月別アーカイブ: 2011年10月

議員研修 / 全員協議会

 IMG_0040-2 早いもので、きょうは10月31日で、今年もあと11月12月の2か月を残すのみとなりました。月日の経つのは早いものです。きょう午前中は、毎週月曜日の午前10時から12時までの無料生活相談日でした。午後1時半からは、平成23年度第3回井原市議会議員研修会(写真)があり、議員と市の幹部の方々が参加しました。この度の研修は、高田寛文全国市町村国際文化研修所学長を講師に招いて「地方財政の現状と今後の課題」と題して、約2時間に亘って詳しく話を聞きました。内容は地方財政について国の進め方などを中心に話され、かなり複雑な話でしたが大変重要な話でした。時間の関係で、今後の課題についてはサラッと流すという結果になりました。

  IMG_0045-2 上記研修のあと引き続いて、井原市議会全員協議会(写真)が開かれました。協議事項は(1)市民の声を聴く会における意見・要望等に対する回答について (2)議会への提案に対する回答について (3)その他 でした。(1)(2)の回答内容について特に出席議員からの反対意見などはなく、全会一致で各委員会等で論議した回答内容を決めている文言で良しとなりました。この内容を文書にし、今週の早い時期に各地区に各班の班長などが持参することを決めました。

予算要望書の最終仕上げ

 石村・吉井20111030-8609-2 きょう(30日)は、あす井原市役所秘書広報課へ提出する予定の「2012(平成24)年度予算編成にあたっての要望書」の最終仕上げをしました。この要望は、毎年新年度の予算編成に入る今の時期に日本共産党井原市委員会が市長に提出し、新年度の予算編成の中で是非予算化してほしいと要望するものです。今回は126項目の要望になりました。瀧本市長に会うのは11月14日ですが、前もって秘書広報課にこの要望書を渡し126項目の要望の回答を14日に文書でいただき、その内容についてお互いが話し合った後、懇談をする予定です。写真は、きょう岡山で開催された「岡山赤旗まつり」で講演した吉井英勝衆議院議員と岡山市在住の次期衆議院選挙の比例中国ブロック候補者の石村智(とも)子さん。

グラウンドゴルフ3世代交流

 IMG_9997-2IMG_0003-2 きょう(29日)午前9時から約1時間、井原市木之子町余田の老人ホーム偕楽園跡地で、幼児たちの組織である「プチトマト」の幼児やその兄弟・姉妹とお母さん方計16名と、老人会の慎思グラウンドゴルフ同好会の14名が、3世代で交流を深めました。今年で3回目です。最初に老人会の後藤会長のあいさつ、続いてプチトマトの片山会長さんがあいさつをしました。始める前に三村さんがボールの打ち方などについて説明(写真左)しました。3世代合同のメンバー5チームを編成し、1ラウンド8ホールのコースで採点もしながら、また、子どもたちには、その場その場で打ち方などを同好会のメンバーが丁寧に教えながら和気藹々と回って(写真右)いました。一巡したあと子どもたちに感想を聞いたら「楽しかった」「面白かった」等といっていました。同好会の方たちは「来年もまたやろーナ」と話しかけていました。

井原運動公園 陸上競技場の手すり

 IMG_9770-2IMG_9988-2IMG_9771-2IMG_9985-2 井原運動公園 陸上競技場の倉庫などがある場所の2階部分の観覧席前の手すりが写真のように赤錆が浮いてたいへん見苦しい状態でした。10月2日の市民体育祭のとき、私が観覧席で写真を撮っていたら、2人の知り合いから「この手すりさびが出て塗装が落ち、見た目がぼっけー悪イー、何とかせにゃーおえんのじゃーねー」と言われました。早速スポーツ課へこの声を伝えました。担当課では「来年が市民体育祭も55回目を迎える。そういうこともあり、来年度で競技場全体の補修部分を大々的に手を加えることにしている。」と直ちにこの手すりについて塗ることにならない趣旨のご返事でした。その後、私自身が参加する近郷の市町から来られるグラウンドゴルフの大会に参加することもあって、このままで来年まで待つことにならないと強く感じました。そこで先日「11月6日には高校駅伝もあり、県下各地から多くの方が来られる、塗り替えるべきではないか」と再度お願いをしました。そういうこともあって、本格的な補修は来年度にということになるが、応急処置としてとりあえず見た目を良くするため簡単に塗るということになり、写真のようになりました。先ずはありがとうございました。

TPP阻止へ断固たたかう(しんぶん赤旗日刊紙より)

 02日本共産党4つの旗 しんぶん赤旗日刊紙へ「TPP阻止へ断固たたかう」という記事が掲載されていました。次に紹介いたします。下記をクリックしてください。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-10-7/2011102701_01_1.html

木之子地区振興協議会

   IMG_9979-2 きょう(27日)午後7時30分から木之子公民館で、木之子地区振興協議会(藤井 正会長)が開催されました。この会は町内の連合自治会長や各種団体の長などで構成されており、私は地元市議として出席しました。今回から、市の職員でパートナシップ推進員として、木之子町在住の宮氏と廣澤氏が出席していました。きょうは総勢24名の出席でした。議題は、井原市パートナーシップ・プロジェクト事業について宮氏が、「井原市パートナーシップ・プロジェクト事業」というパンフレットに沿って事業の内容や、今後のスケジュール、事業内容などについて説明がありました。もう一つは、毎年行っている「協働のまちづくり市民推進室」について、今年度、木之子地区ではどんなテーマで行ったらいいのか検討しており、町民の方にアンケートをお願いし、テーマを決める参考にしたいとのことで、12項目のアンケート内容を宮氏が説明し、参加者全員が提案のアンケート内容で実施することに賛成しました。写真は開会あいさつをする藤井振興協議会長(こちら向き中央)

「冬ぶどう」販売促進宣伝隊出発式 / 井原市菊花展

 IMG_9961-2IMG_9967-2IMG_9971-2IMG_9978-2IMG_9977-2 きょう(26日)午後1時半から井原市役所玄関前で、冬ぶどう販売促進宣伝隊の出発式が行われました。井原市内の農家でつくるJA岡山西・市ぶどう部会が今年から「冬ぶどう」の販売に力を入れるのに合わせ、瀧本市長自らがトップセールスを行うため、きょう井原市を出発し、27日に大阪市の大阪中央卸売市場と兵庫県川西市の阪急百貨店川西店で仲卸業者や買い物客にアピールしてくることになっています。これに先がけて、本庁前広場で式が行われました。宣伝隊は、生産者、農協職員や市長など総勢16人で編成されております。式では、市長、JA岡山西黒木常務のあいさつのあと、販売促進宣伝隊の隊員紹介に続いて、三宅部会長の決意表明とバンバローコールが行われ、市のマイクロバスに乗り込んで、市職員などの拍手に送られ元気に出発しました。これから年末にかけての大きな成果を期待いたします。写真はあいさつする瀧本市長(右から二人目)、三宅部会長のガンバローコルに答える隊員、マイクロバスに乗り込む隊員、市職員らの拍手の送られイザ出発、冬ぶどうの「ニューピオーネ」と「瀬戸ジャイアンツ」。

 IMG_9949-2 いよいよ、きょう(26日)から井原駅前イベント広場で「井原市菊花展」が始まりました、11月4日までです。井上会長の話では「今年も暑かったり寒かったりで、少し咲くのが遅れているようです」とのことでした。今年は、芳井中学校の1年生の作品が初めて出展されています。会員が丹精込めた華やかな大輪や懸崖、小菊や特殊などがズラーと並べられており、秋本番を思わせる楽しいひと時が過ごせます。どうぞ足をお運びください。30日の10時から15時までお茶席が設けられます。県知事賞や市長賞などの審査は28日に行われ、表彰式は、11月21日花月別館で行われるそうです。

しんぶん赤旗日刊紙の「主張」 / TPP参加 「親米経済圏」への固執やめよ

 日本共産党4つの旗3 野田佳彦政権が参加準備を加速させている環太平洋連携協定(TPP)は、米国の利益に沿ったものであることがますます明らかになっています。

 TPPへの参加は日本農業に大打撃となるだけでなく、医療や金融、政府調達など広範な分野で国民生活を損なうもので、強い反対があります。全国都道府県議会議長会なども国民にどんな利害があるのか分からないと、政府の姿勢を懸念しています。野田政権が米国に忠誠を尽くそうとして、国民の反対を押し切って参加を強行することは許されません。

経済と軍事を一体視

 オバマ米政権はアジア太平洋重視の姿勢を強めています。クリントン国務長官は今月、『フォーリン・ポリシー』誌への寄稿で対アジア政策の重要性を強調しました。「太平洋地域に、大西洋地域と同じようにじょうぶで米国の利益と価値観にかなう連携や機構の網を張りめぐらせる」ことが米政権の課題だとし、「米国の努力の試金石」と位置づけています。

 その柱がTPPです。 続きを読む

きずな No.858(10月27日)

きずな No.858(10月27日)ができました。

8月18日から24日の間、井原市議会が、市内13箇所で「市民の声を聴く会」を開催しました。各会場で参加者にアンケートをお願いしました。アンケートの内容を、10月6日号から連続でお知らせしています。井原市議会を身近に感じていただくため、できるだけ詳しく正確にお伝えします。
読者の皆さんご意見・ご要望をお寄せください。

>> きずな No.858(10月27日) PDF200KB

放射線量測定器

 IMG_9935-2 先の井原市議会9月定例会で私が「市で放射線量測定器を購入し、市内で定点観測をしてはどうか。また測定希望者には測定をしてあげては」と質問・提言しました。市は、どの機器がいいか研究・検討し、堀場製作所の「ラディー PA1000」という機器(写真)がいいということで、先般、11万8千余円で購入しました。担当課である環境課(℡62-9515)によると、11月1日に本庁と2支所を測定し、1週間ごとに測定する。測定希望者には、希望者の居住している敷地内に限って出張測定するとのことです。