の横暴勝手をやめさせよ

沖縄で安倍晋三政権が名護市辺野古の新基地建設を強権的に推し進める下、米軍が横暴な行為を際立たせ、基地の過重負担を県民に一層強いています。翁長雄志県知事は、沖縄「慰霊の日」の「平和宣言」(23日)で、新基地工事強行とともに、オスプレイの墜落をはじめとする米軍機事故の多発、嘉手納基地でのパラシュート降下訓練や外来機の飛来などを挙げ、「基地負担の軽減とは逆行している」と批判しました。安倍政権は、新基地建設を中止するとともに、勝手放題の米軍への追従姿勢を根本から正すことが必要です。

日米合意の違反相次ぐ

沖縄では昨年、元米海兵隊員の軍属が20歳の女性を暴行・殺害する凶悪事件(4月)や米海兵隊普天間基地(宜野湾市)の垂直離着陸機オスプレイの墜落事故(12月)が続きました。 続きを読む

生活相談/「井原民報」の印刷 仕分けと しんぶん折り込み

きょう27日は定例の無料なんでも「生活相談」日で、井原町の事務所で12時まで相談。午後は、「井原民報」6月議会特集号を印刷し、しんぶん赤旗日刊紙と日曜版用にコース別と支部別に仕分ける。また、新聞販売店へしんぶん折り込みの依頼に回る。月末から月初めに折り込んでいただける。

井原市議会閉会/28年表彰/9月議会は9月4日から

6月12日から開かれていた井原市議会6月定例会が本日最終日を迎えました。各委員長の報告後採決を行い、すべて市長提案通り全会一致で採択されました。市長が最後のあいさつ(写真:井原放送より)の中で、9月議会は9月4日から開きたいということを明らかにしました。

本会議終了後、議員表彰が行われ、私は中国市議会議長会の「在職28年以上表彰」(写真)を受けました。この度の受賞議員は下記の通りです。

 

 

 

 

 

本会議と議員表彰ののち、議会運営委員会が開催され、下表の仮日程を決めました。

 

 

倉橋英男展

現在、井原市井原町1517-1「瓦全房(がぜんぼう)TEL0866-62-1909」で故倉橋英男画伯の「画家はやっぱり焼跡などを描いていた展」(写真)が開催されています。6月30日までです。これは、井原で画を描かれている藤井莞二さんが企画されたもので、倉橋画伯が岡山空襲後の焼跡などを描いた絵などが展示されています。是非足をお運びください。必ず感銘します。

24日付 しんぶん赤旗日刊紙「主張」

2017年6月24日

主張

「加計学園」新疑惑

憲法に基づく臨時国会の重み

国会開会中は野党の質問に「印象操作」などと開き直り「森友学園」や「加計学園」の疑惑をごまかし続けた安倍晋三首相が、閉幕後の記者会見では「真摯(しんし)に説明責任を果たしていく」と発言したのに、新たに明らかになった側近中の側近、萩生田光一官房副長官の疑惑については説明責任を果たさず、自民党は閉会中審査も拒否しています。共産、民進、自由、社民の野党4党は憲法53条に基づく臨時国会を開催するよう申し入れました。国会議員の4分の1以上が要求すれば臨時国会を開くのは内閣の責任であり、開催要求の重みを政府は受け止めるべきです。

「国権の最高機関」の責任

憲法53条は、「内閣は、国会の臨時会の召集を決定することができる。いづれかの議院の総議員の四分の一以上の要求があれば、内閣は、その召集を決定しなければならない」とあります。 続きを読む