きょう6日、広島に原爆が投下されて70年。午前8時からNHKTVで「平成27年 広島平和記念式典」の様子が放映されました。午前8時15分原爆投下の時間に、原爆死没者の冥福と平和を祈り、1分間の黙祷が行われ、テレビの前で妻と黙祷しました。広島市長の「平和宣言」に続いて、子ども代表で小学6年生の桑原悠露くんと細川友花さんの二人が「平和への誓い」(写真:NHKTVより)を述べました。広島市長が言われるように、核兵器をこの地球上から一日も早くなくすよう全人類が努力しなければなりません。
月別アーカイブ: 2015年8月
しんぶん赤旗日刊紙記事より
新基地作業1カ月停止 反対の民意国動かす
沖縄県と政府、集中協議へ
菅義偉官房長官は4日の記者会見で、沖縄県名護市辺野古での米軍新基地建設に伴う海上掘削(ボーリング)調査などの作業を10日から9月9日までの1カ月間、全面停止すると表明しました。県民の世論とたたかいによって、米軍新基地建設問題は大きく局面が動きました。
岩礁破砕調査実施も表明
政府が辺野古埋め立ての法的根拠としている前沖縄県政による埋め立て承認について、県の第三者委員会が「法的に瑕疵(かし)がある」と結論付けたことを受けての措置。翁長雄志(おなが・たけし)知事が埋め立て承認を取り消せば、作業は違法状態となります。政府はこれを避けるため、やむなく停止に踏み切ったものです。
政府は、辺野古新基地が「普天間基地問題の唯一の解決策」との姿勢を変えていません。ただ、「辺野古新基地阻止」を掲げる翁長県政や県民の意向を無視して、「粛々」「淡々」と進めることはもはやできない、新しい段階に入りました。
政府の発表を受け、翁長知事は県庁で記者会見を行い、停止期間を「集中協議期間」にすると表明。政府との協議会を設け、第1回会合の日程を具体化したいとの考えを示しました。翁長知事はあくまで「辺野古への基地建設は不可能という中から、いろいろな話をしたい」と述べました。
同時に、「話し合いで解決の糸口が探れるような可能性があれば、そのための努力は惜しまない」とも述べました。
協議期間中の条件として、県は政府に、ボーリング調査の停止、調査を行うためのスパット台船の撤去、運搬車両の運行停止―など全面停止を求めます。また、県は埋め立て承認の取り消しなど新たな法的・行政的手続きを一切、行わないことも明らかにしました。
さらに、停止期間中に、県が辺野古の臨時制限区域に入り、政府の作業が、県が出した「岩礁破砕許可」に違反していないかどうかを調査することも明らかにしました。政府はこれまで、県の立ち入り要求を拒み続けていました。
日本共産党の渡久地修県議は、「政府は県と対話しろと批判を受け、追い詰められての一歩。戦争法案廃案とあわせ、新基地建設の永久停止に追い込みたい」と語りました。
無料生活相談/「きずな」の印刷と仕分け
きずなNo.1036(2015年7月30日)
国民平和大行進 7月23日「2015年国民平和大行進」の網の目行進が井原へ入ってきました。
全協
健康づくり講演会
きょう2日午後1時30分から木之子公民館で木之子地区愛育委員会主催、木之子地区社会福祉協議会後援の「健康づくり講演会」が開催され、町内の各種団体から約70人が参加していました。前半では、「もしも家族がうつ病になったら」と題して、井笠圏域障害者相談支援センターの高田真吾相談支援専門員が講演(写真)を行いました。大変わかりやすい内容で、うつ病に対する本人や家族の対応について様々な角度からのお話で大変参考になりました。
講演終了後、笑いヨガの実践が行われました。講師は西江原町在住の井上京子笑いヨガティチャーとアシスタントのご主人とが、文字通り笑いを誘いながら、参加者全員が大きな笑い声とそれに合わせた体の運動で楽しい健康笑いヨガ体操(写真)を行いました。参加者全員がお隣りの人たちと手をつなぎ大声を出して笑いあう光景はたいへん微笑ましい光景でした。笑いヨガの実践が終わる頃には、体がほてってきました。健康に良さそうです・・・・・。
井原夏まつり
きょう1日午後4時から井原駅前広場と井原駅前通りを会場に「第41回 井原夏まつり」が開催され、市内外から多くの人が参加し、にぎやかに夏の一夜を過ごしました。4時から7時までは駅前広場などで、子ども向けにイベントやアトラクションなどが行われました。 7時からは駅前通りで、19の踊り連の1,600人が、井原音頭、備中ホイサ、井原★まんてんの音頭に合わせて元気に踊り、汗ダクダクになっていました。井原市議会も議員と職員がいい汗を流しました。8時45分ごろから踊コンテスト表彰式が行われました。最優秀賞はASUWA、優秀賞は井原市女性協議会、日本舞踊 孝弥会、IKO P&S(井原高校)で、この他にも多くの団体・個人等が受賞されました。写真左市議会の踊り連、写真右市議会の連の後ろ姿と会場の様子。