きょう16日の午前中は井原町内の事務所で、毎週月曜日の定例「無料 生活相談」日でした。午後はしんぶん赤旗読者ニュース「きずな」と「日本共産党森本ふみお後援会ニュース」の原稿づくり。
月別アーカイブ: 2012年7月
しんぶん赤旗の「主張」
日本共産党創立90周年
新しい時代の希望を開く決意
天皇中心の暗黒政治のもと、戦前の日本がアジア侵略に突き進んでいた1922年(大正11年)7月15日、「国民が主人公」の民主政治実現と侵略戦争反対の旗を掲げて日本共産党が創立されて、きょうで90周年を迎えました。
戦前、戦中、戦後と幾多の曲折はありましたが、日本共産党は困難に屈せず、歴史を切り開いてきました。創立90周年にあたり、各界の方々から心をこめたお祝いと温かい励ましをいただいたことに、改めて心引き締まる思いです。
苦難打開を立党の精神に
「いまこそ、ほんとうにやってくれよという気持ちです。国民が求めている日本をつくるために」(品川正治さん)、「この辺で庶民の味方、共産党政権になると日本も変わるでしょうね」(石川文洋さん)、「まっとうに働いても生きていけない社会の仕組みもあらためてほしい。日本共産党の役割は大きい」(米倉斉加年さん)…。各界からのメッセージには日本共産党に大きくなって政治を変えてほしいとの気持ちがあふれています。 続きを読む
二つの原稿づくり
しんぶん赤旗「主張」
偽りで塗り固めた「一体改革」
野田佳彦首相は11日の参院本会議で、「社会保障の充実、安定化と財政健全化の同時達成への第一歩だ」と説明しています。
切り捨てを「充実」と
民主党と自公両党が密室談合で決めた改革推進法案は、社会保障を自助・共助・公助の組み合わせだとして、家族・国民の助け合いを強調しています。主な財源は消費税と明記しました。 続きを読む
井原市議会連合審査会
きょう12日午前10時から井原市議会総務文教委員会と建設水道委員会が一堂に会して、場外舟券売場の陳情について連合審査会(写真)を開きました。会議の冒頭、設置予定場所の周りの自治会に業者が呼びかけて説明会を開きましたが、その議事録を審査会に提示はするけれども、あと回収するということでした。私も含めて回収するというのはおかしいという発言があり、様々な意見が出され最終的に改めて議員に渡していただくように業者にお願いすることになりました。 また、審査会の中で、建設水道委員のメンバーが、「審査会の中で建設水道委員会に関係する部分だけの意見を求めるということにはならない」などの意見が出され、建設水道委員会委員の意見を取りまとめ同委員長に伝えることにし、建設水道委員の意見を聞くことなく審査会を閉会しました。連合審査会は、市制施行以来初めての試みで、今後、会議の進め方や、審査内容などを大いに研究する必要を痛感しました。 審査会終了後、急遽、総務文教委員会を開き、若干の話し合いをし、次回の会議を8月2日に開くことを決め閉会しました。
井原市青少年健全育成大会及び井原市社会を明るくする運動推進大会
きょう11日午後1時30分から、アクティブライフ井原メルヘンホールで、関係者300人(主催者発表)が参加し、「平成24年度 井原市青少年健全育成大会」及び「第62回 井原市社会を明るくする運動推進大会」が開催され参加しました。 開会式後、平成24年度 青少年健全育成表彰があり、受賞者・団体等の方々が表彰状と記念品を受取りました。表彰後、明るい家庭づくり作文発表があり、美星小学校5年の「坪倉つかさ」さんと木之子中学校3年の「山根一晃」君が受賞作品を朗読しました。 つづいて歌手の加藤登紀子さんの二女のシンガーソングライターのYae(ヤエ)さんの「忘れたくない大切なものがある」~未来の子ども達の為に~と題して講演がありました。最初に4曲歌をうたったあと、現在の千葉県鴨川市で家族と共に自然豊かな里山での生活を紹介し、幸せな生活を送っている様子をはなしました。最後に、昨年の3.11の大震災の日に、多くの命が奪われた中で、この日に誕生した命があり、その命を称える歌を、加藤登紀子さん作詞Yae(ヤエ)さん作曲の日本ユニセフ協会メッセージムービー「ハッピーバースデイ 3.11」のテーマソング「名も知らぬ花のように」をうたい講演を終わりました。写真左から開会あいさつをする瀧本市長、表彰式、坪倉さん、山根君、Yae(ヤエ)さんのうた、Yae(ヤエ)さんの講演、片山教育長が講師へのお礼と閉会のあいさつ。
井原市立図書館協議会
きょう10日午前10時から、井原図書館3階で「井原市立図書館協議会」が開催され、この協議会も今年度から傍聴できることになっているため傍聴しました。協議の議題は、(1)井原市立図書館条例の一部改正について (2)図書館運営について ①平成23年度事業報告について ②平成24年度運営計画について (3)その他 ・開館時間延長アンケート調査結果について ・市制施行60周年事業についてでした。それぞれの議題について、事務局から説明を受け、委員から質問や積極的な意見・提案が出され、活発な議論が行われました。(1)から(3)については、全員が原案どおり確認し、12時に閉会しました。 傍聴していて、落合会長の会議運営のすばらしさや、委員の方々からの発言が前向きな発言が多く出されたことをはじめ、市内3館(井原、芳井、美星)の実情が手に取るように分かり、大変勉強になりました。写真は開会のはじめにあいさつする落合由紀子会長。
外側線引き進む
きずなNo.890(2012年7月12日)
きずなNo.890(2012年7月12日)ができました。
6月の入札は38件でした。前号の5月分に続いて6月分の入札の主なものをお知らせします。
自動昇降機の試乗
7日、井原市神代町の井原市ふれあいセンターで「ふれあい七夕まつり」がありました。同センターに一階と2階の上り下りが困難な方用に「自動昇降機」が設置されていますので、まつりに参加したこの日に私も試乗して(写真)みました。安全のためシートベルトをして、ボタン一つで上下しました。安全性を考えてでしょうが、ゆっくりユックリと上下しました。 平成21年に地元の人や同センターの利用者などから「足腰の弱い方用にエレベータか自動昇降機をつけてほしい」という要望を聴いていました。私が、平成21年6月16日井原市議会6月定例会の一般質問で、「同センターにエレベータか自動昇降機の設置を」と提言。引き続き平成22年12月8日の井原市議会の一般質問でも、「エレベータか自動昇降機の設置について検討の結果はどうなったか」と再度質問し、「エレベータは場所の問題で無理なので、自動昇降機を設置したい」との答弁でした。そして、今年度6月に同機が設置されたということです。便利で簡単なものなので多くの方に利用していただきたいものです・・・・・。