きょう31日午前10時30分から木之子小学校体育館で赤い羽根共同募金 まちづくり福祉活動助成事業の「第1回 きのこ健康福祉フェスタ2015」が木之子地区福祉協議会主催で開催され、200人余りの町民の方々が参加しました。先ず主催者を代表し岡田地区社協会長のあいさつ(写真左)があり、木之子中学校の吹奏楽部のオープニングで3曲が演じられ大きな拍手が送られました。地元のむねさわ接骨院院長の「腰痛予防について」と題した講演もあり、実際に体を動かすなどして予防方法を学びました。昼食には無料でカレーライスが振舞われ(写真中)、参加者は美味しくいただきました。会場には井原保健センターの健康相談や血圧測定(写真右)。市社会福祉協議会の「なんでも相談」。ケアサークル井原・福屋本店の福祉用具展示コーナーなど、福祉や健康に関わるコーナーが設けられていました。午後からは、マジックショーや歌謡ショー、寸劇などがありました。地区社協の初めての試みでしたが、多くの方が参加し、福祉や健康に関する様々なことを体験し学ぶいい機会でした。関係者の方々の努力に感謝いたします。ありがとうございました。
月別アーカイブ: 2015年5月
さつき展
しんぶん赤旗日刊紙「主張」
2015年5月29日(金)
主張
戦争法特別委審議
恥ずかしいのは首相の姿勢だ
「戦争法案」を審議する衆院安保法制特別委員会で、安倍晋三首相出席の質疑が2日間にわたり行われました(27、28日)。日本共産党は、志位和夫委員長が衆院本会議(26日)を含め3日間連続で質問に立ち、日本を「海外で戦争する国」につくりかえる「戦争法案」の正体を、動かしがたい事実を積み重ねて徹底暴露しました。首相は衆院本会議の答弁で「『戦争法案』という批判は全く根拠のない、無責任かつ典型的なレッテル貼りであり、恥ずかしい」と述べましたが、「恥ずかしい」のは「戦争法案」の正体を隠し続ける首相の無責任で不誠実な姿勢です。
理を尽くした志位質問
志位氏の質問に特別委員会室はしばしば水を打ったように静かになりました。与党委員もやじを飛ばさず聞き入るほど、理を尽くした質問でした。
「戦争法案」をめぐり首相は、自衛隊がイラクでのような戦争で武力行使を目的に戦闘に参加することはないと繰り返しています。しかし、志位氏の追及に、米軍などに軍事支援を行う自衛隊は戦闘が発生する可能性のある場所(戦闘地域)にまで行き、相手から攻撃される危険があること、攻撃されれば武器を使用することを認めました。これは戦闘そのものです。隊員の「自己保存型の武器使用」だから戦闘ではないという首相の弁明は、実態的にも、国際法上も通用しません。 続きを読む
国保運協
きょう28日15時30分から井原市役所4階で「第1回 井原市国民健康保険運営協議会」(国保運協)が開催され傍聴しました。先ず市長のあいさつの後、正副会長の選出を行い、公益を代表する委員の熊原由枝氏が会長に倉橋秀樹氏が副会長に選出されました。任期は平成29年4月30日までの2年間。正副会長の選出後、正副会長のあいさつがありました。そして先の井原市議会臨時会で上程された案件の「市長の専決処分した井原市国民健康保険税条例等の一部を改正する条例」について事務局から改正内容の報告と影響額等の説明が行われました。説明後、会長が質疑や意見を求めましたが委員からは何も出ませんでした。写真は会長就任のあいさつをする熊原氏
しんぶん赤旗日刊紙「主張」
2015年5月27日(水)
主張
戦争法案審議入り
戦後最悪の法案廃案しかない
戦後日本の国のあり方を根本から転換する「戦争法案」が26日の衆院本会議で審議入りし、本格的な論戦が始まりました。日本共産党は、志位和夫委員長が代表質問に立ち、安倍晋三政権が法案に銘打った「平和安全」の名とはまったく逆に、その正体が日本を「海外で戦争する国」につくりかえる「戦争法案」に他ならないことを鮮明にしました。
首相はまともに答えず
志位氏が代表質問で告発したのは、憲法9条を根底から破壊する「戦争法案」の三つの大問題です。安倍首相はいずれの問題に対してもまともに答えず、無責任な姿勢を示しました。
法案の第一の問題は、米国が世界のどこであれ、アフガニスタン報復戦争(2001年)やイラク侵略戦争(03年)のような戦争に乗り出した際、自衛隊がこれまで「戦闘地域」とされてきた場所にまで行って軍事支援を行うことです。 続きを読む
新聞代の集金
きずなNo.1028(2015年5月28日)
5月25日午前10時から井原市役所4階大会議室で「平成27年度井原市有功表彰式」が関係者の出席の下厳粛に行われました。受賞者4名に瀧本市長が表彰状と記念品を贈呈したあと、「本日、表彰を申し上げた4名の方におかれましては、自治連合会会長・農業委員会委員・保育協議会会長として、大変、永きにわたり、社会奉仕の精神をもって、地域住民のよき相談相手となり、地域と行政のパイプ役として市民福祉の向上や産業の発展に多大なご貢献をいただいたところであります。