きのう13日には井原市内の各地区で夏まつり(盆踊り)が行われました。私の地元木之子町でも恒例の「きのこ夏まつり」が行われました。まつりは、18時30分から子供達が喜ぶゲーム(写真)などを行い、出店も大繁盛していました。19時過ぎに開会のあいさつを井上晴正公民館長が行い、踊りの途中で瀧本豊文井原市長が来られたのでお祝のあいさつをしました。私も地元市議としてあいさつをさせていただきました。 このあと踊り(写真)に入り、休憩を挟んで21時20分ごろまで踊りました。私も踊って汗をしっかりかきました。今年も浴衣を着た人が多く、子ども達もたくさん二重の輪の中に入り、みなさん楽しそうに踊っていました。踊りが済んで参加者全員が大人と子どもに分かれ恒例のはずれ無しの「三角くじ」を引き、くじで当たった景品をもらっていました。くじが済んでから昼間準備を行ったときと同じ役割分担で会場の片づけをしました。かたずけが大体終わって解散したのが10時20分頃でした。
月別アーカイブ: 2015年8月
きのこ夏まつりの会場準備
後援会ニュース発行の準備
しんぶん赤旗日刊紙の記事より
2015年8月12日(水)
戦争法案の施行前提に自衛隊が部隊編成計画
“8月成立” 日程表まで作成 小池氏「軍部独走の再現」と追及
参院安保特 審議中断、散会に
自衛隊内で「8月中の戦争法案成立・来年2月施行」を前提に、法案の実施計画が立てられていた―。11日の参院安保法制特別委員会で、日本共産党の小池晃議員が独自に入手して暴露した防衛省統合幕僚監部の内部文書「日米防衛協力のための指針(ガイドライン)及び平和安全法制関連法案について」(防衛省統合幕僚監部の内部文書PDF)で、国会・国民無視の計画が初めて明らかになりました。 (関連記事)
小池氏は「法案の成立を前提に部隊の編成計画まで出ている。絶対に許されず、法案を撤回すべきだ」と追及しました。中谷元・防衛相は答弁不能となり、審議はたびたび中断。結局、途中散会となりました。
文書は、今国会に戦争法案が提出された5月末時点で作成されたとみられます。表題から分かるように、新ガイドラインと戦争法案の概要、双方の関係を示したものです。「今後の進め方」とする日程表では、法案成立を前提に、最も早いパターンで「8月法案成立」、それから「6カ月以内の施行」開始として来年2月に施行を明記しています。また、7日に部隊派遣延長が閣議決定されたばかりの南スーダンPKO(国連平和維持活動)について、来年3月から「駆けつけ警護」を認めるなど、戦争法案を反映させる日程が具体的に示されています。
中谷氏は「ご提示していただいている資料がいかなるものかは承知をしていない」と、文書の真偽について答弁を避けました。
小池氏は、「大臣が知らないところで検討が進められているのは大問題だ」と追及。事実確認を求めたのに対し、中谷氏は「同じ表題の資料、これは存在する」と認めました。ただ、内容の詳細には立ち入らず、「国会の審議が第一であり、法案の内容を先取りするようなことは控えなければならない」との答弁に終始しました。
小池氏は「これでは戦前の『軍部の独走』と同じではないか。こんなことは絶対に許されない。これ以上議論できない」と批判しました。
墓掃除
しんぶん赤旗日刊紙「潮流」
2015年8月10日(月)
きょうの潮流
最近めっきり、人気がなくなったアベさん。その支持率を下げる原動力になった草の根で広がる空前のたたかいの息吹が、そのまま持ち込まれました▼2日から9日までの原水爆禁止世界大会です。核兵器も原発もいらない。核兵器も戦争もいや。子どもをまもりたい。世代をこえ、分野をこえて共通した怒りは、「アベ政治を許さない」▼青年・学生が、抱っこバンド姿の赤いシャツのママが、自分の言葉でたたかいの意義を語る。みごとです。思っているだけでは変わらない、思いを声と行動にして▼「北海道、鳥取…どこでも行動する若い人の発言に励まされた。“いまほど危険な時代はないけど、日本で初めての民主主義のチャンスだ”との京都の学生の発言はメモしました」。興奮ぎみに話すのは、愛媛民医連事務局長の片岡朗さん(55)。「主権者としての自覚です。アベさんは戦後70年の節目に、戦争か平和か、とんでもないことを仕掛けたけど、未来のために大きなきっかけをつくってくれた」と▼「核兵器の非人道性のようにわかりやすい悪と、何重にも巧妙に隠された原発の悪。アメリカの戦略に振り回されるアベ政権を私たちで必ず倒したいと改めて思った」。滋賀で憲法と平和の頭文字をとった「しーこぷ」という団体で、戦争法案を廃案にしろとデモする28歳の女性の感想です▼「戦争と原爆被害の生き証人」として訴えた谷口稜曄さんの不屈さに学び、誓い合いました。安倍政権との夏のたたかいに勝利することを。
長崎平和祈念式典
6日の広島に続いて、きょう9日、長崎平和祈念式典が開催されました。長崎市長は「長崎平和宣言」の中で、今 国会で審議されている安保法制について「政府と国会にはこの不安と懸念の声に耳を傾け 英知を結集し慎重で真摯な審議を行うことを求めます」と訴え会場から拍手がおきていました。また、被爆者代表の谷口稜曄さんの「平和への誓い」の中でも「今 集団的自衛権の行使容認を押し付け 憲法改正を推し進め 戦時中のびだい時代に逆戻りしようとしています」と安保法制についての発言があり、ここでも会場から拍手がおきていました。安倍首相は、広島では「非核三原則を堅持し」という発言がなかったことで、多くの批判の声があり、長崎ではこの文言は仕方なく?入れ込んだ形です。広島でも長崎でも被爆者団体と安倍首相との会談で安保法制反対の声が強く出されたことがテレビや新聞で大きく報道されています。安倍首相は、これらの声を国民の声として真摯に受け止めるべきではないでしょうか・・・・・。写真は3枚ともNHKTVより。
井原デニム展示
きずなNo.1037(2015年8月6日)
7月に43件の工事入札がありました。主なものを今回と次回の2回でお知らせいたします。
しんぶん赤旗日刊紙「主張」
2015年8月7日(金)
主張
「存立危機事態」
米補完部隊として参戦が狙い
米国が海外で始めた戦争で、米艦が敵艦をミサイルで攻撃しているさなか、自衛艦が米艦を防護したり、「後方支援」したり、機雷掃海をしたりする―。戦争法案が盛り込んだ集団的自衛権行使の具体例として、自衛隊と米軍が一体となった海上作戦が可能になることが、国会審議で明らかになっています。日本が武力攻撃を受けていないにもかかわらず、自衛隊が海外で、米軍の補完部隊として、際限のない武力行使に乗り出す危険を示すものです。法案の違憲性はいよいよ明瞭です。
日米共同の海上作戦
戦争法案は、政府が海外での戦争を「存立危機事態」だと判断すれば、集団的自衛権を発動して自衛隊が武力行使できることを定めています。(事態対処法案など)
日本共産党の仁比聡平議員が参院安保法制特別委員会(4日)で示した海上自衛隊の内部資料は、集団的自衛権を行使する「存立危機事態」での「海上作戦」の例として▽機雷掃海▽米艦防護▽後方支援▽停船検査―を挙げています。 続きを読む