日別アーカイブ: 2011/11/2 水曜日

きずな No.859(11月3日)

きずな No.859(11月3日)ができました。

8月18日から24日の間、井原市議会が、市内13箇所で「市民の声を聴く会」を開催しました。各会場で参加者にアンケートをお願いしました。アンケートの内容を、10月6日号から連続でお知らせしています。井原市議会を身近に感じていただくため、できるだけ詳しく正確にお伝えします。
読者の皆さんご意見・ご要望をお寄せください。

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しんぶん赤旗日刊紙の「主張」 国会TPP論戦 参加強行の根拠成り立たない

  1日本共産党4つの旗 衆参の本会議でおこなわれている各党の代表質問で、環太平洋連携協定(TPP)への参加問題が、東日本大震災の復興や東京電力福島原発事故の対策、沖縄の米軍普天間基地の「移設」問題などとともに焦点になっています。

 野田佳彦首相は、今月中旬のアジア太平洋経済協力会議(APEC)の首脳会議でTPP交渉への参加を表明する構えです。首相が代表質問への答弁で、「できるだけ早期に結論を出す」と繰り返すとともに、TPP参加を前提に、農業再生との両立や「経済の成長力を取り込む」などと言い出していることは見過ごせません。

「亡国の政治」そのもの

 日本共産党の志位和夫委員長は代表質問で、大震災と原発災害からの復興財源、普天間基地の「移設」問題とともにTPP交渉への参加問題をとりあげ、政府の暴走に反対し、経済主権・食料主権を尊重した経済関係の確立を求めました。志位委員長が指摘した、(1)大震災からの復興の妨げになる、(2)食料の安定供給を土台から壊す、(3)暮らしのあらゆる分野で米国の対日要求が強要される、(4)世界経済の成長を取り込む保障はない―などの問題点は、TPP参加がアメリカにまるごと日本を売り渡す「亡国の政治」になることを浮き彫りにするものです。 続きを読む

市民の声を聴く会の回答書

 IMG_0085-2 きょう(2日)午前10時半から、市民の声を聴く会4班の班長井口副議長と副班長である私の二人で、4班が携った荏原地区、大江地区、芳井地区の3地区へ、同会で出された意見・要望などについての回答書を持参しました。9月末の回答書持参に続いて2回目になります。まだすべての意見・要望の回答が整っていませんので、残っている分については、今後3回目として回答することになります。3回目からは関係者の方に郵送させていただくことにしています。できるだけ早く意見・要望のすべてについての回答がお返しできるよう、議会として最大限の努力をしなければなりません・・・・・。この回答の内容は、来週には市議会のホームページで公表されるでしょう。写真は今朝6時半頃の我家の近くから撮った朝焼け。