月別アーカイブ: 2014年12月

しんぶん赤旗日刊紙の主張

2014年12月31日(水)

主張

与党税制大綱

大企業最優先政治のきわみだ

自民党と公明党が決めた2015年度の税制「改正」大綱は、大企業優先政治のきわみとしかいいようのないものです。年明けに日本共産党4つの旗安倍晋三内閣が決める税制改定案に盛り込まれる与党大綱の目玉は、法人税の実効税率の引き下げ幅を、15年度は2・51%、16年度はさらに引き下げて合計3・29%をめざすことです。大もうけしている大企業を潤すだけの法人税の減税のため、中堅・中小企業を苦しめる外形標準課税の拡大や赤字法人への課税を押し付けます。しかも減税額が増税額を上回る「減税先行」で、消費税増税で穴埋めすることをねらったものです。

中堅・中小企業の負担増

法人税減税は財界・大企業の強い要求であり、「世界で一番、企業が活躍しやすい国」をめざす安倍政権の経済政策「アベノミクス」の大きな柱です。安倍首相自身、今年1月には法人税減税を国際会議で公約し、6月に決めた「改訂・成長戦略」では、国税と地方税を合わせ全国平均で34・62%(東京は35・64%)の法人税の実効税率を、数年かけて「20%台」まで引き下げることを決めています。 続きを読む

餅つき

いよいよあと2日で年明けというきょう30日、朝9時頃からご近所の家に数家族が集まって一IMG_3507餅つき緒に餅つき(写真)をしました。毎年12月30日に正月を迎える準備としての餅つきをしています。5年ほど前は私も時にはつくことがありましたが、腰の手術をしたこともあって、今年も場所を提供してくださる家族の若者や友人である若者につくことはまかせっきりでした。今年ももち米を蒸す窯の担当をしました。つき終わったのが午後2時過ぎでした。途中つきたてのおもちに納豆、大根おろし、あんこなどをまぶして食べながら、わいわいがやがやしゃべりながらの餅つきは大変楽しいものです。これでよいお正月を迎えることができます。いよいよ明日は大晦日・・・・・。

ニュース配布完了

きょう29日は、終日「日本共産党森本ふみお後援会ニュース」の配布。遅れに遅れていた配布1128DSC_3536mmmが今日やっと完了しました。しんぶん赤旗代の年内(月内)集金も基本的には完了したので、これで安心して正月が迎えられそうです・・・・・。あすは、ご近所の家で恒例の餅つきをします。

集金/しんぶん赤旗日刊紙「主張」

きょう28日もしんぶん赤旗代の集金。きょうでほとんど済み。あとは「日本共産党森本ふみお後援会ニュース」の配布に専念。

2014年12月28日(日)

主張

安倍政権経済対策

「アベノミクス」中止が最優先

24日に発足した第3次安倍晋三政権が、当面の景気を下支えすると称して、「緊急経済対策」を閣議決定しました。年明けに決日本共産党4つの旗める2014年度補正予算案に盛り込みます。経済対策は「個人消費のてこ入れ」と「地方経済の底上げ」が目玉ですが、国民の消費が落ち込んでいるのも、地方の景気回復が遅れているのも、第2次安倍政権が始めた経済政策「アベノミクス」が破綻し、行き詰まっているためです。小手先の対策ではなく、大企業優先の「アベノミクス」を中止し、暮らし優先の経済政策に転換することこそ最優先です。

「トリクルダウン」は破綻

総務省が26日発表した11月の家計調査でも、1世帯(2人以上)あたりの消費支出が物価変動を除いた実質で前年同月比2・5%もの減少になっているように、消費の低迷は大問題です。国内総生産(GDP)の6割を占める個人消費が低迷しているため景気も本格的に回復せず、生産や雇用の落ち込みも改善しません。経済産業省が同じ日に発表した鉱工業生産指数も、前月比0・6%の低下と、「一進一退」を続けています。 続きを読む

ニュース配布と集金

きょう27日は、早朝起床し「日本共産党森本ふみお後援会ニュース」の配布。朝食後、しんぶん1227DSC_4115qqqq赤旗代の集金。昼食を挟んでまた集金。夕食後も集金し読者をやっと一巡。どうしても留守があるので少々残りましたがあすにはほとんど済みそうです。読者の皆さんは先の総選挙での日本共産党の大躍進を大変喜んでくださっていますし、今後も頑張るようにと励ましてくださいます。こちらが元気が出ます。あすも早朝起床し「日本共産党森本ふみお後援会ニュース」配布の予定。

日曜版配達と集金

きょう25日は、終日しんぶん赤旗日曜版の配達と赤旗しんぶん代の集金に費やす。「日本共1225DSC_3992あああああああ産党森本ふみお後援会ニュース」の配布の方にはまだ時間が割けない状況で、「日本共産党森本ふみお後援会ニュース」の配布が遅れています。

しんぶん赤旗日刊紙の主張

第3次安倍政権

民意に逆らう暴走許されない

総選挙の結果を受けた特別国会が開かれ、自民党の安倍晋三総裁が衆参両院で首相に指名され、第3次安倍政権が発足しまし日本共産党4つの旗た。衆院の解散前、「政治とカネ」の問題で追及された江渡聡徳防衛相が再任を辞退し、中谷元・元防衛庁長官に交代した以外は、すべての閣僚が留任する体制です。総選挙で自民党は議席を減らしたにもかかわらず、安倍首相は選挙後、国民の「信任を得た」と発言しています。第3次安倍政権が経済でも外交でも、国民の意思に逆らう暴走を加速するのは許されません。

政権の「信任」に程遠い

だいたい安倍政権が衆院を突然解散したこと自体、4月に強行した消費税増税による「増税不況」で景気が落ち込み、来年10月からの再増税を延期しなければならないほど、安倍政権の経済政策「アベノミクス」が行き詰まったためです。江渡氏にとどまらず「政治とカネ」の問題も続出し、2人の閣僚が辞任に追い込まれました。安倍首相が「アベノミクス解散」だと自称した解散・総選挙の結果は自民党の議席が減少し、与党の公明党と合わせても横ばいです。比例代表選挙での自民党の得票率は33%、有権者全体でみれば17%にすぎません。国民の「信任」などとは程遠い選挙結果です。 続きを読む

グラウンドゴルフ総会

きょう24日午前10時から「いばらサンサン交流館」で「平成26年グラウンドゴルフ井原会定期総IMG_3501ゴルフ総会会」があり出席しました。型通り会長あいさつ、活動報告、会計報告、のあと質疑応答が行われ、すべて承認されました。このあとホールインワンゲーム賞、ホールインワン賞、大会参加協力者賞などの表彰があり、多くの方が表彰されていました。これが済んで来年の活動報告案が簡単に紹介された後、2年に1度行われる役員改選に入り、各地区ごとに話し合い新しい役員が選出されました。新たに選出された役員は後日会議を持ち、正副会長及び各役員を決めることになりました。総会終了後昼食に入り(写真)、これと並行してカラオケで素晴らしい喉を披露し大きな拍手を受けていました。

井原民報 第135号(2014年12月25日)

井原民報 第135号(2014年12月25日)ができました。

12月8日から22日の15日間、井原市議会12月定例会が開かれました。日本共産党の森本市議は、12月11日に8項目を質問し、市長の考えをただしました。森本市議は、今回の質問で平成元年6月市議会の初質問から連続103回目の質問になります。また、この間の質問項目の総計は643項目になりました。その内2件の質問と答弁の概要を紹介します。