日別アーカイブ: 2007/12/4 火曜日

岡山県井原地区清掃施設組合の定例議会

1202dsc_3759-2.jpg きょう(4日)岡山県井原地区清掃施設組合の定例議会が開かれ、平成18年度の決算認定議案と平成19年度の補正予算の審議がおこなわれ、全会一位で決算は承認、補正予算は可決されました。                                 この議会の中で、ごみ焼却場は建設後13年が経過したこと、また、ごみの最終処分場も5年後の平成24年頃にはいっぱいになると予測されていることが明らかにされました。しかし、新たな処分場の確保も大変だと判断しているようで、委託料がかなりかかるを覚悟して外部の業者に委託して処分する方向を考えていることが明らかにされました。また、焼却場について執行部の話では、国・県の方針として広域で処理する計画が進められているので、今後どうするのがいいのかなかなか方針が立てにくいとのことでした。いずれせよごみ焼却場、最終処分場の両方とも、今後に大きな課題としてのしかかってくることは明らかで、自治体としてのより良い選択が求められることになります。