きょう16日午後2時から井原市役所で「平成24年度第1回井原市介護保険運営協議会」が開催され傍聴しました。最初に瀧本市長が10名の方に委嘱状(任期 平成24年8月1日~平成27年7月31日)を交付(写真左)しました。そのあと市長があいさつを行った後、正副会長や地域密着型サービス運営委員の選出を行い、会長に鳥越惠治郎氏が副会長に津間文子氏が満場一致で選出されました。地域密着型サービス運営委員も6名を選出しました。 正副会長就任のあいさつ(写真右)のあと議事に入りました。平成23年度介護保険事業の実施状況を三宅介護保険課長が説明し、あと質疑をしました。説明は介護保険に関わって、様々な角度から数字やグラフによって細かく説明されましたので、介護保険の概要をかなり詳しく知ることが出来ました。今後いただいた資料を精査したいと思います。きょうの会議は約1時間で閉会になりました。次回の会議開催は来年3月だそうです。
月別アーカイブ: 2012年8月
終戦記念日の日の定時定点の朝宣伝
きょう15日は終戦記念日です。ちょうどきょうは、井原町の広島銀行前の交差点での定時定点の朝宣伝の日でした。1988(昭和63)年9月1日から定時定点の宣伝を始めて、きょうが3,659回目の宣伝になりました。きょうは、終戦記念日に関するしんぶん赤旗の「主張」と市田書記局長の談話が掲載されていましたので、この内容に沿って訴えました。お盆ということもあり、交通量は非常に少なかったが、広銀周辺の方々には私の訴えが届いているだろうと推察いたします。
主張
終戦67年
戦争の惨害繰り返さぬために
戦争を体験した世代は高齢化し、戦争を体験しない、「戦後生まれ」世代が国民の大半です。それだけになおのこと、敗戦まで15年かかった無謀な戦争の悲惨さを思い起こし、二度と侵略戦争と植民地支配の誤りを許さない、決意を新たにすることが重要です。 続きを読む
しんぶん赤旗「潮流」
真夏の盛りとともにスポーツの宴が終わりました。深夜から明け方のテレビにかじりつき、味わった興奮や感動。その熱狂がすぎさると、祭りの後のようなさびしさも漂います▼世界が楽しむ人類の競演とはいえ、そこはスポーツの世界。白黒の色分けは鮮明です。歓喜の勝者も、傷心の敗者も、いまは4年に1度のオリンピックの余韻にひたっているのでしょうか▼トップアスリートたちが織りなす妙技と力技の数々は、雄弁にそれを生み出すまでの過程を物語ります。そして培ったものを出し切ったあとの言葉も含蓄にとんでいました▼ボクシングの男子ミドル級で初めて金メダルを手にした村田諒太選手。「他の人より少し才能があり、少し努力をしただけ。これがゴールだと思えば泣き崩れていたかもしれないが、これ(金メダル)がぼくの価値ではない。これからの人生がぼくの価値。恥じないように生きていく」。淡々と▼体操の男子個人総合を制した内村航平選手は「自分の力だけではここまでこられなかった。感謝の気持ちでいっぱい。一番大きい試合の一番いい色のメダルを取ったが、満足していない。あしたからは過去になる。自分には理想があるし、それを達成しても終着点ではない」▼目標には届かなかった選手も、「この4年間の挑戦はこれからの人生に絶対生きる(自転車女子・片山梨絵選手)」。その前向きさが、次のステップを築いていくはずです。選手たちの健闘をたたえつつ、早くも4年後のリオ五輪を待ちたい。
きのこ夏まつり
きょう13日は各地区で夏まつり(盆踊り)が行われました。私の地元木之子町でも恒例の「きのこ夏まつり」が行われました。私は、まつりの実行委員の一人の木之子公民館の森脇地区分館長の立場で、炎天下の13時半から約1時間半の準備作業に出ました。 まつりは、18時30分から子供達が喜ぶゲームなどを行いました。19時に開会のあいさつを藤井正公民館長が行い、瀧本豊文井原市長らがお祝のあいさつをしました。 このあといよいよ踊りに入り、休憩を2回挟んで21時15分ごろまで踊りました。私も踊りましたが、汗をしっかりかきました。今年も浴衣を着た人が多く、二重の輪を作りみなさん楽しそうに踊っていました。踊りが済んで参加者全員が恒例のはずれくじ無しのくじを引き、三種類の景品の中から一点をもらっていました。くじが済んで会場の片づけを昼間準備行い、22時ごろすべてが終了しました。写真左は子ども達が楽しんでいた宝釣り。写真右は音楽に合わせての踊り。
きずなNo.895(2012年8月16日)
きずなNo.895(2012年8月16日)ができました。
5月9日から25日の間、井原市議会が、市内13箇所で、昨年に続いて「第2回 市民の声を聴く会」を開催しました。各会場で参加者にアンケートをお願いしました。
アンケートの内容を、先週に引き続きお知らせいたします。井原市議会を身近に感じていただくため、できるだけ詳しく正確にお伝えいたします。読者の皆さん、ご意見・ご要望をお寄せください。
お墓の掃除
しんぶん赤旗「主張」
消費税増税法強行
最悪の談合に国民の審判を
法案の衆院通過後も国民の過半数が法案そのものに反対し、今国会での採決にはさらに多くの国民が反対しています。10%への消費税の倍増は、すべての国民の暮らしとすべての中小企業、零細業者の営業を脅かし、脆弱(ぜいじゃく)な内需に決定的な打撃を与えます。
国民の多数が反対し、きわめて重大な結果が想定される法案を、3党は国民に隠れ、密室談合をくりかえして押し通しました。
国民裏切りの共同正犯
これほど明白な公約違反の暴挙はありません。民主党は前回の総選挙で4年間は消費税を上げないと公約しました。野田佳彦首相は当時の全国紙の候補者アンケートで「4年間の任期中に消費税の税率引き上げを決めること」に「反対」とはっきり答えています。 続きを読む
民意に反して消費税増税法案採択 寝不足もあと2日
しんぶん赤旗「主張」
消費税と大新聞
国民世論への敵対続けるのか
こうしたなか見過ごせないのは、大新聞が社説で「改革潰しは許されない」(「朝日」7日付)「3党合意に立ちかえれ」(同8日付)などと繰り返したことです。国民多数が消費税増税に反対しているのに法案の成立をけしかけ続けた態度は、まったく異常です。
世論調査にも見放される
「朝日」「読売」「毎日」などの大新聞は昨年来そろいもそろって消費税の増税を求めるなど異様な“翼賛”報道を続けてきました。それぞれが数百万部以上の発行部数を持つ大新聞が判で押したように同じ方向で政府をけしかけるのは、言論機関の役割を果たしていないと批判されてきました。 続きを読む