きょう(8日)井原市立木之子小学校PTAが資源回収を行いました。これは同小学校のPTAの事業活動として年3回定期的にやっているものです。小学校学区内の小地域単位に地域のPTAの役員と小学校高学年の児童が参加し、地域内の各戸を回って、出してくれている資源をトラックに積み込み(写真)町内の指定されている集積場所まで運んでいるものです。各家庭では前もって計画が書かれたチラシが配られているので、この日には小学校の児童がいない家庭からも資源が提供され、殆ど全戸から出されているようです。この資源回収はPTAの事業活動としては収入全体の多くの割合を占めているようです。
月別アーカイブ: 2008年6月
男子バレーが北京五輪に出場決定
きょうの五輪男子バレー世界最終予選で日本男子がアルゼンチンに勝って4大会ぶりに五輪出場が決まりました。これで男女がともに北京五輪に出場となり、一段と興味が湧いてきます。北京では頑張ってほしい・・・。
後期高齢者医療制度廃止法案が参院で可決
きょう(6日)参院で後期高齢者医療制度廃止法案が野党4党の賛成多数で可決しました。来週から衆院での審議になる。世論は圧倒的に廃止の声が多数のなかでの自民、公明の対応に注目したい。
小田川で亀 ノンビリ甲羅干し
井原市内を流れる小田川の所々に川面から岩が出ていますが、この岩に亀が上がって甲羅干しをしている光景を、車で走っていて度々見かけます。木之子町内にある井原浄化センターの上の大きな岩に亀が3匹甲羅干しをしていたのでカメラに納めていました。撮っている最中にもう一匹(写真手前の水がついていてまだ甲羅が黒い亀)が上がってきて4匹になったところをパチリと撮りました。 今は国会も会期末を控え、後期高齢者医療制度を巡る与野党の攻防などで緊迫、岡山県も財政的に大変な状況、井原市も6月定例市議会を前に、私も含めて、準備などでなんとなく落ち着かないという状況の中で、亀さん「ノンビリ」。こんな風景を見てなんとなく心が和みます。
2008年 母親自治体キャラバンが井原市を訪問
きょう(5日)午前10時30分に井原市役所を石村英子岡山県母親大会実行委員会事務局長ら3人のメンバーが訪問しました。これには、私と石井議員も同席しました。この訪問は、7月13日に倉敷市の「ライフパーク倉敷」で開催される「第42回岡山県母親大会」での自治体の後援をお願いするという目的のものです。市からは笹井秘書広報課長、鳥越生涯学習課長が対応(写真)してくださいました。石村事務局長からこれまで県内で開催した母親大会や全国母親大会の状況と今年の取り組みと準備状況などを報告し、市としてポスターの掲示やチラシでの広報などの協力をお願いしました。
きずな No.700(6月5日)
私の井原市議会の一般質問は12日の10時からに決まりました
きょう(4日)14時から井原市議会議会運営委員会が開催されました。この会議で6月定例会の日程を決めたり、議案の扱いについて話し合いました。また、一般質問する11議員の質問の順番をくじ引きで決めました。私は質問2日目のトップバッターと決まりましたので、10時からの質問になります。みなさん傍聴においでください。傍聴が無理な方は、井原放送で開会日、一般質問日(2日間)、閉会日の4日は生中継されますのでご覧ください。日程等は次のとおりです。
平成20年6月市議会定例会日程
6月 9日(月)開 会 議案の一括上程 市長の提案説明
10日(火)休 会
11日(水)一般質問 大滝 文則 鳥越 孝太郎 宮地 俊則 石井 敏夫 井口 勇 佐能 直樹の6議員
12日(木)一般質問 森本 典夫 川上 武徳 河合 建志 佐藤 豊 森下 金三の5議員
13日(金)議案審議、採決 議案(条例、補正予算)質疑、委員会付託 請願 陳情委員会付託 14日(土)休 会 15日(日)休 会
16日(月)休 会 (建設水道委員会)
17日(火)休 会 (市民福祉委員会)
18日(水)休 会 (総務文教委員会)
19日(木)休 会
20日(金)議案(条例、補正予算、請願、陳 情) 委員長報告、審議、採決 閉 会
「しんぶん赤旗」はどんな新聞か。編集局の記者からのビデオメッセージ
井原市議会6月定例会の発言通告を提出
9日から始まります井原市議会6月定例会での質問の内容をきょう(3日)議長に提出しました。平成元年6月市議会の初質問以来連続77回目の質問になります。市民の声としてとり上げた質問項目は454項目になります。今回の質問は次の6項目です。
1.後期高齢者医療制度の中で、井原市独自で高齢者に助成等可能なことを最大限実施していただきたい
4月1日から実施された後期高齢者医療制度は、内容がわかればわかるほど国民(市民)の大きな怒りが増幅しています。政府、自民・公明は国民の大きな批判をかわすため、早くも保険料の軽減措置などを言い始めています。しかし、小手先の改善では、大きな批判を受けているこの制度の根幹や高齢者負担等は変りません。私はこの制度は早期に廃止するしかないと思います。しかし、現在、実施され始めたなかで、井原市独自に高齢者に助成等可能なことを最大限実施すべきだと考えます。
そこで、この制度は、後期高齢者に新たに保険料負担が生じることなどのように、今までと比較して、高齢者にどんな不利益が生じるか、自治体がつかんでいる内容を具体的にお聞きし、その中で、井原市独自に助成等できるものはこれとこれで、「実際に現在助成等しているもの」、「今後検討するもの」、「全く助成等を考えてないもの」は、それぞれどんなものがあるのか明らかにしてください。
2.「ごみ」を減量するための具体的対策をどう計画していますか
私はごみ収集の有料化には反対です。有料にしなくてもごみの減量が進めば良いと考えています。当然のことですが、減量のためには市民の強い協力がないと実現しません。
そのため小部落ごとの減量についてのきめ細かな説明会の実施が市民の理解を得、実際の減量につながる最も重要なことだと考えます。そのための具体的な対策をどう計画していますか。
3.助産院開設問題で遠野市への視察計画はどうなっていますか
08年3月市議会で、市長は、岩手県遠野市へ視察に行かれると言われました。この計画はどうなっていますか。国も本年度から「院内助産」について補助制度を設けました。この制度が利用できるかなどの判断を下すためにも、視察は、できるだけ早い方が良いと思いますがどうですか。
4.市内の公共施設(幼保、小、中、高校を含む)の敷地内での禁煙を
いま時代の要請として、人体への影響を考慮し、禁煙運動が進んでいます。08年4月から井原市民病院は実施し始めたそうですが、市内の公共施設《幼保、小、中、高校(一部実施しているようですが)を含む》の敷地内での禁煙を実施・推進してはどうですか。
5.市営住宅の入・退去時の管理・運営の改善と施設の早めの営繕を
特に退去時、市としての退去項目チェック確認の徹底と、入居者に対する説明不足の改善をすべきでは。また、施設の不備を早めにチェックし、入居者に言われなくても、営繕工事の早期実施をすべきではないでしょうか。
6.小・中学校へ教職員専用のトイレの設置を
児童・生徒のトイレを、教職員が併用しているところもまだあるようです。教職員専用のトイレの設置をすべきではないでしょうか。

