月別アーカイブ: 2014年2月

発言通告書を提出

井原市議会2月定例会での一般質問予定議員の発言通告書の提出締め切り日は18日午前10時までですが、きょう12日、議長0205hana-8パンジーあてに提出しました。質問項目は8件で内容は次の通りです。

1.市役所女性職員の課長級以上の登用について                                                                          井原市役所には、現在、課長級以上の女性幹部は4人です。これではあまりにも少なすぎると思います。  女性としての「感性」や「ものの見方・考え方」を市政執行上で大いに反映させるため、もっともっと女性職員を課長級以上に登用すべきではないですか。

2.「セルフネグレクト」の該当者等について                                                                                                                                 ご飯を食べない、ごみを捨てない、必要な薬を飲まない、介護サービスを受けない等、生活の一切を放棄してしまう「セルフネグレクト」。  孤独死の8割がこの「セルフネグレクト」と言われています。  井原市にはこの「セルフネグレクト」該当者あるいはこれに陥りそうな方はおられませんか。

3.不燃性粗大ごみの回収品目を増やすことについて                                                       現在、20品目(小分けの17品目を含むと37品目)を回収していますが、回収品目を増やしてはどうですか。

4.公共施設内の洋式トイレの便座の「ヒヤッ」を解消することについて                                                      市内の公共施設内にある洋式トイレで、特に冬場、便座に座った時「冷たいのでびっくりして体に悪い。何とかしてほしい。」と言われる方がおられます。  僅かの費用で「ヒヤッ」を解消する方法がありますので、その対策を講じてはどうですか。

5.街路灯(都市照明)の点検を強化すべきことについて                                                                            この問題は、6年前の平成20年3月議会で取り上げました。その当時、かなりの頻度で点検していると言われていました。  しかし、現在、長期間点灯してない箇所が目につきます。ということは今の点検回数では不十分だということになるのではないでしょうか。市民の安心・安全の確保のため、点検を強化すべきではないですか。

6.就労継続支援A型事業所の創設の実現について                                                                                  平成25年9月議会で、「市として就労継続支援A型事業所の創設のために強力な援助をすべきだと思いますが」と提言いたしました。  この時のお答えは「A型事業所が創設されるよう、現在あるB型事業所(芳井ふれあい作業所、こだま園東江原ワーク、せいび夢空感)からA型への転換や、B型事業所への併設ができないかなど、まずは市内事業者に働きかけていきたい。」とのことでした。  あれから約半年経ちました。市内事業者への働きかけの状況とA型事業所創設の望みはありそうですか。働きかけの詳細と今後の市としての方針をお尋ねいたします。

7.就学援助制度の新しい3項目を加えるための改善について                                                                   平成24年12月議会で、「国は、就学援助制度を改正し、今までの援助項目に新たに、クラブ活動費、PTA会費、学級会(生徒会)費の3項目を加えました。井原市でもこの3項目を援助項目に加えて実施してはどうですか」と提言いたしました。 その時のお答えは「この制度は、憲法第25条の生存権、26条の教育を受ける権利、教育基本法第4条の教育の機会均等を根幹にしていることは承知している。他の福祉制度等との整合性を鑑みながら、今後援助の在り方について研究していきたい。」とのことでした。  その後の研究結果はどうなりましたか。その詳細をお尋ねいたします。

8.「まる三重ホカクン」作戦のその後の調査・研究について                                                                      平成24年12月議会と平成25年6月議会の2回にわたって、イノシシ、サルなどの捕獲で、三重県が実施している「まる三重ホカクン」作戦を導入してはどうですかと提言いたしました。  この問題は、「喫緊の大きな課題であり、一日も早く現地視察をしたいと思っており、相手の都合もありますが、7月には視察に行きたい。」とのことでした。視察後の検討結果を詳細にお聞かせください。

「きずな」の原稿づくりと仕分け/2月市議会の質問準備

0208tubak2月11日きょう11日は、しんぶん赤旗読者ニュースの原稿づくりと印刷。印刷後人ぶん赤旗日刊紙のコース別の仕分けと、しんぶん赤旗日曜版の支部別の仕分けを行う。

2月市議会定例会の質問通告の締め切りは18日の午前10時までになっています。今回も今週中に提出したいと思っているので、ぼつぼつまとめをと思って、きょうまあまあ完成させました。最終的にもう一度最終確認して提出することにします。

きずなNo.967(2014年2月13日)赤旗読者ニュース

きずなNo.967(2014年2月13日)赤旗読者ニュース ができました。

4日に井原市役所内で平成26年2月岡山県井原地区清掃施設組合議会定例会が開催され、平成26年度岡山県井原地区清掃施設組合一般会計予算を審議し、全会一致で可決しました。この議会の中で、ごみ搬入量等の資料が出されましたので紹介いたします。

議会活動の検証

きょう10日午後1時30分から井原市議会議会運営委員会(議運)が開催(写真)され、「2013年度 井原市議会 議会基本条例IMG_2936検証のもとづく議会活動の検証」が行われました。全議員に関係する内容なので、議運のメンバーと他の議員すべてが参加しました。この度は、外部の林 紀行環太平洋大学准教授 早稲田大学マニフェスト研究所招聘研究員を講師に招いての検証で、講師の作成した資料に沿って説明を受け、あと質疑等を行いました。全体の内容は厳しい指摘もありましたが、たいへん示唆に富んだ検証内容でした。今後議会でも論議をしっかり深めなければならない内容がたくさんあり大変有意義な会議でした。

上記の会議終了後、午後4時から、市からは社長である瀧本市長ほか3名。井原鉄道から宮原専務ほか1名が出席し、専務から井原鉄道の不正事案について市議会に事案の説明が有りました。説明後数名の議員から質問等が出され、専務がそれに答えました。会議は約1時間で終わりました。

「自然死」の講演

きょう9日午後1時30分からアクティブライフ井原で「在宅医療講演会」(写真)がありました。講師は、医師で作家の久坂部 羊(くIMG_2923自然死IMG_2926自然死講師さかべ よう)氏(写真)。演題は、「望ましい自然死のあり方~在宅での父の自然死~」でした。最初から最後まで、講師の父の死についての本人の病気に対する考えと、講師を中心に周りの家族の接し方を話されました。講演内容のポイントは、本人と周りの家族が「死を受け入れる」ことなしには、自然死はない。父と私(講師)が死を受け入れていたので、すべてそういう対応をしたので、父は幸せで自然に最期を迎えられた、という内容でした。自然死を望むなら、病気になれば医療機関に頼るという我々の常識(?)を根本から見直すべきだということを痛感した講演でした。

今年度最後の資源回収

きょう9日あさ8時過ぎから木之子小学校・同幼稚園PTAの保護者と児童が、今年度3度目で今年度最後の「資源回収」を行いました。今回は、IMG_2913資源回収きのうの10数cmの積雪の翌日とあって、関係者は実施するかどうか今朝の6時過ぎまで待って状況を把握し、6時半ごろ実施決定の連絡を「お知らせくん」で町内に流しました。保護者の方は、毎年児童が減少して集めるのが大変なようで、今日も保護者3人児童一人(2世帯)という状況で軽トラに積み込んで(写真)いました。残雪の中たいへんごくろうさまでした。

大雪

深夜から降り始めた雪が、きょう8日の朝9時過ぎには11cmも積もっていました。きのうの天気予報通りです。この地域では最近経験のなIMG_2897森脇雪IMG_2910反射鏡雪い大雪です。10時半現在も降り続いています。いつまで降るのでしょうか?・・・・・。きょうの市の古紙等の回収も中止になり1か月先になりましたし、いま(10時30分)あす予定されていた「ふれあいセンターまつり」の中止についても「おしらせくん」で流されました。あすは木之子小学校学区内の資源回収も計画されています。土・日にかけ各地域での催しや計画があると思いますがどうなるのでしょうか。写真は、8日午前9時7分の我が団地内の光景など。

午後には雪も止み日が照り始めました。雪もかなり解けていますが、あすの朝の路上凍結に気を付けなければ・・・・・。と思います。

山や屋根は薄化粧

きのう6日から降っていた雪でしたが、7日の朝は、積雪を心配していたけれども道路は積雪無し、凍結もほとんどなしで、屋根や馬越橋雪景色山が薄っすらと薄化粧した程度(写真)でした。今朝の7時前の温度は氷点下になるかと思っていたが、思ったより高く1,5℃でした。今朝の定時定点の朝宣伝は、木之子町内の馬越橋南詰でした。7時から街頭宣伝を始めて通算2087回目の宣伝に立ちました。風もなく寒さはあまり感じませんでした。写真は7時6分に宣伝箇所から南東の地域と山の様子を携帯電話で撮影したものです。天気予報では、今晩からあすにかけ大量の雪が降るとのこと、そうならないよう祈るのみです・・・・・。

介護保険運営協議会

きょう6日午後3時30分から井原市役所で「平成25年度第2回井原市介護保険運営協議会」(写真)が開催され傍聴しまし002介護た。協議事項は、(1)平成25年度介護保険事業の実施状況について (2)日常生活圏域及び地域密着型サービスの状況及び平成26年度地域密着型サービスの基盤整備について (3)介護保険制度の見直しについてでした。それぞれ事務局が資料に基づいて説明し、説明後委員が質疑しました。(3)の制度の見直しでは、国の方針が具体的に説明(説明途中で鳥越委員長が中止させましたが)されましたが、国の支出を減らそうという意図がありありの内容で、今後の介護保険制度の改悪を許さない運動が重要だと感じました。

党地方議員が県へ要望

きょう5日午後1時から、倉敷市内の備中県民局で日本共産党の地方議員が「2014年度予算編成にあたっての要望」をしましIMG_2872要望書IMG_2883地方議員た。これには日本共産党の森脇県議、須増県議候補及び同県民局管内の市議ら13名が出席し、全体で62件の要望をしました。井原市からは9件要望しました。県からは要望にたいして1件ずつ回答をいただき、全体の回答後、要望をより深めるため、要望議員からより具体的な状況を話しました。要望は約2時間にわたりました。写真左は要望書を手渡す森脇県議と須増県議候補。右は会場の様子。