月別アーカイブ: 2009年8月

長崎 きょう被爆64年

 0809minibara1 6日の広島に続いて、きょう(9日)長崎に原子爆弾が投下され64年になります。長崎でも式典が行われ、原爆が投下された11時2分には黙祷が行われ、私もこれに併せて黙祷しました、式典で田上市長は、核兵器保有国も含め、全世界に核兵器廃絶・削減を呼びかける宣言をしました。いま世界は、核廃絶に向け大きく動き始めています。田上市長も秋葉広島市長同様、唯一の被爆国である日本の政府に、大いに指導力を発揮していただきたいと訴えていました。今後一歩一歩核廃絶に向かって進んでいくことを切望し、微力ながら私もそのための活動を引き続きして行きたいと決意した日でした。

星の郷 美星町 天の川まつり

 CIMG7046-2 きょう(8日)井原市美星町星の郷青空市周辺で「第11回天の川まつり」が行われ、多くの市民らが楽しいひと時を過ごしていました。19時から開会式が行われ、優秀な灯篭の表彰式が行われました。ろうそくの灯りをつけた灯篭は、会場周辺の道路に並べられ、灯篭の天の川が作られていました。(写真上)会場の中心で地踊り(盆踊り)、その周辺では、特産品の販売や夜店が出されており、参加者は思い思いのものを買っていました。いつもは青空市場になる場所に、神楽の舞台が設けられ、子ども神楽が舞われていました。なんと言っても21時からの神事のあと、道路においていた2千数百個におよぶ灯篭が一箇所に集められ、その灯篭に火が付けられる「灯篭焚き上げ」でクライマックスに。一気に灯篭と櫓が勢い良く燃え上がり、夜空を焦がしました。幻想的な光景に、参加者は「ウオー」と声を上げていました。最後は花火でまつりが終了しました。

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笠岡で日本共産党演説会

 CIMG7028-2 きょう(7日)19時より笠岡市民会館で元衆議院議員中林よし子衆院選中国ブロック比例候補を向かえ日本共産党演説会(写真)があり、聴きに行きました。中林候補は、約100人の方の前で、マツダ自動車の派遣切りなどを含めた雇用問題、後期高齢者医療制度などの社会保障の問題、政策実現のための財源問題等など具体例を紹介しながら、分かりやすく話されました。参加者は、8月30日の衆院選投票日まで頑張ることをお互い確認しあって解散しました。

井原きりえ展

 CIMG7007-2 きょう(7日)から3日間、井原市民ギャラリーで井原きりえ同好会主催による「井原きりえ展」(写真)が開催されています。大作から小品まで11人の出展により、34点が展示されています。関係者のお話ですと「最近は色を入れるのが主流になってきた。色を入れることで絵が死んでしまうと言うこともあるので、入れないよりかえって難しい」とのことでした。みなさん是非足を運んでいただき、素晴らしい作品をご鑑賞ください。

広島 きょう被爆64年  

 0806DSC_85351 今朝8時15分、米国により広島に原子爆弾が投下され64年が経ちました。広島市で行われる原爆犠牲者を追悼する式典の様子が、テレビで放映され、8時15分には1分間の黙祷を行います、毎年のことですが、この黙祷にあわせて、私もテレビの前で1分間の黙祷を行いました。この原爆投下により、多くの犠牲者を出し、いまだに被爆のの後遺症に苦しんでおられる方がたくさんおられ、しかも、毎年多くの方が亡くなられております。米国のオバマ大統領が4月にチェコのプラハで「核兵器のない世界」を追求すると宣言したことで、今、世界は核兵器廃絶の流れに新たな勢いがついています。きょうの広島での式典で秋葉市長は「今こそ省庁の壁を取り払い、こんな思いを外の誰にもさせてはならぬと言う被爆者たちの悲願を実現するため、2020年までの核兵器廃絶運動の旗手として(日本政府は)世界をリードすべきです」と述べ、政府のイニシアティブの発揮を求めました。一方麻生首相のあいさつは、当たり障りのない通り一遍のものであり、失望しました。小学6年生の男女二人の子ども代表あいさつは、我々の心を打つすばらしいものでした。

「きずな」の印刷と仕分け  後援会ニュース発行の下準備

 CIMG6999-2 きょう(5日)午前中しんぶん赤旗読者ニュース「きずな」の印刷と支部別に仕分けをしました。併せて、今月の「日本共産党 森本ふみお 後援会ニュース」発行の下準備のための封筒印刷もしました。写真は、今年2度目になる、倉敷市玉島陶の「桃」生産農家から買ってきた桃(白麗)。「やっと梅雨が明けたら、桃もあけ(済み)ました」と言っておられました。

裁判員裁判始まる

 CIMG6994-2 きのう(3日)、国民が刑事裁判に参加する裁判員制度で行う第1号として、東京地裁の殺人事件の公判が始まり、各報道機関が一斉にこのことを報道していました。報道は制度解説と合わせ、この日の裁判員の選任手続きについてなど細かく報道し、一日の動きを詳細に報道していました。日本共産党は、主権者である国民の司法参加の出発点であり、民主的で公正な司法を実現する第一歩として裁判員法に賛成しましたが、昨年8月には十分な国民的な合意・納得がないことや条件整備が不十分なことなどを指摘し、実施の延期を求めていました。きのう実施された中で、真に国民的合意を得るため、これまで指摘されている法制度の改善を早急にしていく必要があると考えます。写真:この地方はきょう梅雨明けした模様とのことですが、空はもう盛夏!

生活相談 「きずな」の原稿づくり 医療生協の定例会議

 0802DSC_9689 午前中、日本共産党井原市議事務所で無料「生活相談」。午後、しんぶん赤旗読者ニュース「きずな」の原稿づくり。夜、定例の倉敷医療生協井原支部運営委員会の役員会議に出席。