月別アーカイブ: 2007年10月
きずな No.672(11月1日)
平成19年度 井原市自治功労者表彰式
きょう(31日)井原市役所で「平成19年度 井原市自治功労者表彰式」が行われ、案内をいただいていましたので出席しました。
このたびの受賞者は谷本 巖元井原市長でした。受賞の理由は「井原市長として、多年にわたり豊富な知識と経験をもって、県西南部の中核都市としての礎を築くべく、井原市の発展に多大の貢献をされました」というものです。井原市自治功労者として受賞された方々は、今回の谷本元市長で40人目になります。
谷本元市長はあいさつの中で、井原市職員当時4人の市長の下でこんなことがあった、と苦労話も含めて話されていました。また市長就任してからの16年間の思い出についてもしみじみ語っておられました。半世紀にわたる行政マンとしての足跡は重いものがあるなーと実感したものです。
写真はあいさつをする谷本元市長(写真左)と記念撮影をする、左から古宮副市長、滝本市長、谷本元市長、高田市議会議長、川上泉同副議長(写真右)。
日本共産党が井原市長に予算要望書を手渡す
日本共産党井原市委員会(森本典夫委員長)が10月30日井原市役所で瀧本市長に「平成20年度予算編成にあたっての要望書」を提出(写真左)し、内容の説明をおこなうなど約45分にわたって懇談(写真右)しました。
この要望は、日本共産党が、新年度の予算編成が始まる今の時期に、毎年おこなっているものです。この度は、市民から寄せられた意見・要望を108項目文書にして手渡し「新年度の予算編成の中で取り入れていただきたい」と要望し、瀧本市長は「要望の内容は市民の声として集約されている。財政状況が厳しくなる中で、予算全体を見ながら取り入れられるものはできるだけ取り入れるよう努力したい」と答えました。
市からは瀧本市長が、日本共産党からは、森本、石井両市議や大平元市議ら6人が参加しました。
生活相談 「きずな」の原稿づくり 夜は笠岡へ
美星ふるさとまつり 乙島まつり
きょう(28日)「第26回 美星ふるさとまつり」が開催され、約2万人が楽しみました。自治公民館などが出店した69の模擬店では、様々な秋の味覚をはじめ、たくさんの自慢の品が並べられ、参加者は、思い思いの品を求めていました。野外ステージでの鬼龍太鼓、傘おどり、美星中の吹奏楽部演奏などのイベントをはじめ、テント村の催しでは、神楽、ふわふわ、発動機展示などにも、多くの参加者が集まっていました。
きのう(27日)ときょう(28日)の2日間、倉敷市玉島乙島(おとしま)の戸島神社の秋のお祭り「乙島まつり」が盛大に行われ、多くの参拝者が、五穀豊穣を祝いました。このまつりは、倉敷市重要無形民俗文化財に指定されているもので、きょうは朝4時から8台の千歳楽 、3台の御船、1台のだんじりが境内を練り、乙島地内の各部落を、列を連ねて巡回し、19時頃に神社へ帰ってきて(宮入)、また境内で練るもので、近郷からも多くの方が、この賑やかで勇壮な「乙島まつり」を観に来ています。 乙島は、私が育ったふるさとであり、青年団当時「千歳楽」を担いだり太鼓をたたいたりした、懐かしい思い出もあり、毎年楽しみにしています。きょう夜は、家族全員で千歳楽の「宮入」を観に戸島神社へ行き、若かりし頃の思い出を甦らせました。