月別アーカイブ: 2010年5月

県民の声、アメリカの意向どちらを重視?  魁皇通算1000勝達成

  鳩山首相がきょう(23日)沖縄県を訪問、知事と会ったのち、関係市町村長と会って、普天間基地の移転について政府の考えを伝え、協力をお願いした。知事は非常に困難と言い、稲嶺名護市長は絶対反対と明言。当然のことです。鳩山首相は、県民・国民の声をないがしろにし、アメリカと話し合い前政権の案とあまり変わらない案を提示、鳩山さんの顔はどちらを向いているのでしょうか。この問題の解決は、どこかに移転ではなく無条件撤去しかない・・・。

 IMG_0678-2 きょう(23日)は大相撲5月場所の千秋楽。早々と13日目で2場所連続優勝を決めた横綱白鵬。しかも2場所連続全勝優勝。素IMG_0675-2IMG_0682-2晴らしい成績でした。白鵬の優勝もすばらしいが、それにもまして素晴らしくすごい記録を大関魁皇がきょう成し遂げた。通算1,000勝達成だ!千台達成は横綱千代の富士の1045勝につづき2人目です。魁皇はインタビューでそう気にしてなかったと淡々と答えていましたが、すごいことです。本当におめでとうございます。写真は左から1000勝達成の瞬間。勝って土俵下の様子。インタビューを受ける魁皇。すべてNHKテレビより。

運動会

 IMG_0572-2IMG_0593-2 きょう(22日)は市内各地で小学校の運動会が行われました。地域によっては午前中小学校の運動会、午後から町民運動会というところもありました。私は地元木之子小学校の運動会に来賓として出席しました。午前9時きっかりに始まった木之子小運動会、まず、優勝杯の返納、言葉倉橋校長のあいさつに続いて、生徒代表の誓いの言葉と開会式が進みました。プログラム1番で場内全員でラジオ体操を行い、2番で3・4年生の80m走で始まり、20種目の演技に子どもたちは元気に取り組んでいました。各地区のテントからは児童たちの頑張る様子に惜しみない拍手・声援を送っていました。写真左:優勝杯返納 写真右:3・4年生の80m走

口蹄疫被害 国の直接支援を要求

2010年5月13日 紙議員が質問
「ぎりぎりの経営のなか、わが子のように育てた牛や豚を殺さなくてはいけない」。日本共産党の紙智子議員は13日の参院農林水産委員会で、宮崎県で広がっている家畜伝染病・口蹄(こうてい)疫被害に苦しむ畜産農家に国が直接支援に踏み出すよう強く求めました。郡司彰農林水産副大臣は「対策基金の上積みなどいろいろ考えていきたい」と述べました。
2010年5月15日(土)「しんぶん赤旗」>> 口蹄疫被害 農家は苦境 紙議員 国の直接支援を要求

議会基本条例策定特別委員会が開催される

  IMG_0556-2 きょう(21日)午後1時半から3時半まで井原市議会「第11回議会基本条例策定特別委員会」が開催(写真)されました。前回の委員会以後特別委員会委員と議会運営委員会委員が合同で2班に別れ、それぞれ3市を訪問しました。このたびの委員会では、正副委員長が、訪問した自治体で、基本条例の制定経過や苦労したこと、また、実施後の状況など聞いてきた内容を報告し、参加した委員から感想や補足説明があり、委員全員の共通認識にしました。傍聴議員からの質問も数点出されました。来月の委員会開催日を、6月10日、14日、25日と決めて閉会しました。

老人会が清掃作業

 IMG_0549-2 きょう(20日)午前8時から約1時間、木之子町内の縣主神社下の宮ノ前公園(写真)と木之子公民館を、木之子慎思老人会(後藤肇会長)の会員がそれぞれ手分けをして清掃の奉仕作業をしました。私も会員ですので参加しました。きのうは一日中雨が降ったり止んだりの天気でした。今朝は雨は止んでいましたが、水気が多い落葉とか草刈りにはあまりよい作業条件ではありませんでした。気温もかなり上がり参加者は「暑いなー」と言いながら作業していました。1時間程で、公園とその周りは大変きれいになりました。

全国青年大集会に5200人


2010年5月16日 志位委員長があいさつ
「1、2、3、発射!」。全国から集まった青年5200人が青空に風船を飛ばし、「若者同士のつながりをつくり、みんなの力で職場も社会もかえていこう」とアピールしました。16日、東京・明治公園で開かれた「全国青年大集会2010」(同実行委員会主催)。
2010年5月17日(月)「しんぶん赤旗」>> つながる 社会変える 全国青年大集会に5200人 東京・明治公園

後援会ニュースの配布完了

 0507DSC_4402-2 先日から配布していた「日本共産党 森本ふみお 後援会ニュース」の配布が、きょう(18日)完了しました。特にきょうは早朝配布⇒朝食⇒午前中配布⇒昼食⇒午後配布というように、集中して配布し、すべて済みました。集中したのは、天気予報できょう午後から明日明後日と雨模様とのことだったこともありますが、20日付けなので早めに完了しホッとしています。後援会ニュースの内容は間近に迫った参院選での日本共産党の支持を訴えているもの(内容の関係でブログ掲載はできません)ですが、配布中に会えたところで日本共産党への支持をお願いすると「民主党もあんな状況では駄目だ。共産党に頑張ってもらわにゃー」とか「そりゃー入れてあげるでー」との声が返ってきます。

富山県朝日町に共産党員町長誕生!

 0514kesi21 下記のメールが届きましたので転載します。全国では9人目の共産党員首長の誕生ということになります。
*新聞報道から
(1) 読売新聞  「朝日町長に脇氏が初当選」
  朝日町長選は16日、投開票が行われ、新人で前共産党町議の脇四計夫氏(69)(無所属)が、現職の魚津龍一氏(63)(6期、無所属=自民、公明、国民推薦)を1170票差で破って初当選し、県内唯一の共産系首長が誕生した。
24年間に及ぶ魚津町政の是非が争点となり、脇氏は魚津氏の多選や強引な町政運営を徹底して批判した。
 投票率は75・76%と、過去最低だった前々回(2002年5月)の77・
16%をさらに下回った。
 午後9時40分頃、同町境の脇氏の事務所では、開票結果をひっそりと待っていた十数人に当確の報が入ると、一転、騒然となり、次々と関係者が詰めかけた、脇氏は数分後に事務所に現れ、涙を浮かべながら支援者らと握手。「町民の声そのものが私の公約。朝日町を変えてほしいという町民の大きなエネルギーが結果につながった」と声を震わせながら語り、万歳を三唱した。報道陣には「まずは町民としっかり対話し、有権者の声を受け止めていきたい」と語った。魚津、黒部両市長や入善町長らが次々と祝福に駆けつけた。
 今回町長選は、1月に「7選を目指し出馬する」と立候補を表明した現職の魚津氏に対抗馬の動きがなく、当初は4年前の前回と同様、無投票当選が有力視された。しかし、告示約3週間前に脇氏が立候補を表明したことで、選挙戦に突入。脇氏は共産党などで作る「朝日町を明るくする会」を支持母体に草の根運動を展開。自民、公明、国民新の推薦を受けて盤石な組織力を誇る魚津氏に挑む構図となった。
 脇氏は「町民の声が反映される町政運営」を公約に、児童館施設などの学童保育の充実や、町長給与の3割カットなどを訴えた。一方、魚津氏は、朝日中校舎建て替えの早期完成や北陸新幹線開業をにらんだインフラ整備などを主張したが、多選の弊害を指摘する声をかわすことができなかった。

(2) 産経新聞 「 町長に共産党員の脇氏 富山・朝日」
 任期満了に伴う富山県朝日町長選が16日行われ、即日開票の結果、共産党員の脇四計夫(しげお)氏(69)=無新=が、自民、公明、国民新党が推薦する魚津龍一氏(63)=無現=の7選を阻み、初当選した。
 得票数は▽脇四計夫氏=5067票 ▽魚津龍一氏=3897票。 町選挙管理委員会によると、当日の有権者数は12095。投票者数は9163で投票率は75・76%。平成14年10月の前回選挙77・16%を下回った。
 共産党中央委員会によると、共産党員の首長は脇氏を入れて9人という。脇氏は三重県南伊勢町出身。富山地方法務局魚津支局長を経て、現在は司法書士となっている。平成14年の町議選に当選し、町議2期目の途中、無所属で出馬していた。

(3) 富山新聞 「朝日町長選、脇氏が初当選 7選目指した現職の魚津氏に1170票差」
 任期満了に伴う朝日町長選は16日、投票が行われた。即日開票の結果、新人の脇四計夫氏(69)=無所属、境=が5067票を獲得し、現職の魚津龍一氏(63)=無所属、6期、道下=に1170票差をつけて初当選した。脇氏の任期は6月13日から4年間。投票率は75・76%で、2002年の77・16%を下回り、過去最低となった。
 脇氏は、朝日町境の自宅に設けた選挙事務所で支持者から祝福を受け、「明るく風通しのいい町政に変えるために頑張りたい」と決意を述べた。
 脇氏は4月、共産党などが参加する「朝日町を明るくする会」の要請を受けて出馬表明した。五箇庄小の統合見直しや、あさひ総合病院の医師・看護師増員を訴え、草の根運動を展開して幅広い支持を集めた。
 魚津氏は1月に出馬表明し、自民、公明、国民新の各党や、みな穂農協、町商工政治連盟など40団体の推薦を受けて6期24年の実績を強調したが、票を伸ばせなかった。
 脇氏への当選証書付与式は17日午後2時から、町役場で行われる。
●脇 四計夫氏(わき・しげお) 三重短大卒。富山地方法務局魚津支局長を経て1998年の朝日町長選に初出馬し、落選。2002年8月から共産党町議として2期務めた。朝日町境1476の1。