景気の悪化鮮明

消費税増税中止は待ったなし

４月の消費税増税から半年余り、消費の落ち込み、実質賃金の低下など、景気の悪化はいよいよ鮮明です。政府の月例経済報告も、９月、１０月と２カ月連続で景気判断を引き下げました。こうしたなか安倍晋三政権は来年１０月からの消費税の再増税に向け、７～９月期の国内総生産（ＧＤＰ）などを見て増税実施を判断するとし、予定を繰り上げ、１１月初めから有識者による点検会合を開催します。消費税再増税が景気の悪化をいっそう激しくし、暮らしと経済を壊滅的に破壊することは明らかです。安倍政権による再増税の強行は許さず、中止に追い込むべきです。

２カ月連続の判断修正

政府の公式の景気判断である月例経済報告が、２カ月連続で判断を引き下げたのは、並大抵のことではありません。政府は９月の月例報告で、回復基調だが、「このところ一部に弱さも見られる」と、「弱さ」がみられることを強調して、５カ月ぶりに景気判断を下方修正しました。１０月はさらに、「一部に弱さ」を「弱さ」と表現を強め、２カ月連続の下方修正となりました。生産についても「このところ減少している」と判断を引き下げており、景気の落ち込みは明らかです。 続きを読む →

きょう２３日早朝に起床し、しんぶん赤旗日曜版の配達。朝食後、役所関係の日曜版の配達と集金。午後は、きのう印刷した井原市議会議会報告特集号の「井原民報」をしんぶんに折り込んでもらうため市内の新聞販売店にお願いに行く。写真は井原市役所１階の市民サロンに福祉ケアセンター　よつば　の利用者が作成した作品を展示しています。立体的なもので素晴らしいものです。１０月３０日まで展示されています。

きょう２２日午前９時３０分発の市内どこでも１コイン１００円の井原あいあいバス「嫁いらず観音線」に試乗しました。これは倉敷医療生活協同組合井原支部の役員会で井原あいあいバスに試乗して実情を把握しようということで計画したものです。ほかの方は他の路線に試乗しました。私が試乗した路線は井原駅から主に井原市西部方面を循環するコースで井原駅発着で約１時間あまりです。雨が降っていましたが１０人の乗降客がありました。乗客は良く利用されている方が多く、運転手さんと親しく言葉を交わしていました。コース中地元の小学生の可愛い声での案内が非常に好感が持てました。全体的に好印象でした。多くの方に利用していただきたいものです・・・・・。写真はバスの車内から大江公民館横の交差点付近と大江公民館。

きょう２１日午前１０時から井原町の事務所で「無料生活相談」。

生活相談の途中午前１０時４５分から約１時間「２０１４年　社会保障の充実を求めるぜんかん全県キャラバン」の一行に同行・同席。キャラバン隊６名が市役所内で中原健康福祉部次長ほか５名の参加（写真）で話し合いました。前もってお願いしていた国民健康保険、生活保護、介護、年金にかんする要望や調査事項などの回答を関係課長などから説明を受け質疑しました。

午後４時から市役所内で「平成２６年度　第１回井原市上下水道運営審議会（運審）」が開催され傍聴しました。議題は、（１）平成２５年度上下水道事業の報告　（２）平成２６年度上下水道事業の概要などについて職員から細かく説明を受け質疑しました。傍聴していて２５年度事業と２６年度事業の詳細が報告されたので、大変参考になりました。

９月29日から10月17日の19日間、井原市議会９月定例会が開かれました。日本共産党の森本市議は、10月３日に７項目を質問し、市長や教育長の考えをただしました。森本市議は、今回の質問で平成元年６月市議会の初質問から連続１０２回目の質問になります。また、この間の質問項目の総計は６３５項目になりました。２件の質問と答弁の概要を紹介します。

• 井原民報 第134号（2014年10月23日) PDF1.1MB
  

井原市議会９月定例会の中で、幼稚園の保育室や小学校・中学校の普通教室に「エアコン」の設置が具体的になりました。多くの保護者や学校関係者の方々の要望がやっと実現することになりました。次に市議会の一般質問での森本市議の質問と執行部の答弁で、エアコンに関わる部分の概要をお知らせします。

• 日本共産党森本ふみお後援会ニュース No.139 (2014年10月20日） PDF761KB
  

９月２９日から始まる井原市議会９月定例会で、森本市議は下記７項目の質問を行います。この度の質問で平成元年６月議会以降連続１０２回目の質問になります。

• 日本共産党森本ふみお後援会ニュース No.138 （2014年9月20日） PDF549KB

きょう２０日午前９時から四季が丘のグラウンドゴルフ場で近隣市町から５６０人余りが参加してゴルフ大会があり参加しました。私の成績はいつもと同じく芳しくありませんでした。写真は開会式であいさつする山本昌弘井原支部会長と競技の模様。

午後３時から笠岡市内で日本共産党西備議員団（笠岡市・浅口市・井原市・矢掛町）会議があり出席しました。

午後７時から井原の事務所で「井原民報」の編集会議を開催。一部手直しして印刷することに決定。早速印刷しそれぞれの所へ届くることにします。

好天に恵まれたきょう１９日午前９時３０分から午後２時まで、井原駅前広場と勤労者体育センターを中心に「はつらつ井原ふれあいフェスタ２０１４」が開催され多くの来場者で賑わっていました。井原駅前広場では舞台での様々な演目があり来場者から大きな拍手を受けていました。また各種団体の模擬店が立ち並び、来場者はお好みの品をしっかり買い込んでいました。勤労者体育センターでは、センター内に所狭しと健康チェックコーナなどが設定されており、入場者がそれぞれのコーナーでチェックを受けたり自ら体験していました。私は認知症診断と足裏チェックを受けました。倉敷医療生活協同組合井原支部のメンバーは昨年と同じ場所に「無料検診コーナー」を設け、血圧、握力、体脂肪などを測定し、健診結果による専門家の指導などが行われました。また希望者には「無料歯科検診」も行い、親子で歯科医師の診断と注意事項などを真剣に聞いていました。また検診を受けられた方に看護師の待遇改善や充実及び増員などを国に送付する署名をお願いしました。今回は無料検診１０９名、歯科無料検診３０名、署名９１名でした．写真は左から会場の様子、倉敷医療生協井原支部の無料健康コーナー、舞台でのお客さんも参加しての「笑いヨガ」。

きのう１７日と、きょう１８日の２日間井原市西江原町の興譲館高等学校で平成２６年度「興譲祭」が開催されました。２日目のきょうは地域の方々を含め一般の方々が参加できる日とあって多くの来場者で会場は大いに賑わって（写真）いました。私もきょう午前中お邪魔しました。会場は、生徒、卒業生、社会福祉協議会、ふれあい作業所、ＰＴＡなどの方々が模擬店を出しており、来場者は思い思いの品を求めていました。野外ステージ（２カ所）では歌（写真）や書道パフォーマンス、フォークダンスなど様々なプログラムが行われていました。今年のテーマは「～繋～」・・・「いつの時代も「その時その瞬間を全力で」、そして「一人ではなく仲間と」挑戦を続けてきた先人のおかげで今日があるように、生徒諸君が、熱い思いで「今、その時」を大切に高みを目指すことで、よりよい伝統が次世代へと「繋がっていく」もの」（小谷彰吾校長のあいさつより）。会場全体が活気が漲っており、若さいっぱいの素晴らしい雰囲気に、お邪魔した私は元気をもらいました・・・・・。関係者のみなさんありがとうございました。お疲れ様でした。