月別アーカイブ: 2014年7月

しんぶん赤旗日刊紙「主張」

 日本共産党92周年

歴史の岐路、決意を新たに

「安倍政権に非常に危機感を覚える。私の考えに最も近いのが共産党。現政権に歯止めをかけてほしい」―。いま日本共産党本IMG_1396記念講演IMG_1398記念講演最後部や赤旗編集局に届いている声です。集団的自衛権行使反対の街頭署名には市民の列ができ、「子どもが戦争に行くのか、本当に不安」「共産党頑張れ」の声がかかります。(写真は15日 日本共産党創立92周年記念講演する志位委員長。写真右は講演が済んだ最後の一コマ:インターネット中継より)

自民党元幹事長らが「しんぶん赤旗」に登場し「平和と立憲主義を守れ」と発言しているのも、党と「赤旗」を「腹のすわった抵抗勢力」と見込んでいただいてのことです。多くの方々が日本共産党と「赤旗」に期待を寄せてくださっていることに身が引き締まる思いです。

戦争への道を絶対に許さない―これは日本共産党の創立の原点です。日本共産党が誕生した当時の日本は、「天皇絶対」の旗を振りかざした軍部が朝鮮への支配や中国への侵略を拡大する「暗黒国家」「戦争国家」でした。国民は自由な発言を許されず、異を唱えれば容赦なく弾圧されました。

そうしたなか創立された日本共産党は「非合法」とされながら、侵略戦争反対、主権在民の旗を掲げ、文字通り命がけでたたかいました。多くの先人が命まで奪われました。しかし、このたたかいに大義があったことは、日本軍国主義が戦争に敗れ、戦後憲法に戦争放棄と主権在民の原則が書き込まれたことが証明しています。 続きを読む

きずなNo.987(2014年7月17日)

きずなNo.987(2014年7月17日)ができました。

11日に井原図書館で「井原市立図書館協議会」が開催されました。この会で井原、芳井、美星3図書館の蔵書数や貸出人数・貸出冊数などの資料が出されていました。つぎに紹介します。ただし、平成25年度月別図書貸出人数・貸出冊数については紙面の都合上、次号で紹介します。

生活相談/「きずな」印刷と仕分け

きょう14日午前10時から12時まで井原町の事務所で「無料  なんでも  生活相談」を行う。午後にしんぶん赤旗読者ニュース「きずな」IMG_1344ドイツの選手の印刷と日刊IMG_1355競技場紙・日曜版のコース別と支部別に仕分けを行う。写真はきょう明け方に行われたサッカーワールドカップで優勝したドイツの選手の様子と競技場(NHKテレビより)

しんぶん赤旗日刊紙の記事

オスプレイ 購入費計上

来年度概算要求 防衛相、米で表明

訪米中の小野寺五典防衛相は10日、米国製の垂直離着陸機MV22オスプレイの購入費を、8月中にもまとめる2015年度予算日本共産党4つの旗の概算要求に初めて計上する考えを明らかにしました。ワシントン近郊の国防総省で海兵隊オスプレイに試乗後、記者団に語りました。

政府は昨年12月にまとめた中期防衛力整備計画で、18年度までに陸上自衛隊にオスプレイ17機を導入する方針を明記。防衛相は記者団に、15年度の購入機数について「価格の問題もある。米側との交渉の中で最終的に決めたい」と述べました。

防衛省が機種選定にあたって実施した調査研究報告によると、1機あたりの米軍の平均調達単価は約8300万ドル(約83億円、11年末時点)。従来の陸自輸送ヘリコプターに比べ、1・5倍程度割高になるとみられます。

防衛相は、海兵隊の教育・戦術研究の拠点となっているクワンティコ基地も訪れ、現地司令官と技術・装備面の連携を強化することで一致。MV22は、海兵隊の敵地強襲作戦などを支援する航空機で、導入により自衛隊の「海兵隊化」が加速します。また、開発中から重大事故が後を絶たず、日本国内での具体的な配備先が決まれば反発が出る可能性があります。

図書館協議会

きょう18日午前10時から井原図書館で井原市立図書館協議会が開催(写真)され傍聴しました。協議事項の最初はIMG_1307図書館協議会「平成25年度事業報告」で館長から資料に基づいて説明を受け、各委員が質問や提案などが積極的に出されていました。続いて「平成26年度運営計画」についても館長から説明が有り、全体を委員全員が確認しました。会は終始和やかに進み、すべての委員が発言し、積極的に提案などを行っていました。また、度々笑いが出る会で傍聴していて大変爽やかな会だと思いました。井原、芳井、美星の3図書館の状況が大変よく分かり、傍聴して大変勉強になりました。

台風8号

猛威をふるった台風8合は九州を横断し、現在(16時)四国沖を東に進んでいるようです。台風に刺激された梅雨前線IMG_1302青い田も各地に大雨を降らし、各地に被害をもたらし、現時点で3名の犠牲者、けが人、家屋の倒壊、浸水、停電と被害状況がニュースで流れています。台風は今後も東海・関東方面に向かうようです。これ以上の被害が出ないことを祈るのみです。けさは早朝に起きて定例のしんぶん赤旗日曜版の配達をしました。バイクで出かけましたが3時前に雨が降り始めたので引き返し、軽4輪車に乗り換えて配達。自宅へ帰った時には雨は止んでいたので、地元木之子はバイクで配達を始めました。約1時間配った時にまた雨が降りだし配達を中断。しばらくして雨が止んだので再度バイクで配達。途中少し雨に遇いましたがどうにか配達終わる。朝食後、市役所関係の日曜版を配り、すべての配達終了。写真は我が家のある団地北側の緑の絨毯を敷きつめたような田園風景・・・。

井原市立高校新築移転工事

井原市井原町1151番地鳥越紡機(株)の跡地を井原市が購入し、現在、井原市立高等学校を移転新築IMG_1299市立高校工事左工事(写真:IMG_1298市立高校工事中IMG_1297市立高校工事右IMG_1300市立高校全体6月9日撮影)をしています。工事入札は、平成26年4月22日に行い、株式会社 志多木組が落札しました。工事金額は消費税も含めて約4億2,098万円です。竣工予定年月日は、平成27年2月27日です。

市長を囲む会

きょう8日午前10時から「いばらサンサン交流館」で井原地区老人クラブ連合会主催の「平成26年度 市長を囲む会」IMG_1289市長を囲む会(写真)が開催され、井原地区から91名の会員が参加しました。木之子慎思クラブから私を含め5名が参加しました。私は今回初めての参加です。会は会長のあいさつのあと瀧本市長があいさつを行い、引き続いて協議事項(要望)に入り、前もって連絡していた2件を要望提出老人会の代表が詳細を話して要望。これに対し、市長が丁寧に回答しました。これが済んで参加者数人が、介護保険の問題、環境整備の問題など自由に要望等を言ってそれに市長が答えました。約1時間で会は終わりましたが、最後の閉会のあいさつで川田副会長が「前もって要望を出していただいておれば、担当課で調査し的確な回答も考えていただいて市長もはっきりしたお答えが出されただろうが、この場で出されると、市長は状況がはっきりしないのでお答えが「持ち帰って」ということになる。次回はできるだけ前もって要望を出しておいてください」と言われていました。私もその場にいて、その通りだと感じました。ともあれ市長を囲んで直接話ができるということは非常にいいことなので、今後もこういく企画は続けてほしいものです・・・・・。

激励

きのうから雨が降ったり止んだりで、台風の影響もあってか典型的な梅雨空が続いています。0703kutinasi[1]くちなしきょう7日も深夜から強い雨が降ったり止んだりしていました。きょう月曜日は、NTT前交差点で定時定点の朝宣伝の日です。強い雨を意識して長靴まで履いて出かけましたが、7時ごろから雨は止み1時間ほどはほとんど雨は降りませんでした(ヨカッタ・・・)。街頭へ立っていた時、軽4輪車が私に近寄ってきました。なんだろうかと思っていたら、運転手の男性が井原放送での私の質問を観られたのでしょう「もう少し厳しくやってくれー。頑張ってーな!!」と言って走り去りました。私は「頑張りますー、よろしくー」と言って声かけに答えました。時々こういうことがありますが、わざわざ近づいて声を掛けてくださる方に激励されることでますます元気が出てきます。

午前10時から12時まで井原町の事務所で「無料 生活相談」でした。この間にしんぶん赤旗読者ニュース「きずな」を印刷し、日刊紙はコース別に、日曜版は支部別に仕分けをしました。