井原市が井原市井原町1151番地鳥越紡機(株)の跡地を購入し、現在、井原市立高等学校を移転新築工事が進んでいます。工事入札は、平成26年4月22日に行い、株式会社 志多木組が落札しました。契約(工事)金額は消費税も含めて約4億2,098万円です。竣工予定年月日は、平成27年2月27日。 現在は、外構工事も進められており、あと50日程で竣工します。写真左は南東の位置から右は南西の位置から、きょう8日に撮ったもの。
市立高校の新校舎完成間近
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2015年1月8日(木)
来年度予算をめぐって小中学校で少人数学級をすすめるのか元に戻すのかが焦点となっています。財務省が教育予算削減のため、「35人学級をやめて40人学級に戻せ」と求めているからです。
35人学級は2011年から法律を改正して小1で実現、12年からは小2でも予算上の措置で行われています。ところが安倍政権はそれ以上の学年への拡大を停止してしまい、財務省が40人学級に戻せと言いだしました。時代逆行の暴走です。
財務省は「35人学級は効果がない」と主張します。しかし、全国連合小学校長会が12年に行った学級担任アンケートでは、「学習意欲が向上」が97・2%、「きめ細かい指導が充実」が99・2%といずれも圧倒的。保護者も「先生はきめ細かに対応してくれる」が94・9%、「子どもは勉強が好きになった」が84・2%と答えました。 続きを読む