日別アーカイブ: 2015/10/27 火曜日

きずなNo.1047(2015年10月29日)赤旗読者ニュース

文化・スポーツ・みのりの秋
10月に入って各地で様々な催しが行われています。文化・スポーツ・みのりの秋本番です。催しの様子を写真でご紹介いたします。

宮城県議選で党議席4から8議席に

2015年10月27日(火)

宮城県議選 共産党倍増8議席

「国民連合政府」実現の声発信

自民過半数割れ 政界に衝撃

 

 

 

25日投開票された宮城県議選(定数59、86人立候補)で、衝撃が走りました。日本共産党は、4議席から8議席に倍増。一方、IMG_64998議席自民党は選挙前から4議席減らして27議席と過半数割れしました。共産党は県議会第2党に躍進。議案提案権と代表質問権を獲得しました。4選挙区(仙台市宮城野、仙台市泉、仙台市若林、大崎)で初の党県議誕生となりました。「戦争法を廃止する国民連合政府実現を」の声を宮城から全国に発信する結果となりました。


写真

(写真)開票翌日、街頭に勢ぞろいした日本共産党宮城県議の8人(左から)遠藤、天下、内藤、三浦、角野、福島、大内、中嶋の各氏=26日、仙台

日本共産党は、「戦争法を廃止する国民連合政府の実現」「暮らしを応援する県政・県議会への刷新」を前面に訴えて、たたかいました。自民党は、国政の問題は関係ないと争点外しをたくらみ、公明党は、「戦争法ではない平和安全法だ」と居直りましたが、こうした姿勢に厳しい審判が下りました。 続きを読む