きょう30日午後8時から木之子公民館で公民館体育部会(写真)が開催され木之子公民館森脇地区分館長として出席しました。同体育部会は、昨年から公民館と木之子小学校が合同で開催している「きのこふれあい大運動会」を議題にしたものです。この会議には、各地区自治会の体育部員、同分館長、各種団体の長など約50人余りが出席しての会議になります。先ず、公民館の体育部長から運動会の日時は、平成27年5月24日、場所は木之子小学校運動場ということから提案があり、昨年同様の内容で運動会開催までのスケジュールについての説明が有りました。その後、質問などを出してもらい約30分で散会しました。各自治会の体育部員は、選手の届け出締め切りが5月12日になっているので、短期間での出場依頼が大変です。今年も楽しい運動会になるようみんなで頑張りたいと思います。
月別アーカイブ: 2015年4月
しんぶん赤旗日刊紙「主張」
2015年4月30日(木)
主張
日米首脳会談
民意の無視が「不動の同盟」か
安倍晋三首相がオバマ米大統領と会談しました。その際、発表された「日米共同ビジョン声明」には「不動の同盟国」「強固な同盟」「揺らぐことのない同盟」などという言葉が並びましたが、会談で実際に示されたのは、日本国民多数の反対世論を切り捨て、沖縄の米軍新基地建設や新ガイドライン(日米軍事協力の指針)・「戦争立法」の法案化、環太平洋連携協定(TPP)の早期妥結を問答無用で推し進めようとする、許し難い強権姿勢でした。
沖縄の「屈辱の日」再び
沖縄の米海兵隊普天間基地(宜野湾市)に代わる名護市辺野古の新基地建設問題をめぐり、首脳会談の焦点になったのは、安倍首相が今月17日に初会談した翁長雄志知事の要請を受け、「沖縄県民は辺野古移設計画に明確に反対している」(翁長氏)ことをオバマ大統領に伝えるかどうかでした。
ところが、日米両政府は首脳会談前日の外交・軍事担当閣僚会合(2プラス2)の共同発表で、辺野古の新基地建設が「唯一の解決策」だと早々に宣言してしまいました。首脳会談で首相は、「翁長知事との初会談で知事から辺野古移設に反対と言われ、自分は、辺野古移設が唯一の解決策だという立場に揺るぎはないと言った」というやりとりを紹介しただけです。 続きを読む
しんぶん赤旗日刊紙 「きょうの潮流」より
2015年4月29日(水)
きょうの潮流
「大坂」という地名が最初に記されたのは室町時代だといわれています。浄土真宗の蓮如(れんにょ)が御坊建立を門徒に知らせる書状にあり、やがてそこは本願寺の本山に。周りに寺町がつくられ、大坂は大きくなっていきます▼江戸時代に「天下の台所」といわれるほど栄えた大坂が、正式に大阪に変わったのは明治政府になってから。1889年に大阪市が誕生した頃から近代化に拍車がかかり、一時は人口、面積ともに東京をしのぐ大都市へと発展しました▼西日本の中心地として、経済だけでなく、独自の伝統や文化をはぐくんできた大阪。いまその街が、大阪維新の会を率いる橋下徹・大阪市長が強行しようとする「大阪都」構想に揺れています▼「これは、政治闘争だ」。大阪市をなくし、五つの特別区に解体することについての住民説明会。強引なやり方や手続きを問題にした市民に橋下市長は平然と言い放ちました▼「都」構想を問う突然の住民投票に戸惑い、悩み、不安を抱く大阪市民。それに対して橋下市長の口から出たのは、強力な権限と財源を一つに集中させ、高速道路や地下鉄などの大型開発を一気に進める。経済特区をつくって世界の大都市に肩を並べる。そんな話ばかり▼これまで自分がやってきたことを棚に上げ、税金のムダ遣いをなくし、医療・福祉・教育を充実させるといいますが、その保障は何も示せません。すでに始まった投票。大阪の街と市民の生活を乱暴に壊す「維新政治」に、はっきりと決着をつけるときです。
全協/議員連絡会/市民福祉委/公共交通会議
きょう28日午前10時から井原市議会全員協議会(全協)が開催(写真)されました。今日の会議は、5月13日14日の2日間井原市議会臨時会が開かれる予定なので、この臨時会の(1)日程の概要 (2)正・副議長選挙のスケジュール (3)各委員会委員の選考方法 (4)各種委員等の選考方法 (5)井原市農業委員会委員及び井原市監査委員の任期について協議し、すべて原案通り全会一致で確認しました。あと、議会への提案の回答一件について協議し、回答内容で良いことを全員が確認しました。
全協終了後、引き続き議員連絡会を開催し、連絡事項を確認しました。このあと市民福祉委員会(写真)が開催され、議会への提案1件について回答内容をどうするかを協議し、一定の方向を決めて散会しました。
きょう28日午後1時30分から井原市役所内で「平成27年度第1回井原市公共交通会議」(写真)が開催され傍聴しました。会議では、まず事務局が平成26年度井原市公共交通会議事業報告を行い質疑を行いました。そのあと協議に入り事務局から、1)平成26年度井原市公共交通会議歳入歳出決算 2)平成27年度井原市公共交通会議事業計画(案) 3)平成27年度井原市公共交通会議予算(案)の3案が提案され、全会一致で3案を承認しました。
田中美術館 春季特別展開催
きょう27日午前10時から井原市民会館鏡獅子の間で田中美術館春季特別展「平家物語を描く 近代によみがえった古典」の開会式が50人余りの関係者が参加して行われました。瀧本市長のあいさつ(写真)に続いて宮地市議会議長ら来賓のあいさつが行われ開会式を閉じました。開会式終了後、田中美術館入り口前に異動しテープカットが行われました。テープカット(写真)後作品を観覧(写真)しました。案内チラシには「本展覧会は、近代に描かれた「平家物語」や関連する軍記物語、芸能にもとづく絵画を一堂に会し、平家とその時代のひとびとの物語をたどります。」と記されています。会期は5月31日までです。多くの方のご来館を期待しています。詳しくは田中美術館(0866-62-8787)まで。
集金
グラウンド・ゴルフ大会
きょう25日午前9時から木之子町内の小田川河川敷の談議所公園で木之子振興協議会主催の「木之子地区グラウンド・ゴルフ大会が開催されました。この大会は今回が第1回で木之子町内の各地区自治会から3名、老人会や女性会、小学生などから選ばれた3世代の選手96名が参加し、熱戦を繰りひろげました。 初めてグラウンド・ゴルフをする人も多くいましたが、互いに親睦を深めました。優勝から5位までが表彰され、6位以下は10位、15位という風に5位ごとの飛び賞、ブービー賞、ホールインワン賞があり、名前を呼ばれた人は参加者から大きな歓声を受け大人は缶ビール子どもはお菓子の賞品を受け取っていました。参加者全員に5㍑入りの市のごみ袋が渡されました。
しんぶん赤旗日刊紙「主張」
主張
戦争立法与党協議
「国会承認」で本質変わらない
「戦争立法」に関する自民・公明両党の与党協議が大筋合意に達し、来月中旬の国会提出に向けた法案化作業が加速しようとしています。「戦争立法」の狙いは、米国が海外で戦争に乗り出した際、どんな事態にも切れ目なく自衛隊を派兵し、米軍を支援できるようにすることです。与党協議の焦点とされた「例外のない国会の事前承認」が一部盛り込まれたとしても、こうした「戦争立法」の危険な本質はなんら変わりません。
「事態」乱立で派兵を拡大
「戦争立法」の特徴は、自衛隊が対応することになる「事態」の乱立です。新たに「重要影響事態」「国際平和共同対処事態」「存立危機事態」が設けられます。どれも名称だけではまったく意味が不明ですが、共通しているのは日本に対する武力攻撃が発生していない事態だということです。
「重要影響事態」とは「日本の平和と安全に重要な影響を与える事態」とされ、その際、自衛隊は米軍をはじめ他国軍に補給や輸送などの軍事支援を行います。 続きを読む
しんぶん赤旗配達/集金
市の即対応に感謝
きょう22日に「電球をきのう交換してくれた。早速換えてくれてありがとうございました」という報告と感謝の電話がありました。この電話は、先週末、木之子町内のご婦人から「街灯(都市照明:スポンサー付の街灯)の電球が切れている。市の何課へ言えばいいのか分からない」という声を聴きました。私が今週の月曜日に担当課である地域創生課へ「住民から都市照明の電球が切れているという連絡を聞いたのでよろしくお願いします。」と伝えました。市の担当課が機敏な対応をしてくださって、早速業者に依頼してくださり、結果、連絡したあくる日の火曜日には交換してくださいました。依頼者は、市の早速の対応を大変喜ばれていました。ありがとうございました。写真は市役所1階に創られている、井原高等学校園芸課3年生作成の洋ラン類型「ミニガーデン」