きょう27日も赤旗新聞代の集金をして回りました。あさってまでにはほとんど済みそうです。
この夏の電力需給
「原発ゼロ」実現へ条件生かせ
この夏の電力需給が、全国48基の原発がすべて停止したままでも「不足」を回避できる見通しであることが、経済産業省の調査で明らかになりました。原発再稼働に動く電力業界やそれを推進する安倍晋三政権の口実を掘り崩すものです。東京電力福島第1原発の重大事故も収束していないのに、原発再稼働へ動くこと自体許されません。「原発ゼロ」実現への条件を生かし、原発は停止したまま再稼動せず廃止に向かうべきです。
「3%」の余力を確保
経済産業省が明らかにした発電能力と電力需要を比較したこの夏の電力需給見通しによると、全国の原発が停止したままで再稼働していない前提でも、供給予備率は北海道、東北、東京の東日本3社で合計6・1%、電気の周波数が違う西日本の中部、関西、北陸、中国、四国、九州の6社で合計3・4%となっています。供給予備率が最も低いのは西日本の関西と九州ですが、電力に余裕がある東日本からの融通を計算に入れれば、安定的に電力を供給できる「3%」を確保できる見通しです。 続きを読む