きょう(21日)社会福祉法人みずき会が井原市東江原町内の「特別養護老人ホーム(特養) みずき」および「短期入所生活介護 みずき」の増床と、井原市下出部町内に新規事業として「小規模多機能・グループホーム ラスパみずき」を建設していましたが、この程完成し見学会が開催され、案内をいただいていたので両施設を見せていただきました。きょうの日は、両施設の竣工記念式典と、式典後見学会が計画されていましたが、11日の東日本大震災が発生したことで、主催者が、急遽式典は中止し、見学会だけにされました。当然のことながら、どちらの施設も入所者の立場に立った施設になっており、私は説明を聞きながら感心しきりでした。特に最近このような施設は、地域との交流を重んじるようになっており、特養の施設では、4階に地域交流スペースを設けており、地域の人が会議などでの集まりでも利用できるように配慮し、ラスパみずきの施設では、道路に面した敷地内に開放的な「足湯」の施設を設け、自由に地域の人が利用でき、足湯に入りながらノンビリ語り合えるようなことも考えています。特養の新施設は4月1日、ラスパみずきは4月8日オープンだそうです。写真上:特養の増築部分、地域交流スペースの一角、屋上南側に定期的に時間を知らせるベル(手動でも鳴らせる)。写真下:新規建設の「ラスパみずき」、横になったままでできるアンマ器、くつろげるスペースとしての畳みの間(写真の奥)などがある。
みずき会の2施設を見学
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