森本ふみお後援会ニュース No.95(3月25日)ができました。
井原市議会2月定例会が2月28日から3月22日まで開かれました。日本共産党の森本ふみお議員は、3月4日に6項目の質問をし、瀧本市長等の考えを質しました。その内、次の2件の質問と答弁の概要を紹介いたします。
年4回開かれる定例会での森本議員の質問は、この度で連続88回目になります。
森本ふみお後援会ニュース No.95(3月25日)ができました。
井原市議会2月定例会が2月28日から3月22日まで開かれました。日本共産党の森本ふみお議員は、3月4日に6項目の質問をし、瀧本市長等の考えを質しました。その内、次の2件の質問と答弁の概要を紹介いたします。
年4回開かれる定例会での森本議員の質問は、この度で連続88回目になります。
きょう(23日)午前10時から井原市議会「第7回広聴広報分科会」(写真)が開催されました。このたびの分科会では次の4項目について協議し、10時42分に閉会しました。4つの協議事項=①広聴広報委員会要領(案)について②CATVを活用した議会報告について③市民との意見交換会について④議会への提案箱について
午後1時からは井原市議会「第6回議会活動分科会」(写真)が開催され、傍聴しました。このたびの分科会では7項目について協議しました。会議は午後4時45分に閉会しました。7つの協議事項=①執行部質問権について②議会が報告を求める計画について③各種審議会等について④執行部への資料要求方法について⑤会派代表者会議要領(案)について⑥委員会の所管事務調査について⑦議員間討議について。
上記の2つの分科会は、4月1日から施行される井原市議会議会基本条例の中で具体的に謳われている条文等についての具体的な内容を協議するもので、かなり突っ込んだ協議と具体化が行われました。両分科会で決まった内容を、今後開催される議員全員協議会(全協)で分科会会長が報告し、議員全員で確認・決定をし、新年度から実施されます。今日の協議の内容の詳細は、今後開催される全協で最終的に決まればその時点で概要をお知らせいたします。
きょう(22日)井原市議会は、2月28日開会し、きょう最終日を迎えました。この2月議会で審議された議案を最終的に質疑・討論を行い、ずべて原案通り可決しました。ただ平成23年度一般会計予算については、6億円余の予算を投じてグラウンドゴルフ建設することについて、川上泉、森下両議員が反対討論、宮地、佐藤両議員が賛成討論を行い採決しました。その結果、川上泉、森下、水野議員は反対し他の議員は賛成しました。また、きょう提案された東北関東大震災に対する義援金として1千万円の平成22年度補正予算と、佐藤教育長が今月末で辞任されるため、新しい教育委員の任命同意議案を審議し、両議案とも全会一致で可決、同意されました。義援金は県市長会を通して渡されます。教育委員は現木之子中学校校長の片山正樹氏に決まりました。任期は佐藤教育長の残任期間の平成26年10月19日までです。新教育長は、新年度になって開かれる教育委員会で選任されると思います。
本会議が開かれる前の午前9時30分から議会運営委員会(議運)(写真)が開かれ、きょう提案される上記の2議案の取扱を話し合い、どちらも委員会付託を省略し、本会議で審議することを決め、短時間で会議は終わりました。また、本会議終了後、きょう2度目の議運を開きました。この議運は、本会議の最後で瀧本市長から6月議会は6月13日に開きたいとの発言を受け、議運を開き6月議会の仮日程を決めるためのものです。その結果6月議会の仮日程は次のように決まりました。開会:6月13日、一般質問:17日・20日・21日、議案審議・予算決算委員会:22日、建設水道委員会:23日、市民福祉委員会:24日、総務文教委員会:27日、予算決算委員会:29日、議案審議・閉会:7月1日の19日間。
きょう(21日)社会福祉法人みずき会が井原市東江原町内の「特別養護老人ホーム(特養) みずき」および「短期入所生活介護 みずき」の増床と、井原市下出部町内に新規事業として「小規模多機能・グループホーム ラスパみずき」を建設していましたが、この程完成し見学会が開催され、案内をいただいていたので両施設を見せていただきました。きょうの日は、両施設の竣工記念式典と、式典後見学会が計画されていましたが、11日の東日本大震災が発生したことで、主催者が、急遽式典は中止し、見学会だけにされました。当然のことながら、どちらの施設も入所者の立場に立った施設になっており、私は説明を聞きながら感心しきりでした。特に最近このような施設は、地域との交流を重んじるようになっており、特養の施設では、4階に地域交流スペースを設けており、地域の人が会議などでの集まりでも利用できるように配慮し、ラスパみずきの施設では、道路に面した敷地内に開放的な「足湯」の施設を設け、自由に地域の人が利用でき、足湯に入りながらノンビリ語り合えるようなことも考えています。特養の新施設は4月1日、ラスパみずきは4月8日オープンだそうです。
写真上:特養の増築部分、地域交流スペースの一角、屋上南側に定期的に時間を知らせるベル(手動でも鳴らせる)。写真下:新規建設の「ラスパみずき」、横になったままでできるアンマ器、くつろげるスペースとしての畳みの間(写真の奥)などがある。
きょう(20日)のしんぶん赤旗日刊紙1面の報道によると、日本共産党中央委員会が、19日全国から寄せられている義援金1000万円を第1弾として宮城県に贈った。20日には福井・岩手両県を訪れると報道されています。これには、党東日本大震災現地対策本部長の高橋ちづ子衆議院議員他現地の党関係者らが三浦秀一副知事に目録を手渡しました。次にしんぶん赤旗日刊紙の記事を紹介いたします。
(写真)三浦副知事(右端)に義援金を渡す(左から)横田、高橋、太田、中島、遠藤の各氏=19 日、宮城県庁
災地支援問題で日本共産党中央委員会は19日、全国から寄せられている義援金のうち1000万円を宮城県に贈りました。第1弾として実施したもので、20日には福島・岩手両県を訪れます。
東日本大震災現地対策本部長の高橋ちづ子衆院議員が県庁で三浦秀一副知事に目録を手渡しました。太田善作副本部長や中島康博県委員長、横田有史県議団長、遠藤いく子県議らが同行しました。 高橋本部長が被災地支援のために党が全力をあげる決意を語ると、副知事は「まだまだ(県の対応が)不足している部分があるが、めいっぱい頑張る」と応じました。その上で高橋本部長は「個人(責任)の領域でなく法律を乗り越えないといけない部分が多い」とし、行政による復興施策の拡充の必要性を指摘。地域コミュニティーが壊れた阪神淡路大震災後の復興の経験をもとに、「地域が主役」の復興へ国会も連携していくと語りました。
三浦副知事は、阪神淡路大震災の経験に「たくさん学ぶことがある」と述べました。県内の避難所で「サービスが行き届いていないところがある」とし、介護を必要とする高齢者も多いことから、福祉対応のため「2次避難も考えないといけない」と指摘しました。
物資・情報提供の体制を
2011年3月18日 市田書記局長の会見。震災対策合同会議で提起。
きょう(18日)午前10時から井原市立木之子小学校で「平成22年度卒業証書授与式」(写真左)が同校体育館で行われ、来賓として出席しました。今年度の卒業生は31名(男子11名、女子20名)でした。昨日は幼稚園の卒業式でしたが、6年も経つとこんなにも身体が大きくなり、中には声変わりをした男子もいるなど、保護者の方は感慨深いものがあるだろうと推察いたしました。卒業生や保護者の中にはハンカチで目頭を押さえる光景も見られました。式終了後、在校生、教職員、式参加の来賓などに拍手で送られ、保護者と手を取り合って、在校生の作る花のトンネルをくぐって(写真右)、正門から出て行きました。卒業生、保護者のみなさんおめでとうございます。
東日本大震災から8日目になるきょう(18日)、井原市も市民の救援物資を受け付けていますが、きょう午後、県から救援物資を集めに来るということで、関係職員が、市民の方々がお寄せくださった救援物資を段ボール箱に詰め(午後2時30分頃の写真)、中身が良く分かるようにマジックで書き込み、市役所本庁1階の市民サロンの西側の保管場所に積み上げていました。かなりの物資がありますので、できるだけ多くを県のトラックに積み込むという意気込みで、急ピッチの作業をしいました。
きょう(17日)午前10時30分から(園長が大江と兼務なので、大江を済ませてになるので、今年度は始まりが遅い)平成22年度井原市立木之子幼稚園卒業証書授与式が行われ、来賓として出席しました。今年度の卒業児は男児7名女児8名計15名でした。きょうまでに何回か練習をしたんでしょうが、式場(遊戯室)入場から式終了後の退場まで全員がきびきびした動きで、参加していた私たちは大変感心しました。また、入園時からきょうまでの2年間の園児たちの成長ぶりには保護者でない私でも感動しました。保護者の方はなおさらでしょう。ご卒業おめでとうございます。写真:鳥越園長から卒業証書を受取る卒業児。卒業児の3名ずつが順番に、なが~い「別れのことば」を詰まることなく見事に語りました。