「第41回井原市産業まつり」がきょう5日と6日の2日間、井原駅、駅前広場、駅前通りなどで開催されています。左の写真は、午後1時頃の会場の様子ですが、あいにく肌寒いし雨が降ったりやんだりと天候不順で人出もまばらでした。多くの団体や地域の方たちが地元特産品や全国の名産品、ジーンズ販売(写真右)などしていますが、来場者はそれぞれ品定めをしながら、お気に入りの品を買い求めていました。駅前広場のステージでは、子ども神楽など様々なアトラクションが行われていました。天気予報では、あすもあまり良い天気ではなさそうで心配ですが、そんな中でも多くの人出があればいいのですが・・・・・。
月別アーカイブ: 2014年4月
郷社まつり
毎年4月4日のきょう郷社足次山神社の通称「郷社まつり」(写真)があり、参拝者で賑わっていました。毎回「巫女の舞い」(写真)が奉納され、参拝客はじっと見入っていました。この日は午前8時ころまで雨が降っていましたが、その後は日が照り始めました。しかし、風が強く少し寒い一日でした。境内の桜も満開で風に吹かれて花びらが舞っていました。参拝者は境内に出店しているお店で思い思いの品を求めていました。
サンサン交流館さくら祭
きょう3日午前10時からサンサン交流館で老人会のさくら祭が行われ参加しました。このさくら祭は昨日から月曜日を除く10日間行われます。会場からの桜の景色(写真)は最高でした。きょうは、私も入っている木之子慎思クラブ(老人会)の66人と市立井原偕楽園の老人会30人程の約100人が参加していました。サクラ祭ということですが、小田川堤の桜は満開で、少し散り始めており、きょうが最高の状態のようでした。祭は、久津間市社会福祉協議会長のあいさつに始まり、瀧本市長が来賓のあいさつ(写真)し、開会行事は終わりました。このあとは、「でんちゅうくん」と一緒に参加者全員が「元気アップ体操」(写真)をして体を動かしました。 会場では、華道、編み物、陶芸などの教室生の作品展示。2階ではお茶席(写真)があり、参加者は一服いただいていました。中央舞台では、地元木之子の有志の銭太鼓、レクダンス(写真)や「美よし会」の日本舞踊(写真)の数々が披露されました。豪華(?)商品の抽選会もあり、当たった人は大喜び(写真)でしていました。最後にカラオケで多くの人が、素晴らしいのどを披露していました。祭は午後2時30分に終了しました。 ちなみに井原堤の桜は大正3年に吉野桜の苗150本を」植えたのが始まりで、今年で100年を迎えています。今では小田川の土手約2キロにわたって、約800本の桜が見事に咲き誇っています。午後2時半頃にも多くの花見客が、桜の花を愛でていました。(写真)
しんぶん赤旗「主張」
武器輸出の解禁
「平和の歩み」変質に抗議する
安倍晋三内閣は1日の閣議で、武器輸出を原則禁止していた「武器輸出三原則」を廃止し、武器輸出を原則解禁する「防衛装備移転三原則」を決定しました。国会での審議も一切しないで、日本国憲法の平和主義に基づく国の基本方針を百八十度転換するものであり、強く抗議します。
軍需企業の要求受け
今回の決定は、武器を輸出しない平和国家として軍縮分野で一定の国際的役割を果たしてきた道から、武器輸出国として軍縮に真っ向から反する武器取引によって他国を影響下に置こうとする道へと、日本の歩みを大きく変質させることにつながります。 続きを読む
きずなNo.973(2014年4月3日)赤旗読者ニュース
きずなNo.973(2014年4月3日)赤旗読者ニュースができました。
3月24日に4月1日付けの井原市、井原地区消防組合などの人事異動の発表があり、4月1日に辞令の交付がありました。先週に続いて今週も異動の詳細をお知らせします。
新年度/消費増税/「きずな」印刷仕訳/日刊紙「主張」
きょう4月1日から新年度スタート。役所の中でも辞令交付があり、異動の方々は新しい職場で先ず自分の椅子に座ってきょうからの仕事の段取りを考えていることでしょう。議会事務局も局長ほか1人が来られました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
きょうから消費税が5%から8%に。様々なところで、「今後どうなるんじゃろーか」と心配の声や「もうむちゃくちゃじゃー」など怒りの声が聴かれます。庶民生活直撃の消費増税反対の立場で引き続き増税中止を求めて頑張ります。
しんぶん赤旗読者ニュース「きずな」を印刷し、日刊紙はコース別に日曜版は支部別に仕分けをしました。
導入26年目の増税
この歪みはもう見過ごせない
日付が変わったとたん、いっせいに張り替えられる料金表や値札、1円単位の運賃値上げに戸惑う利用者―。消費税の増税が強行されました。消費税が1989年4月1日から導入されたさい3%で始まった税率は、97年に5%に引き上げられ、今回8%になりました。来年10月からはさらに10%の税率が待ち構えています。低所得者ほど負担が重い不公平な税制で、国民の暮らしと営業を圧迫するとともに、税財政と経済を歪(ゆが)める欠陥は、誰の目にも明らかです。
「広く、厚く」の衝撃
いまから4半世紀以上も前から、大平正芳、中曽根康弘などの歴代自民党政権が繰り返し導入をたくらみ、最終的に竹下登政権が財界に後押しされて導入を決めた消費税は、直接税中心、累進課税など戦後の税の原則を根本的に転換するものでした。「簡素」で「公平」などの口実で、「広く、薄く」課税し、安定的な税収を確保するというのがそのうたい文句でした。導入から4半世紀あまり、繰り返される増税で「広く、薄く」どころか「広く、厚く」課税されるというのが国民の実感です。 続きを読む