日別アーカイブ: 2015/3/16 月曜日

井原市議会 予算決算委2日目/しんぶん赤旗日刊紙の記事より(地方選前に各地で反共謀略ビラ)

きょう16日は、13日に続いて井原市議会予算決算委員会(写真)の2日目が開催されました。今日の002予算決算委2日目委員会では、平成27年度の特別会計、企業会計、財産区会計を審議し、すべて全会一致で原案通り可決しました。18日が議会最終日。この日で議案の最終結果が出されます。また、6月議会の開会日について瀧本市長から報告があります。これを受けて本会議終了後、議会運営委員会を開催し、6月議会の仮日程について協議します。

 

 

2015年3月16日(月)

地方選前に各地で反共謀略ビラ

出所は明白 随所で公明党売り込み

悪政隠す卑劣な手口

いよいよ本番となる地方選で、日本共産党攻撃を狙った卑劣な謀略ビラが全国各地で出回っています。出所が書かれていない日本共産党4つの旗「内部討議資料」ですが、公明党・創価学会が「政教一体」で展開した共産党攻撃と手口も内容もうり二つ。隋所で「公明党は…」と同党を売り込んでいるのをみても正体は明らかです。総選挙での共産党躍進に危機感を強めている公明党・創価学会が、自らの悪政推進の事実をごまかそうと、使い古しの反共攻撃を蒸し返しているのが実態です。


写真
「内部資料」などと書かれている謀略ビラ

「安倍暴走」の張本人が「暴走ストップ」とは

長野県内でまかれた「討議資料」には、「共産党に『安倍暴走ストップ』はできない」「ストップできるのは『平和と大衆の党』公明党だけ!」と大書しています。

これほどのお笑い草はありません。自らが与党として入閣する安倍政権が「暴走している」ことを認めているのですから。

一方で、「ストップできるのは……公明党だけ!」というのは噴飯ものです。その「安倍暴走」のエンジン役となって積極的に加担してきたのが公明党自身だからです。集団的自衛権行使容認の「閣議決定」(昨年7月1日)に手を貸し、その具体化の与党協議では米国の戦争に「切れ目なく」支援できる“戦争立法”づくりを進めています。国民の反対世論を押し切って国民の目、耳、口をふさぐ秘密保護法を強行し、医療、介護、年金で相次ぐ切り捨てを推進、介護報酬引き下げを強行する「安倍暴走」に平然としているのです。そもそも「安倍暴走」の張本人に「暴走ストップ」という資格はありません。 続きを読む