きのう15日午前10時半から井原高校園芸科の3年生の男女生徒12人が、井原市役所玄関前の両側にある円形の直径1mの大きな鉢2基に15種類の花木を使って見事に装飾していました。これは、国際ソロプチミスト井原が、毎年井原高校園芸科にお願いし、6月と11月の年2回装飾してもらっているものです。今まで植えていたものを、現在の季節にあったものに植え替えたもので、手際よく生徒さんがイメージした内容に仕上げていました。国際ソロプチミスト井原のメンバーも、お手伝いしていました。 本庁来庁者の目を楽しませ、心を和ませるでしょう。生徒さん、いつもありがとうございます。写真は作業中の生徒さん。完成後の写真。
月別アーカイブ: 2013年11月
NHKふるさと自慢うた自慢
日曜版の配達
しんぶん赤旗日刊紙「主張」
秘密保護法案の危険
「よらしむべし」の正体見えた
「民はよ(由)らしむべし、知らしむべからず」ということばがあります。もともとは『論語』の、民は為政者の施策に従わせることはできるがその道理を理解させるのは難しいという意味だといいますが、いまは為政者は民を従わせればいいので道理をわからせる必要はないという意味で使われます。
衆院で審議が始まっている秘密保護法案はさしずめ、そのことばどおりの法案というべきでしょう。外交、防衛などの情報を安全保障に関わる「特定秘密」だと指定することによって、国民の目、耳、口をふさいで、「戦争する国」への道を突き進むものだからです。
秘密がどこまでも広がる
先週から衆院特別委員会で始まった審議で浮き彫りになったのは、秘密保護法で国民から隠そうという「特定秘密」が広範で、政府の判断でどこまで広がるかわからないという危険性です。
秘密保護法案は、「安全保障に著しい支障を与えるおそれがある」という理由で、「行政機関の長」が、防衛、外交、「特定有害活動」、テロリズムの防止の4分野から「特定秘密」を指定することになっています。 続きを読む
きずなNo.956(2013年11月14日)
きずなNo.956(2013年11月14日)ができました。
日本共産党井原市委員会(森本ふみお委員長)が11月12日井原市役所で瀧本豊文井原市長に「平成26年度予算編成にあたっての要望書」を手渡し、要望に対する回答をいただき1時間余りにわたって懇談しました。市からは、瀧本市長、片山教育長、長野総務部長、三宅総務部次長が、日本共産党からは、森本市議、大平元市議ら8人が参加しました。
この要望は、日本共産党が新年度の予算編成時期に毎年おこなっているものです。この度は市民から寄せられた108項目の意見・要望を文書にし「新年度の予算編成の中で取り入れていただきたい」と要望しました。
市長は最後に「毎年要望をいただいていますが、地域で抱えている身近な問題や緊急性のあるものなど、貴重なご意見ご提言をいただき大変ありがたく思っています。今後も市民の声をしっかり聞き予算に反映していきたい。」と話されました。紙面の都合で今週と来週で要望項目をお知らせします。
日本共産党が市に予算要望書を提出
きょう12日午後2時から日本共産党井原市委員会(森本ふみお委員長:市会議員)が井原市役所で瀧本豊文井原市長に「平成26年度予算編成にあたっての要望書」を手渡し(写真)、要望に対する回答をいただき1時間余りにわたって懇談しました。市からは、瀧本市長、片山教育長、長野総務部長、三宅総務部次長が、日本共産党からは、森本市議、大平元市議ら8人が参加しました。
この要望は、日本共産党が新年度の予算編成時期に毎年おこなっているものです。この度は市民から寄せられた108項目の意見・要望を文書にし「新年度の予算編成の中で取り入れていただきたい」と要望しました。
市長は最後に「毎年要望をいただいていますが、地域で抱えている身近な問題や緊急性のあるものなど、貴重なご意見ご提言をいただき大変ありがたく思っています。今後も市民の声をしっかり聞き予算に反映していきたい。」と話されました。要望の内容は、しんぶん赤旗読者ニュース「きずな」の14日付と21日付でお知らせします。
井原市は来年度から3学期制実施を決定
きょう11日午後1時30分から井原市役所で井原市教育委員会臨時会(写真)が開催されました。先日、学期制検証委員会からの提言を受け、「井原市学校園の学期制について」という議案について審議しました。先ず事務局から1.経緯 2.2学期制導入後の成果と課題 3.今後の学期制の在り方について 4.提言(井原市では、平成26年4月1日から、3学期制にする) の4項目について概要説明が行われました。このあと各委員から、3学期制にすることでの、貴重なご意見やご要望が出されました。最後に藤井秀彦教育委員長が議案の採決を行い全員一致で原案どうり可決されました。これによって平成26年4月1日から、井原市内立の幼・小・中・市立高校すべてが3学期制で行くことが決まりました。
日本三選星名所・星空サミット
きょう10日午後1時から美星農村環境改善センターで「日本三選星名所・星空サミット」が開催され出席しました。このサミットは、平成23年5月に民放テレビの番組で、「天文学者27名が選んだ日本で一番綺麗に見える星空」に沖縄県石垣市の石垣島天文台、岡山県井原市美星公園、長野県南牧村八ヶ岳ふれあい公園がベスト3に選ばれたことがきっかけで、美星町観光協会の坂川俊夫会長が、前記の2観光(交流)協会に呼びかけ実現したものです。まず縣 秀彦 国立天文台准教授と美星町出身の橋本 哲也 国立天文台TMT(次世代超大型望遠鏡)推進室研究員の講演で始まり、専門的な内容を素人にもわかりやすく話され、非常に勉強になり、天体・宇宙に興味が湧きました。つぎに美星小学校児童の宇宙学習成果発表や「美星物語^~人が輝き・まちが輝く~」のテーマで美星町の現状から、今後を見据えた方向を見出すという素晴らしい内容の劇が演じられ、大きな拍手が送られていました。いよいよ日本三選星名所・星空サミット会議が始まり、坂川会長の主催者あいさつ、瀧本市長の歓迎のあいさつ、来賓のあいさつのあと、天文学者や観光(交流)協会会長らから、3箇所の特徴や今後取り組んでいきたいことの提案などが出されました。最後に「共同宣言」が読み上げられ、3観光(交流)協会会長が宣言に署名しました。そして来年は石垣市で開催することを決め、星空サミット旗を井原から石垣に引き継ぎ会は5時30分ごろ閉会しました。 会場入り口などで写真展や特産品販売が行われていました。
しんぶん赤旗日刊紙「主張」
秘密保護法案審議
暗黒社会への策動は許せぬ
国民にはなにが「秘密」かも知らせないまま、公務員がそれを漏らしたり、国民が知ろうとしたりすれば重罰に科されることもある―安倍晋三政権が今国会で日本版NSC(国家安全保障会議)設置法案と一体で成立させようとしている、秘密保護法案の衆院での審議が始まりました。日本を戦前のような暗黒社会に変え、アメリカといっしょに海外で「戦争する国」になることをねらう軍事立法です。廃案に追い込むため、力を尽くそうではありませんか。
なにが秘密かも秘密
秘密保護法案は、政府が持っている行政情報のうち、外交、防衛、テロ、スパイなど、その漏えいが「我が国の安全保障に著しい支障を与える」ものを「行政機関の長」が「特定秘密」と指定し、その管理や提供、取り扱いの仕組みを定め、それに違反した公務員などは最長で懲役10年の重罰を科すというものです。なにが「特定秘密」と指定されているかは秘密です。
現在も政府は「特定管理秘密」や「防衛秘密」などの名目で40万件を超す行政情報を国民に隠しており、秘密保護法ができれば「行政機関の長」の判断で、秘密がどこまでも広がる恐れがあります。 続きを読む
保育園と保護者による合同研修会
きょう8日午後5時30分からアクティブライフ井原で岡山県民間保育所協議会主催で「保育園と保護者による合同研修会」が開催され、保育士や保護者の方々が参加していました。私も案内をいただいていたので出席しました。開会あいさつのあと「井原遊び隊」によるパフォーマンスが行われ、参加者全員が掛け声に合わせ一緒に体を動かしました。これには「でんちゅうくん」も参加(写真)しました。この会のメーンは、塩川正人子育て支援コンサルタントの「子育ての合い言葉 「手伝う励ますありがとう」運動」と題した講演(写真)でした。塩川氏は、園や家庭で、手伝う=助ける・一緒にやる・支えてやる・手伝う。励ます=認める・ほめる・励ます・スキンシップ。ありがとう=親への感謝・励ましへの感謝・友だちへの感謝・自然への感謝。この3点を運動化するための具体例を示しながらの講演で非常に勉強になりました。会場入り口ホール前ロビーには、市内各幼稚園の紹介ブースが設けられていました。(写真)