きょう13日午前10時から井原市議会全員協議会(全協)が開催(写真)されました。きょうの全協では、 ①市民の声を聴く会について、第5回市民の声を聴く会での広聴広報委員会で作成した参加者にお渡しする資料について協議し意見等を出し合いました。そして出された資料で行くことを決定しました。また、これに基づいて市民の声を聴く会の運びについて、3班のメンバーがシュミレーションし、ほかの議員が参加者にみたて質疑しました。 ②議会への提案については、議会運営委員会(議運)関係の提案についての答弁について協議し、考えている答弁で可とすることを決めました。 ③井原市議会申し合わせ事項中、討論の事前通告の改正について、議運で協議決定した内容を報告し、議員から意見を出してもらいました。その結果、議運の提案に不十分さが明らかになったため、再度議運で協議することに決まりました。
月別アーカイブ: 2015年7月
きずなNo.1034(2015年7月16日)
6月に25件の工事入札がありました。先週に続いて主なものをお知らせいたします。
「きずな」の原稿づくり
しんぶん赤旗日刊紙の記事より
2015年7月11日(土)
戦争法案 強引な採決反対 野党5党が党首会談
志位委員長「一致して行動を」
戦争法案をめぐって与党が来週にも衆院安保法制特別委員会での採決を狙っていると報じられる緊迫した情勢のもと、日本共産党、民主党、維新の党、社民党、生活の党の野党5党の党首が10日、国会内で会談し、野党5党が一致して強引な採決に反対することを確認しました。また、引き続き野党5党首で状況に応じて、随時、協力し行動していくことも確認されました。
会談で日本共産党の志位和夫委員長は「今度の法案は、『戦闘地域』での兵たん、集団的自衛権など憲法違反は明瞭です。国民の5割以上が『憲法違反』、8割が『政府の説明は不十分』とのべているもとで、私たちは即時廃案、撤回すべきという立場です」と表明しました。
その上で「各党の立場はそれぞれありますが、ここは野党が一致協力して、行動することが大事です。『強引な採決に反対する』という一点で、一致することが重要です」と提起しました。
民主党の岡田克也代表は「強引な採決には反対だ。5党党首で随時会談し、連携を保っていきましょう」と語りました。
会談後、志位委員長は記者団から今後の対応について問われ、「いろいろな局面で、5党の党首会談を随時開き、相手の出方に応じてさまざまな行動、できる限り協力した行動をしていこうと確認しました」と語りました。
命の儚さ
「市民の声を聴く会」の打ち合わせ
しんぶん赤旗日刊紙の記事より
2015年7月9日(木)
7・18 「アベ政治を許さない」
澤地・鳥越氏ら一斉行動を提唱
「アベ政治を許さない」―。18日(土)午後1時きっかりに、全国いっせいに同じポスターを掲げようと8日、東京都内で呼びかけ人が会見しました。
「アベ政治を許さない」の文字は俳人の金子兜太(とうた)さんが書きました。ジャーナリストの鳥越俊太郎氏は「一つのムーブメント(運動)です。取り組みはすでに全国各地に広がっています。東京では国会前の集会や主要駅頭で準備しています。全国の駅や学校、街などで広げてほしい」と司会・あいさつしました。
作家の澤地久枝氏は「一人ひとりが通りを行く人に見えるように家の前などで、全国どこででもあらゆる形で取り組んでほしい」とよびかけました。
記者会見には、小林節(慶応大学名誉教授・弁護士)、落合恵子(作家)、渡辺一枝(いちえ)(作家)、村田光平(元駐スイス大使)、神田香織(講談師)の各氏が参加。戦争法案反対、原発再稼働反対などについて発言しました。「若い人たちだけでなく世代を超えて、いまこそ手をつなごう」の思いが語られました。
呼びかけ人は、8日現在、瀬戸内寂聴氏(作家・僧侶)、金子氏はじめ著名111人にのぼっています。日本共産党の志位和夫委員長も呼びかけ人です。
ポスターは澤地氏のホームページに掲載。コンビニエンスストア「セブンイレブン」のネットプリントで印刷する方法も紹介されています。
青少年健全育成大会・社会を明るくする運動推進大会
きょう8日午後1時30分よりアクティブライフ井原で「平成27年度井原市青少年健全育成大会」及び「第65回井原市社会を明るくする運動推進大会」が開催されました。先ず瀧本市長(写真左端)があいさつし続いて来賓のあいさつがありました。続いて5団体・個人(写真左から2番目)の平成27年度青少年健全育成表彰式が行われました。続いて小学生、中学生、一般の方3名(写真中央)の「明るい家庭づくり」の作文発表がありました。このあと「のらり~クラリ~の演奏会」と題した講演に移りましたが、内容は新後兄弟(どちらも住職)のクラリネットの演奏でした。最後にクラリネットと地元のコーラスグループとのコラボ(写真右から2番目)もあり、会場いっぱい和やかな雰囲気に包まれました。最後に片山教育長(写真右端)がユウモアを交えながら講師(?)へのお礼と閉会のあいさつを行い閉会しました。
きずなNo.1033(2015年7月9日)
6月に25件の工事入札がありました。主なものを今週と来週の2回でお知らせいたします。
しんぶん赤旗日刊紙の記事「きょうの潮流」より
2015年7月7日(火)
きょうの潮流
4年前、ワールドカップ(W杯)トロフィーを手にした彼女たちは口をそろえました。「これで女子サッカーが少しでも注目されれば」。かがやく笑顔の中にみなぎる使命感がありました▼世界の強豪相手に勝ち上がり、ふたたび立ったW杯決勝の舞台。雪辱に燃える米国の怒とうの攻撃の前に敗れたとはいえ、最後までひたむきにボールを追う日本代表の姿は変わりませんでした▼主将の宮間あや選手は決戦を前に「このW杯前はまた国内リーグや女子サッカーへの関心が薄れてきていた」と話していました。だからこそ結果を出したいと。実際、前回の優勝後、「なでしこリーグ」の観客数は3倍に。しかし、その年をピークに減り続けています▼競技環境も依然きびしい。今大会で活躍した有吉佐織選手はアマチュア契約。普段はフットサル場で受け付けの仕事をしています。プロが増えたといっても、リーグ所属のほとんどが仕事やバイトをしながらのアマ選手です▼サッカーを続けられる道も狭い。先駆者の澤穂希選手は自伝でこんなことを。「サッカー少女の進路には、サッカー少年のように数多い進路はなかった」。より高みを目指したいのに先がない。彼女たちはそんな苦悩の中で必死に草を分けて開拓してきました▼女子サッカーをブームではなく、文化として根付かせたい。宮間選手の思いは、女子選手たちの共通の願いです。たった一つの競技場に巨費を投じるよりも、少女たちの未来につながる道をひろげるべきではないか。 写真は、4日のふれあいセンターでの「ふれあい七夕まつり」で演奏する「早雲太鼓」