月別アーカイブ: 2012年8月

井原市議会の一般質問

 0831DSC_9906-3 井原市議会の一般質問の通告書提出期限は、9月4日の午前10時。今回は、7項目の質問を考えています。これまで質問に必要な資料集めをしてきました。通告書提出を9月3日(月)の午前中にと考えていますので、きょう(31日)から9月2日までに通告書を仕上げるつもりで作業に入りました。質問予定の7項目は次のとおりです。尚質問の具体的内容は、通告書提出後UPします

1.子どものいじめの実態の詳細と、解消対策をどうとられましたか               2.中学校での武道必修化で柔道着の共用よる皮膚感染症の伝染が懸念されますが、対策は万全ですか、また、柔道着購入は、男女を問わず、すべて学校で購入すべきではないでしょうか
3.小田川決壊を想定した避難訓練で明らかになった公助の課題は
4.市有墓地の実態調査と台帳整備はその後どの程度進んでいますか 
5.幼・小・中・市立高校の普通教室にエアコンの設置を
6.早期に入居できる市営住宅にすると同時に、今後の建設計画は
7.高齢化等により地域内の路肩の草刈りや溝掃除ができなくなった地区に対する市の対応の強化を

しんぶん赤旗「主張」

政権交代3年の問責可決

二つの異常正さぬ政治の限界

 8db55280019c2b2d1e7320444858ed711 野田佳彦首相への問責決議が可決されました。

 2009年8月30日の総選挙で自民党が惨敗し、連立していた公明党も大敗して、政権交代が決まってから3年―。翌9月には鳩山由紀夫内閣が発足し、この3年間に民主党政権は鳩山、菅直人、野田と3人の首相が短期間で交代してきました。

 野田首相への問責決議可決は、この3年間の民主党政権が、総選挙での公約を裏切り続けた結果です。民主党だけでなく、公約違反の消費税増税に協力した自民、公明もその責任が問われます。

国民の願い裏切った

 3年前の自民党政権(当時は自公政権)の退場は、異常なアメリカ追随や財界・大企業優先の「構造改革」路線など、自民党政治への国民の批判が限界点を超えたためです。自民党への政党支持率はこの3年間低迷したままで、国民の批判は続いています。 続きを読む

党全県地方議員団会議

 IMG_5033-3 きょう29日、午前10時から岡山市内で県下の日本共産党地方議員が集まって会議が開かれました。最初に大西幸一岡山県知事選挙予定候補者があいさつ(写真)をされました。このあと石井県委員長から「幹部会声明」実践、総選挙勝利について報告があり、数名が発言し経験交流をしました。午後からは、オスプレイ、県知事選、自然エネルギーについて3名から話があり、質疑をしました。

しんぶん赤旗代集金   しんぶん赤旗「主張」

 0823DSC_9630-2 午後少し雨だ降りましたが、まだまだ日中は暑さが厳しいです。きょう28日は、終日、しんぶん赤旗代の集金に専念。

 

民主の採決強行

国会を党略でもてあそぶな

 民主党が自ら提出した衆院の議員定数を削減する法案の委員会審議を単独で続け、ついに委員会での採決も単独で強行しました。

 議会制民主主義の土台となる選挙制度についての法案の審議を単独で強行するなどというのは前代未聞です。文字通り民主主義を破壊するものです。国会を党略でもてあそぶ暴挙は、この党に「民主主義」などを掲げる資格がないことを示すものです。

最悪の民主主義破壊

 民主党が単独で採決した選挙制度関連法案は、衆院の小選挙区の定数を「0増5減」するとともに、比例代表の定数は40削減し一部に「連用制」を導入するというものです。定数を今後さらに35削減することもねらっています。 続きを読む

きずなNo.897(2012年8月30日)

きずなNo.897(2012年8月30日)ができました。

5月9日から25日の間、井原市議会が、市内13箇所で、昨年に続いて「第2回 市民の声を聴く会」を開催しました。各会場で参加者にアンケートをお願いしました。
アンケートの内容を、先週に引き続きお知らせいたします。井原市議会を身近に感じていただくため、できるだけ詳しく正確にお伝えいたします。読者の皆さん、ご意見・ご要望をお寄せください。

>> きずなNo.897(2012年8月30日)赤旗読者ニュース PDF290KB

後援会ニュースの配布完了

 0823DSC_9646-2 きょう27日早朝の「日本共産党森本ふみお後援会ニュース」配布で、22日から配布しはじめた8月号の後援会ニュースの配布が完了しました。これからは赤旗新聞代の集金に力を注いで月内集金完了を目指す・・・・・。午前中は、井原町の事務所で「無料 生活相談」。

しんぶん赤旗の記事より

   

  オスプレイ 自動回転能力の欠如

   揚陸艦に搭載・運用 回転翼小さく

  8db55280019c2b2d1e7320444858ed71 沖縄の米軍普天間基地(宜野湾市)に配備予定の垂直離着陸機MV22オスプレイにエンジン停止時に安全に着陸できるオートローテーション(自動回転)能力が欠如しているのは、同機を艦船上で運用する必要から回転翼の羽根を小さくしたためだということが米政府文書で判明しました。オスプレイを強襲揚陸艦に搭載し地球規模での出撃を可能にするという軍事上の要請を最優先し、安全を二の次にしたことを示すものです。

米政府文書で判明 安全より遠征能力優先

 2000年にオスプレイの墜落事故が相次いだのを受けて米国防長官が設置した「V22プログラム再検討委員会」の報告書(01年4月)が指摘していました。

 同報告書は、オスプレイのオートローテーションについて「着陸に成功する可能性は非常に低い」とする専門家の分析などを紹介。その大きな理由として「パイロットが(機体の)降下率と着地時の速度を調整できるようにするためのローター(回転翼)・システムのエネルギーが小さい」ことを挙げています。

 具体的には、▽オスプレイの回転翼の大きさは、艦船上で運用する必要に規定されてヘリコプターのそれよりも小さくなっている▽オスプレイの回転翼の羽根のねじれは、ヘリ・モードでのホバリング(空中停止)と固定翼モードでのプロペラ(ターボプロップ)飛行の両方を可能にするための妥協として設計された―と指摘。「オートローテーションの観点からすると、こうした設計は、(機体の)降下率をより高く、速度をより早くし、回転翼エネルギーをより小さくする」と述べています。

 オスプレイの普天間配備に関する米軍の「環境レビュー」は、同機が固定翼機のように飛行できることから現行のCH46ヘリに比べて約2倍の速度、約4倍の戦闘半径を有していると強調。さらに、強襲揚陸艦など艦船への収納、離着陸などの運用が可能だとして「戦闘部隊を艦船から直接、作戦目標へ迅速に展開」でき、「配備先は事実上無制限だ」と誇っています。

 米海兵隊の地球規模での出撃能力=“殴り込み能力”を強化するため、オスプレイのオートローテーション能力は省かれたことになります。これは、沖縄県民や日本国民の安全をないがしろにするものであり、オスプレイの普天間配備の危険性をいっそう浮き彫りにしています。

後援会ニュースの配布  しんぶん「赤旗」代集金 入党歓迎会

 0823DSC_9658-2 きょう25日早朝、「日本共産党 森本ふみお 後援会ニュース」を配布。きょう段階で2/3終了。昼間は、しんぶん赤旗代集金。集金はまだまだこれから・・・・・。午後5時から、最近新たに日本共産党へ入党された2名と、井原へ転籍で来られた1名の歓迎会を行いました。

後援会ニュースの配布  しんぶん「赤旗」代集金

 0823DSC_9644-21 毎日暑い日が続きます・・・・・。きょう24日、早朝などの涼しい時間帯で「日本共産党 森本ふみお 後援会ニュース」を配布。しんぶん「赤旗」代の集金は、読者やご家族と面接してということになるので、月内集金を目指して暑い日中でも汗をかきながら頑張りました。

行革審  高齢者大会  国保運協

 IMG_5021-2 きょう23日午前10時から第1回井原市行政改革審議会(行革審)が開催され傍聴しました。瀧本市長から委員に委嘱状が渡されました。役員選出が行われ、会長に武田光弘氏、副会長に宮本幸枝氏が選ばれました。                                              役員決定後、市長から会長に「井原市第5次行政改革大綱に基づく補助金等の見直し方針案」が諮問され(写真)ました。                                           諮問後、事務局が井原市第5次行政改革大綱における集中改革プランの取組実績(平成23年度)の1.行政の担うべき役割の重点化 2.行政ニーズへの迅速、的確な対応 3.定数管理及び給与の適正化等 4.公正の確保と透明性の向上 5.電子自治体の推進 6.自主性、自律性の高い財政運営の確保 7.市議会の7項目について計画と実績について詳しく報告しました。                                                                 報告後、委員全員から質問、意見、感想が語られ全体的には評価できることを全員が確認し、文言については、正副会長と事務局でまとめることを確認しました。また、続いて諮問された井原市補助金・負担金の見直し(案)と使用量の見直し案の2案の説明が事務局からあり2案とも全員が承認し、次回を10月12日に開催することを決めて閉会しました。

     IMG_5025-2  午後2時50分に「老後を豊にする倉敷連絡会」の黒岡会長外2名のメンバーに私が合流し井原市役所を訪問しました。メンバーは、10月10日、11日に高松市で開催される「第26回日本高齢者大会」に先立ち県下の自治体を訪問し、大会への賛同と募金の協力をお願いしました。市からは、三宅健康福祉部参与兼介護保険課長、川田市民課課長、大元保健センター参事兼所長補佐、橋本市民課課長補佐、立花高齢者福祉係長が対応してくださいました。                                    連絡会は、上記大会に反映させるため、前もって文書でお尋ねしていた、1.高齢者の実態や健康診断などの実態について、2.後期高齢者医療制度について、3.国民健康保険について、4.介護保険制度について、5.最低保障年金制度創設などについて、6。市独自の高齢者対策などについて、7.その他の7項目について、文書でお答えをいただき懇談・意見交換をしました。

      IMG_5029-2  午後3時30分から「第2回井原市国民健康保険運営協議会」(国保運協)が開催(写真)され傍聴しました。この度は、平成23年度井原市国民健康保険事業会計決算状況で保険事業勘定(*国保関係)と直営診療事業勘定(*市立美星国保診療諸関係)について事務局から詳しく報告を受け、質疑等を行い運営協議会で全会一致承認しました。                                                                      ちなみに、平成23年度の保険事業勘定では、歳入合計4,783,248,450円、歳出合計4,650,443,586円、差し引き132,804,864円の黒字決算です。