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「日本共産党森本ふみお後援会ニュース」156号

井原市議会2月定例会が2月29日開会します。森本市議は、15日に下記のとおりの質問概要を議長あてに提出しました。この度の質問で、平成元年6月議会で初めて質問し以後連続108回目の質問になります。森本議員は、「みなさんのご意見・ご要望が一つでも多く実現するよう奮闘したい」と話しています。

16年02月20日森本ふみお後援会ニュース156号(野党5党首の合意)

しんぶん赤旗日刊紙「主張」

2016年2月20日(土)

主張

野党5党首の合意

戦争法廃止への画期的な確認

日本共産党、民主党、維新の党、社民党、生活の党の野党5党の党首会談が開かれ、戦争法廃止法案の国会提出とともに、戦059日刊紙1面争法廃止や安倍晋三政権打倒に向け、国会や国政選挙で協力を行うことなどを確認しました。憲法に真っ向から反する戦争法を安倍政権が強行成立させてから5カ月―。安倍政権への国民の批判と怒りが広がるなか、野党5党の間でしっかりした合意を実現したことは、安倍政権の暴走を止めたいと願う国民世論を受け止めたものです。立憲主義を取り戻す国民のたたかいの前進のための画期的な合意です。(写真は20日しんぶん赤旗1面トップ記事)

国民の声が前に進めた

空前の規模で広がった昨年来の戦争法反対のたたかいは、成立後も継続し、各地で広がりを見せています。圧倒的多数の国民は成立後も戦争法を支持していません。この声を受け止めることが政治に課せられた重い責任です。

戦争法の廃止、集団的自衛権行使容認の閣議決定の撤回、安倍政権の打倒、国政選挙で与党とその補完勢力を少数に追い込む―日本共産党の志位和夫委員長、民主党の岡田克也代表、維新の党の松野頼久代表、社民党の吉田忠智党首、生活の党の小沢一郎代表が合意した内容は、国民の切実な思いに正面からこたえたものです。 続きを読む

しんぶん赤旗日刊紙「主張」

2016年2月19日(金)

主張

税制法案審議入り

大企業減税と庶民増税やめよ

2016年度予算案の審議と並行して、赤字国債の発行や税制改定など歳入関連法案の衆議院での審議が始まっています。財赤旗政法に違反した赤字国債を今後5年間発行できるようにする特例公債発行延長法案は重大な中身です。税制改定法案は大企業減税を前倒しで強行し、国民には17年4月からの消費税増税を押し付ける言語道断な法案です。それぞれの法案を徹底審議するのは当然です。安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」の筋書きは破綻しており、とりわけ大企業減税と庶民増税は中止すべきです。

減税の恩恵大企業に集中

大企業減税は、「世界で一番企業が活躍しやすい国」を目指すと公言する安倍政権のもとで繰り返されてきたもので、16年度は国税の法人税と地方税の法人事業税などの税率を合計した実効税率を、当初の予定を前倒しして20%台にまで引き下げることを狙ったものです。実効税率は15年度の32・11%が29・97%に下がります。財界・大企業は法人税減税を繰り返し要求しており、減税強行はその要求に応えたものです。 続きを読む

国保運協で国保税を17.9%引き上げ承認

きょう18日午後3時から「第4回 国民健康保険運営協議会」(国保運協)が開催(写真)され傍聴しました。協議案件は①平成27IMG_7363国保運協年度井原市国民健康保険事業特別会計【保険事業勘定】補正予算(案)について ②平成27年度井原市国民健康保険事業特別会計【直営診療事業勘定】補正予算(案)について ③井原市国民健康保険税条例の一部を改正する条例(案)について ④平成28年度井原市国民健康保険事業特別会計【保険事業勘定】予算(案)について ⑤平成28年度井原市国民健康保険事業特別会計【直営診療事業勘定】予算(案)について5件でそれぞれ担当者から説明を聞き質疑後すべて全会一致で承認されました。 5件の中で③の条例の一部を改正する条例(案)については、国保財政が厳しい中、国保税の引き上げについての案件でした。細かい資料に基づいて引き上げについての1から3案が示され、結果3案でということになり、この案では、1世態あたりの国保税額は今年度の税額の17.9%の引き上げになることが明らかになりました。この国保税引き上げ議案は2月29日から始まる井原市議会2月定例会に上程され審議される予定です。

ヒアリング/創生戦略会議/対県要望

きょう17日は午前9時から先日15日に一般質問発言通告を提出しヒアリングをしましたが、その時1件残っていた質問のヒアリングをしました。

午前10時からは「第4回 元気いばら創生戦略会議」を傍聴しました。元気いばら まち・ひと・しごと創生 人口ビジョンと総合計IMG_7349創生戦略会議画(案)を協議し、参加者全会一致で両案が承認されました。今後のスケジュールが事務局から報告され、今後庁内の戦略本部で協議し、今年度末に最終決定し、人口ビジョンと総合戦略をA4で70から80ページの冊子まとめ200部を印刷するとのことでした。

午後1時から倉敷市の備中県民局で、備中県民局管内の日本共産党地方議員13名が「2016年度予算編成にあたっての要望」を行IMG_7352県交渉 すますIMG_7358県交渉 説明いました。先ず須増県議が各自治体の要望を取りまとめている要望書を手渡し(写真)たあと各地区から出されている要望について担当課から順次説明を受け(写真)質疑等を行いました。井原は道路整備案件など4件を要望しました。

無料生活相談/「きずな」の印刷と仕訳

きょう16日は午前10時から12時まで井原町の事務所で無料「生活相談」。また、しんぶん赤旗読者ニュース「きずな」を印刷。しんぶん0213IMG_1898赤旗日刊紙用はコース別に、同日曜版用は支部別に仕分ける。来週からのしんぶん赤旗読者ニュース「きずな」は2月議会関係のニュースになります。

きずな16年2月18日1061号(ごみ搬出量等)

10日午後2時より岡山県井原地区清掃施設組合議会(井原市・矢掛町で構成)が開催されました。
この中で、ごみの処理状況等が良くわかる下記の資料が出されましたので紹介いたします。

きずな16年02月18日1061号(ごみ搬出量等)

一般質問発言通告書を提出

IMG_6827森本質問 全体きょう15日2月議会の一般質問の概要(一般質問発言通告書)を議長あてに提出し、ヒアリングを受けました。質問は次の通りです。写真は昨年12月議会での質問(井原放送より)

1.井原市が協会けんぽと「健康づくりの推進に向けた包括的連携に関する協定書」を締結する方向へ進めることについて

現在井原市では、国民健康保険(国保)加入世帯に健康増進のための施策を周知・啓蒙しています。これら国保加入世帯だけでは、市民全体の一部ということになります。国保加入世帯だけでなく全国健康保険協会(愛称:協会けんぽ)と連携をとり、情報を共有することにより、より広範な市民を対象に健康増進の方針と施策を講ずることができるようになります。
健康寿命日本一を目指す井原市と協会けんぽ岡山支部が「健康づくりの推進に向けた包括的連携に関する協定書」を締結し、より多くの市民を対象に健康増進のための施策を打ち出すようにしてはどうでしょうか。

2.3歳児教育未実施幼稚園への3歳児受け入れ条件の早期整備について

市内幼稚園で3歳児教育未実施幼稚園は、現時点で高屋、稲倉、木之子、西江原の4園です。稲倉は来年度から実施ということなので、残るは3園となります。
3歳児教育が実施されている地域では、関係者の方は大変喜ばれています。しかし、未実施地域では「早く受け入れてほしい」との希望が強いようです。この3園で実施できない理由は個々にどんなことなのか、その理由を解決するためにはどうすればよいとお考えなのか。
未実施の3園について、受け入れ条件を早期に整備し、1日も早い実施を望みます。

3.国民健康保険税(国保税)引き上げ幅緩和のため、他会計等からの繰り入れ策の実施について

国民健康保険(国保)財政の厳しさは理解していますが、被保険者の生活面での厳しさは大変なものがあります。以前から被保険者の「国保税が高すぎる」「これ以上の負担は大変だ」との多くの声を聞きます。
国保財政難のため国保税の引き上げをされるようですが、このまま行きますと今後も財政難・税の引き上げという「イタチごっこ」の様相を呈してきます。天井知らずの引き上げということにもなりかねません。
そこで、私は国保税の引き上げには反対ですが、やむを得ない事情により最悪引き上げるということであれば、私が以前から言っているように、被保険者の負担軽減を考え、他の自治体でもやっている一般会計からの法定外繰り入れとか、財政調整基金(同基金条例第6条第1号に該当)から一般会計に繰り入れ、その後国保会計へという方法などを採り、引き上げ幅を少しでも低く押さえる施策を講ずるべきではないでしょうか。

4.洋式トイレがない公共施設ゼロを目指すことについて

市内の公共施設でまだ洋式トイレのない施設があります。公共施設なので老若男女がトイレを使われます。そうした中で和式では足腰が悪いので利用しづらいという方もおられると思います。そういう方のために和式を洋式にやりかえてはどうですか。公共下水道が整備されていない地域については、「簡易設置型洋式トイレ」の設置ということも考えられます。
市内の公共施設のどこへ行っても洋式トイレがあり、安心して施設が利用できるよう、洋式トイレがない公共施設ゼロを目指してはどうですか。

5.市民病院に軽食喫茶風「和みコーナー」を開設することについて

井原市民病院で受診される患者さんや、受診が長引いて正午過ぎまで待つことになるような患者さんとか、ほかにも理由はいろいろあると思いますが、時間待ちをされる間、一杯のコーヒーなどを飲むとか、サンドイッチを食べるなど、病院を利用される方々のために、病院の一角に軽食喫茶風「和みコーナー」を開設してはどうですか。

6.以前の私の質問に対するその後の検討結果について

以前私が一般質問した中で、次の質問は検討するなどのご答弁でした。その後の検討結果をお尋ねいたします。
また、次のうち新年度予算に反映されているものがありますか。

1) 質問=自動体外式除細動器(AED)を市内のすべての公共施設に設置しては。                                    答弁=今後の整備については、施設間の共同利用や財政的負担等も勘案し順次設置を検討していきたい。(2014年12月11日)

2) 質問=井原市民病院に勤務する意志のある医大生等に対する修学資金貸与制度を創設しては。                         答弁=引き続き調査研究を行い、今後とも医師確保対策に努めてまいりたい。(2015年3月4日)

3) 質問=軽度認知障害(MCI)のチェック制度の導入と市民への周知について。                                                答弁=どういったものが良いのか、検査を行う場所や実施体制も含め、実施に向けて検討し、取り組みを早期に進めていきたい。(2015年6月23日)

ふれあいセンターまつり/在宅医療講演会

きょう14日午前10時から午後3時まで井原市神代町の井原ふれあいセンターで「第23回 ふれあいセンターまつり」が開催されました。きIMG_7328ふれあい展示IMG_7324ふれあいお茶席IMG_7339ふれあいポスターIMG_7330ふれあいIMG_7340ふれあいロビのう夜の激しい雨と雷鳴もうそのように曇り空になりました。しかし、春一番?かなと思われるような激しい風が吹いていました。会場には市の南東部の自治会の展示や、各種団体、人権標語やポスターの展示。うどん、巻き寿司・いなり寿司なども売られていました。お茶席では一服のお茶をいただきしっとりと落ち着いた気分を味わっていました。写真は会場内の様子。

午後1時30分からアクティブライフ井原で「岡山県在宅医療連携拠点事業・第4回市民公開講座」が開催(写真)されました。講師IMG_7347在宅医療講演会は川越厚(こう)医療法人社団パリアン理事長 クリニック川越院長。演題は「ひとり暮らしは明日のわが身~さいごまで家での暮らしをつらぬく方法~」でした。演題の通り、さいごまで家での暮らしをつらぬく方法についてのお話は大変よく分かりましたし、そう望みたいと常日頃から感じていますので、たいへん共感しました。しかし、この井原の地で、講師のような考えをお持ちのお医者さんが果たしておられるか。また、その先生の医療機関が24時間対応の医療機関かどうかということになれば、大変厳しい条件だと感じます。今後、この地域での最後を自宅でという意識が医療機関やお医者さん、患者や家族の方々の意識が醸成されるかどうかにかかっているのではないでしょうか。

今朝の気温は10℃

きょう13日の午前6時30分時点の気温が10℃でした。これまでだと0℃前後が続いていましたが、天気予報通り大変暖かくなっ0213IMG_1858ています。しかも雨も降っています。13時ごろの気温は15℃であまり上がりませんでしたが、それでも温かい一日のようです。来週にはまた冷え込む日があるそうで、まだまだ春は遠そうです。