原発再稼働申請
安倍政権と一体の“やらせ”だ
原発を推進する安倍晋三政権が望んでいたとおり、再稼働のジャマにならない新しい「基準」ができ施行されたとたん、電力会社がいっせいに再稼働を申請する―。これを「原子力ムラ」の“やらせ”と呼ばないで、なんと呼べばいいのでしょうか。まさに「ザル」基準への「悪乗り」そのものです。申請を受けた原子力規制委員会が、短期間で再稼働を承認するなど、許されません。 続きを読む
原発を推進する安倍晋三政権が望んでいたとおり、再稼働のジャマにならない新しい「基準」ができ施行されたとたん、電力会社がいっせいに再稼働を申請する―。これを「原子力ムラ」の“やらせ”と呼ばないで、なんと呼べばいいのでしょうか。まさに「ザル」基準への「悪乗り」そのものです。申請を受けた原子力規制委員会が、短期間で再稼働を承認するなど、許されません。 続きを読む
安倍晋三政権のもとでの参院選挙は、憲法改定問題が大きな争点となる異常な様相を強めています。歴代の自民党政権は、首相が改憲論者でも、任期中は改憲を封じ込めるのが通例でした。しかし、自民党内でも異常な「タカ派」の安倍氏は、自衛隊を「国防軍」にする憲法9条改定や、改憲の発議要件を緩和する96条改定の企てを隠しません。衆院に続き参院でも改憲勢力で3分の2の議席を確保し、改憲に踏み出す狙いです。改憲の“暴走”を阻止するとともに、憲法を守り生かす確かな力を大きくすることが急務です。
自民党=「『日本国憲法改正草案』を発表しています。憲法を、国民の手に取り戻します」。
日本維新の会=「改憲の賛否を問うために…まず憲法96条改正に取り組む」。
公明党=「時代に見合って憲法を発展させるに当たっては…『加憲』がもっとも現実的で妥当」。
改憲の狙いを隠そうともしない自民や維新など各党の参院選公約は、選挙の結果次第では改憲に向けて動き出す、 続きを読む
きずなNo.939(2013年7月11日)ができました。
先週に続いて5月と6月に行われた入札の主なものをお知らせいたします。
きのう6日午後6時から、井原市神代町の井原市ふれあいセンターで「ふれあい七夕まつり」が開催され、来賓として出席しました。昨年よりは来場者は多かったような気がしました。会場では願い事を短冊に書いて笹にくくりつけていました。会場広場では様々な模擬店が出されていました。 開会式のあと、広場で、大正琴の演奏、井原早雲太鼓と荏原新九郎太鼓の演奏が行われ、参加者から大きな拍手をもらっていました。広場での演奏が済んでから、センターの2階では、「子供神楽」が舞われ、みなさん熱心に見入っていました。途中大黒さんなどから「福の種」がまかれ、子供達が楽しそうに拾っていました。最後に会場前で打ち上げ花火が打ち上げられ、まつりを盛り上げました・・・・・。
参議院選挙 日本共産党の第一声
新宿駅西口での日本共産党の第一声。志位和夫委員長、小池晃比例候補、吉良よし子東京選挙区候補が訴えました。
第23回参院選挙が、きょう公示されます(21日投票)。政権復帰から半年たった安倍晋三政権のもとでの最初の国政選挙です。自民・公明連立の安倍政権が進める経済政策「アベノミクス」や、原発の再稼働と輸出、憲法改悪、環太平洋連携協定(TPP)参加などの“暴走”へ、国民が審判を下す機会です。先日おこなわれた東京都議選の結果も受け、どの党が国民の暮らしと安心・安全を守ることができるか、きびしく問われます。
「アベノミクス」が賃金や雇用の増加に結びつくか=「結びつく」32%、「そうは思わない」48%(「朝日」1、2日付)。NHK調査(1日放送)でも景気回復を「感じる」が13%で「感じない」が46%。
原発の運転再開には=「賛成」29%、「反対」53%(「朝日」同)。「東京」(2日付)でも再稼働「反対」が54・8%。 続きを読む