日別アーカイブ: 2017/6/24 土曜日

24日付 しんぶん赤旗日刊紙「主張」

2017年6月24日

主張

「加計学園」新疑惑

憲法に基づく臨時国会の重み

国会開会中は野党の質問に「印象操作」などと開き直り「森友学園」や「加計学園」の疑惑をごまかし続けた安倍晋三首相が、閉幕後の記者会見では「真摯(しんし)に説明責任を果たしていく」と発言したのに、新たに明らかになった側近中の側近、萩生田光一官房副長官の疑惑については説明責任を果たさず、自民党は閉会中審査も拒否しています。共産、民進、自由、社民の野党4党は憲法53条に基づく臨時国会を開催するよう申し入れました。国会議員の4分の1以上が要求すれば臨時国会を開くのは内閣の責任であり、開催要求の重みを政府は受け止めるべきです。

「国権の最高機関」の責任

憲法53条は、「内閣は、国会の臨時会の召集を決定することができる。いづれかの議院の総議員の四分の一以上の要求があれば、内閣は、その召集を決定しなければならない」とあります。 続きを読む

しんぶん赤旗読者ニュース「きずな」2017年6月22日第1122号

6月12日、井原市議会6月定例会が開会しました。一般質問は14日、15日、16日の3日間行われ10議員が質問しました。森本議員は14日の2番目に質問し、定例会での連続113回目の質問になりました。森本議員の質問と瀧本市長、片山教育長らの答弁の概要は次のとおりです。

しんぶん赤旗読者ニュース「きずな」2017年6月22日第1122号 (森本市議の質問と答弁)