3か月ごとに開かれている井原市議会の11月議会がきょう(30日)開会しました。きょうは瀧本市長から16議案が上程され、この議案の提案説明が行われました。提案説明終了後、市長提案の議案で一般職の月例給と期末手当等を引き下げる議案と議員発議による市議会議員の期末手当の額を減額する議案を審議し、全員一致で可決しました。あすの午前10時が発言通告の締め切り時間で発言者の数がはっきりします。午後から発言日と発言の順番がクジで決まります。一般質問日は12月8日9日10日の三日間です。
月別アーカイブ: 2009年11月
あたごっち大作戦
きょう(29日)9時から14時まで井原市青野町葡萄浪漫館で「あたごっち大作戦」と銘打って葡萄浪漫館感謝祭イベントが開催され、ちょっと寒かったけれども多くの市民が来場し賑わって(写真横)いました。
下の写真は、会場の様子の一部ですが、会場では「もちつき」、あたご梨とあたご柿の「重さ当てクイズ」などが企画されていました。また、あたご梨やあたご柿の試食コーナーもあり、美味しそうに試食していました。各種のテントバザールでは様ざまなものが販売されており、元気な呼び込みに誘われ、多くの方が色々買い込んでいました。私は去年もいただきましたが、しし(イノシシ)汁(300円)を熱かったのでフーフー吹きながら美味しくただき、身体を中から暖めました。恒例の「神楽」も舞われ多くの人が熱心に観ていました。
YouTube:民青同盟運動交流のチャンネル
YouTube>>民青同盟運動交流のチャンネル
全日本ジュニア新体操選手権大会優勝祝賀兼大会報告会
きょう(28日)午後6時から井笠地域地場産業振興センター5階で「全日本ジュニア新体操選手権大会優勝祝賀兼大会報告会」が開催され出席しました。「新体操の町井原」と言われている井原市で、若い新体操の選手たちが育っています。10月3日と4日に東京代々木第一体育館で行われた「第27回全日本ジュニア新体操選手権大会」で見事団体優勝を成し遂げました。発足10年目で5年ぶり3度目の優勝になります。優勝した選手らの紹介(写真)と大会の報告会のあと懇親会に移り、優勝した時のDVDガ会場で映し出されました。今後も井原での新体操の火を消すことなく益々奮闘して欲しいものです。会場で落合清三後援会会長から開会のあいさつの中で、サポーター会員の募集をしていますとの話があり、早速個人会員として申し込みました。
ほとんど一日かけ集金
11月井原市議会の一般質問の通告書提出
きょう(26日)午前中に11月井原市議会の一般質問の通告書を提出(提出期限は12月1日の午前10時まで)しました。提出後、関係課とのヒヤリングも済みました。あとは12月1日の午後質問の順番を決めるクジがありますので、この日に質問日(8日~10日の間のいずれか)と順番が決まります。質問項目と要旨は次の通りです。
1.市長は市民のため、民主党の陳情等一元化に毅然と反対の意思表示を
民主党は、自治体や市議会が国に陳情や要望をする際、民主党県連を通して民主党本部幹事長室に上げ、各省庁に取り次ぐ一元化のルールを提案しています。これは憲法第16条「国民の請願権」の侵害と考えます。
また、国に直接要望を届けるルートは認められていない。そして、政府からの回答も民主党ルートになっています。したがって、政府が特定の政党にしか答えない等の点で憲法第15条第2項「すべて公務員は、全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない」の侵害であり大きな問題をはらんでいます。
民主党は「首長などの直接要望は評価しない、むしろ逆効果」とまで言っています。市長は井原市民の立場に立ち、このルールに毅然と反対の意思表示をするべきではないでしょうか。
2.ロコモティブシンドローム(運動器機能低下症候群)の対策を策定し、普及と啓蒙を
ロコモティブシンドローム(運動器機能低下症候群)とは、加齢や運動不足などによって運動器の機能障害が起こり、歩行・バランス能力が低下して、寝たきりなど要介護状態になる危険性の高い状態をいいます。
転倒・骨折や関節症などの運動器の障害によって、要支援・要介護状態になる高齢者が多いことから今注目されています。
井原市として、ロコモティブシンドロームの対策を策定し、普及と啓蒙をすべきではないでしょうか。
3.市民活動総合補償保険制度の充実・改善を
現在、市が全市民を対象に加入している「市民活動総合補償保険制度」は、活動に参加する場所までの往復途上は保険金の給付の対象外になっております。往復途上も対象になるように改善してはどうでしょうか。
また、給付保険金額引き上げの充実をするべきだと考えますがどうでしょうか。
4.市内の小学校の余裕教室の有効利用を
市内の小学校の余裕教室の有効利用をすべきだと考えますが、市としてはどのような利用計画をお持ちでしょうか。
5.本庁の情報プラザのパソコンの更新を.
本庁1階の情報プラザに市民が自由に使用できるパソコンが3台設置されていますが、機種が古く、色合いも非常に悪い状態です。
このコーナーのパソコンを更新すべきではないでしょうか。
6.美星町内に児童会館の建設を
井原市内どこに住んでいても等しく安心して児童・生徒が集い、楽しく遊び、学年の隔てなく交流が深められる状況を作るためにも、美星町内に児童会館の建設をしてはどうでしょうか。
7.これまでの私の質問で、その後の検討結果は
①市内全幼稚園で給食の実施を(来年度一斉に実施を求めます)
②地区公民館に常勤者(公民館主事)の配置を(来年度一斉に実施を求めます)
③市内の公共施設(幼保、小、中、高校を含む)の敷地内での禁煙を
④肺炎球菌ワクチン接種者に助成制度の創設を
⑤西江原幼児園の駐車場の舗装を
⑥各学校すべてに兼務でない学校図書館司書の配置を
井原市議会11月定例会の日程が決まりました/民主党の陳情等の一元化反対の意見書・要望書案を市議会に提案することを決める
きょう(25日)午前10時から井原市議会議会運営委員会が開催され、11月議会の日程を決めました。:11月30日開会 :12月8日~10日一般質問 :11日議案審議等 :14日建設水道委員会 予算決算委員会建設水道分科会 :15日市民福祉委員会 予算決算委員会市民福祉分科会 :16日総務文教委員会 予算決算委員会総務文教分科会 :18日予算決算委員会 :22日議案の審議結果の委員長報告 審議 採択 閉会
同上議会運営委員会で、私が、いま民主党が進めている陳情等を民主党一本に絞って提出する進め方に反対する意見書・要望書を提出することを提案し、全会一致で市議会に意見書案等を提案することを決めました。今後このことを全員協議会で報告し、12月11日に議会運営委員会発議で審議することを決めました。
きずなNo.770(2009年11月26日)
きずなNo.770(2009年11月26日)ができました。
日本共産党井原市委員会(森本ふみお委員長)の6人が10月29日井原市役所で瀧本豊文井原市長に「平成22年度予算編成にあたっての要望書」を手渡し、内容の説明をするなど1時間40分にわたって懇談しました。先週(769号)に続いて要望項目をお知らせいたします。
備中県民局へ要望
きょう(24日)13時から倉敷市内にある備中県民局で同県民局管内の日本共産党の地方議員が県知事、県民局長あてに「2010年度予算編成にあたっての要望」をしました。この要望は、毎年今の時期行っているものです。先ず赤坂県議と須増倉敷地区副委員長(早島町議)が大上県民局次長に要望書を手渡し(写真上)、双方(地方議員12人 県民局側18人の内の幹部)が自己紹介を行い、前もって渡していた要望を自治体別に全ての項目で回答を受けました。このあと、各自治体から回答を元に、もう一歩深めた質問などをしました。井原市からは6項目の要望をし、一部前向きの回答がありました。写真下は要望をしている会場の様子。
こちら向きが地方議員
