きょう31日から8月6日まで井原市役所本庁の市民サロンで「戦災のきろく展 広島・長崎 原爆の記録」が開催されています。芳井支所では8月7日から13日、美星支所では14日から20日まで(ただし閉庁日は除く)開催されます。2度と原子爆弾は使用させない、戦争も2度と行わないということを確認するためにも是非この展示をご覧ください。
月別アーカイブ: 2015年7月
井原市公共交通会議
きょう30日午後3時から井原市民会館鏡獅子の間で、「第2回 井原市公共交通会議」が開催され傍聴しました。協議は3件。①自家用有償旅客運送(芳井・美星)の更新登録申請について、現登録の有効期限が平成27年9月30日なので、引き続き現運行体系により更新手続きを行うことを、全会一致で原案通り承認しました。 ②路線・ダイヤ(井原あいあいバス・予約型乗合タクシー)の見直し(平成27年10月改定案)について、事務局から、すべてのルートで井原バスセンターへの乗り入れを行い、始終発時刻を若干変更するという説明を受け、これも全会一致で原案通り承認しました。 ③井原市地域公共交通網形成計画の骨子(案)について、骨子案作成の委託を受けている株式株式会社バイタルリードの職員から骨子案について詳細な説明が有り、委員から質問などが出されました。特に中国運輸局岡山運輸支局の神宝氏や岡山大学大学院 准教授の橋本氏から計画作成について、専門家としての貴重な提言が出されていました。この案を元に、平成27年度中に基本計画を作成していくことを全員で確認しました。また、今後、井原、芳井、美星で各2回(今年9月と来年1月ごろ予定)10から20名規模の「住民意見交換会」を開催する。パブリック・コメントは、来年1月ごろを考えているということが会議の中で事務局から明らかにされました。
集金/しんぶん赤旗日刊紙「主張」
きょう29日もしんぶん赤旗購読料の集金に専念。今月もあと2日ですが、どうにか月内にはほとんど集金が終わる見通しになりました。
2015年7月29日(水)
主張
首相補佐官暴言
違憲性の批判への開き直りだ
「法的安定性は関係ない」「(集団的自衛権行使が)日本を守るため必要な措置かどうかだ」―参院で戦争法案の審議が始まる直前飛び出した、首相側近で安全保障法制担当の礒崎陽輔首相補佐官の発言は、問答無用で違憲の法案の成立を目指す安倍晋三政権の危険な本音を浮き彫りにしたものです。戦争法案の違憲性が最大の焦点になり、国会では安倍首相らが「違憲ではない。法的安定性は守られている」と言い訳しているさなかに、足元から否定する発言が出てきたのです。違憲の法案は持ち出すこと自体許されません。安倍政権は戦争法案を撤回すべきです。
“確信犯”としての本音
戦争法案は、自衛隊が戦闘地域まで出かけてアメリカの戦争を支援する点でも、戦闘が続く地域での治安維持活動への参加でも、政府がこれまで「行使できない」としてきた憲法解釈を変更して集団的自衛権を行使する点でも、武力の行使を禁じた憲法の平和原則を踏みにじる違憲の法案です。多くの憲法学者や法律専門家が、「違憲性は明らか」「法的安定性が損なわれる」と、戦争法案に反対の声をあげ続けているのは当然です。 続きを読む
集金
サロン「森の会」
渡辺えり 戦争は絶対ダメ!と・・・
慎思クラブ(老人会)が清掃奉仕
しんぶん赤旗日刊紙「きょうの潮流」
2015年7月25日(土)
きょうの潮流
「民主主義者」そのものだった―。行動する知識人といわれた鶴見俊輔さんを、作家の大江健三郎さんはそう評しました。だれとでも胸襟を開き、分かり合える部分を模索する。鶴見さんの周りには、いつも人が絶えませんでした▼市井の哲学者でした。「思想が最も具体的な活動をとおしてのみ、現実を動かす力になると信じる」。政治、教育、文学、世相から生活まで。人間の営みに興味をもち知見を広め、独自の考え方を築いていました▼幅広い思想には反戦平和の強い芯があります。戦争の中で生き、非人間的な軍隊の日常を体験した青年は「私は1億人の中の1人になっても、憲法9条を守る」という信念を持ち続け、実践しました▼戦前から一貫して戦争に反対してきた日本共産党にも深い信頼を寄せていました。それは久野収との共著『現代日本の思想』の中にある有名な一節に象徴されます▼「すべての陣営が、大勢に順応して、右に左に移動してあるく中で、日本共産党だけは、創立以来、動かぬ一点を守りつづけてきた。それは北斗七星のように、それを見ることによって、自分がどのていど時勢に流されたか、自分がどれほど駄目な人間になってしまったかを計ることのできる尺度」になってきたと▼日本共産党と同い年、反戦の根っこも一緒の鶴見さんは「ずっと共産党に投票してきた」。いつもより平和の声高い夏。93歳の生涯を閉じるまで信念を貫いた鶴見さん。その思いはいま、若い世代に脈々と受け継がれています。
モモ
きょう24日、今年も倉敷市玉島陶のモモ農家にモモを買いに行きました。今年は先の台風11号で、落果は勿論、何本かは大きな幹が折れるという大きな被害を受けたそうです。毎年お願いしている我が家や子供たちなどで食べ、贈答品ではないあまり良し悪しは言わない「食べ量」ですら、あまりお勧めできないとのことでした。ましてや贈答品として今までのお宅へ送っていただくようにお願いをして帰りましたが、「今までのような品質のものが贈れるかどうかわからない。品質を1ランク下げて送らせていただくようになるかもしれないので了解しておいてください」とのことでした。今年のモモ農家の台風被害の甚大さを直接聞いて厳しさを実感した日でした。写真はきょう買ってきた「清水白桃」。比較的いいのを集めてカメラに・・・・・。
国民平和大行進
きょう23日「2015年 国民平和大行進」の網の目行進が井原へ入ってきました。きょうの網の目行進(写真左)は井原・矢掛コースです。午前8時45分から井原市役所本庁舎前で出発式を行いました。先ず三宅副市長と上野井原市議会議長から歓迎と激励のあいさつをいただきました。そのあと、私が行進団を代表して市長と議長からのペナントと募金を受取り、副市長、議長へのお礼を兼ねあいさつしました。出発式終了後、西山省三氏が総指揮者で市役所前を出発しました。約1時間市内を行進し市役所前に帰ってきました。市役所前で小休止。次のコース矢掛町へ自動車で移動しました。矢掛町では商店街を行進し、山野町長以下町役場幹部らが行進団を出迎える中、町役場前の矢掛町農村環境改善センターへ到着(写真右)しました。センター内で到着集会を開き、萩野町議が行進団を代表してあいさつ、引き続き山野町長と植田町議会議長の歓迎と激励のあいさつを受け、ペナントと募金を受け取りました。矢掛では冷たいお茶とアイスキャンデーがふるまわれ大変美味しくいただきました。写真は井原バスセンター北側を行進する一行