日別アーカイブ: 2014/3/11 火曜日

きずなNo.971(2014年3月13日)

きずなNo.971(2014年3月13日)赤旗読者ニュース ができました。

2月24日、井原市議会2月定例会が開会し、3月13日までの18日間でした。一般質問は、26日、27日、28日の3日間行われ14議員が質問しました。森本議員は26日に質問しました。森本議員の質問と執行部答弁の概要は次のとおりです。

しんぶん赤旗日刊紙記事より

東日本大震災、福島原発事故から3年を迎えるにあたって

2014年3月11日 日本共産党幹部会委員長 志位和夫

未曽有の大災害となった東日本大震災と福島原発事故から3年が経過しました。あらためて、犠牲となられた方々に哀悼の意を表日本共産党4つの旗するとともに、被災者のみなさんにお見舞いを申し上げます。住まいや仕事を失い、生活再建への展望もなかなか見いだせない中でも、復興への努力をねばり強く続けておられる被災者のみなさん、自治体のみなさんに敬意を表します。

すべての被災者の生活と生業を再建するまで、国が必要な支援を行うことを復興の基本原則に

3年が経過しても、27万人を超える被災者が避難生活を余儀なくされ、そのうちの10万人以上がプレハブの仮設住宅での生活を強いられています。震災関連死が3000人になるなど、避難生活はがまんの限界ともいうべき状況です。

いま必要なことは、住まいと生活、生業(なりわい)を取り戻すために、従来の制度の枠にとらわれない、抜本的な対策に取り組むことです。「個人財産の形成になる支援は行わない」という旧態依然とした災害対策の「原則」が、被災した住宅、商店、工場、農地、医療機関などの復旧支援に、実態にあわない条件や限度額を押しつける根本にあります。復旧・復興の大きな障害になっている、こんな「原則」はきっぱり取り払うべきです。そして、復旧・復興のための施策を、被災地の努力にこたえ、現場の声を反映させた被災地にとって使い勝手の良い制度にすることが必要です。 続きを読む

井原市議会予算決算委の2日目

きょう11日も昨日に続いて午前9時30分から井原市議会予算決算委員会(写真)が開催されましした。きょうは、国民健康保IMG_3127予算決算委ー2険事業特別会計など8特別会計、水道事業企業会計など3企業会計、大倉財産区会計など3財産区会計の審議を行い、すべての予算が全会一致で原案通り可決されました。きょうは審議がスムースに進み午前10時50分には閉会しました。あすは休会で、あさって13日が市議会最終日です。最終日の各委員長が審議結果を報告し、最終的に全議員で採決し新年度予算のすべての結論が出ることになります。13日の瀧本市長の最後のあいさつの中で6月議会の開会予定日が発表されます。これを受けて議会運営委員会が開催され、6月議会の日程を協議し、仮日程として決定します。