きょう30日午前8時30分から木之子小学校体育館で木之子小学校(132名)と同幼稚園(16人)の「学芸会」があり、案内がありましたので出席しました。今年のテーマは「学芸会 咲かせよう 笑顔と努力の花」でした。小学1年生の開会のことばに始まり、幼稚園生全員によるオペレッタ、小学1、3年生は音楽、2、4年生は劇、2年に1度行われているオペレッタ「天保川物語」(当時の木之子の庄屋平木氏と農民の天保川(現稲木川)を築造物語)が5、6年生合同で演じられました。この「天保川物語」を観ると当時の農民の頑張りに毎回大感激します。プログラム最後は、小学生全員による手話を含めた3曲を合唱(写真)後、6年生の閉会のことばで学芸会が閉会しました。会場は子どもたちの演技に家族の方たち(写真)は大きな拍手を送っていました。この日はご両親や祖父母の方たちは、子や孫の成長を実感される良い機会だったと思います。
月別アーカイブ: 2015年10月
しんぶん赤旗日刊紙「主張」
2015年10月30日(金)
主張
消費税「軽減税率」
増税の「偽装」のためはご免だ
自民党と公明党が与党の税制協議会で、2017年4月からの消費税の税率10%引き上げにあたって、一部の品目の税率を低くする「軽減税率」の検討を再開しています。「軽減」といっても現在と同じ8%を続けるだけで、税率を引き下げたり、非課税にしたりするわけではありません。軽減税率を導入すれば増税による税収が減るため、自民党は対象を限定することも強く求めています。自民・公明が軽減税率の協議を続けるのは、消費税増税への国民の批判が強いからです。増税を「偽装」するための対策を持ち出すぐらいなら、増税自体を中止すべきです。
増税と抱き合わせで公約
消費税の増税にあたって軽減税率を導入するという対策は、増税法案が国会で審議されているときから、議論になってきたものです。自民・公明両党が政権に復帰した後、14年4月から強行した消費税率の8%への引き上げでは間に合いませんでしたが、昨年秋、15年10月から予定していた10%への引き上げを17年4月に延期したさい、改めてそれまでには間に合わすと約束しました。昨年末の総選挙では公明党が「いまこそ、軽減税率実現へ。」のポスターをはりだしたように、軽減税率導入は増税と一体となった自公両党の公約です。 続きを読む
公共交通会議
総務文教委
きずなNo.1047(2015年10月29日)赤旗読者ニュース
文化・スポーツ・みのりの秋
10月に入って各地で様々な催しが行われています。文化・スポーツ・みのりの秋本番です。催しの様子を写真でご紹介いたします。
宮城県議選で党議席4から8議席に
2015年10月27日(火)
宮城県議選 共産党倍増8議席
「国民連合政府」実現の声発信
自民過半数割れ 政界に衝撃
25日投開票された宮城県議選(定数59、86人立候補)で、衝撃が走りました。日本共産党は、4議席から8議席に倍増。一方、自民党は選挙前から4議席減らして27議席と過半数割れしました。共産党は県議会第2党に躍進。議案提案権と代表質問権を獲得しました。4選挙区(仙台市宮城野、仙台市泉、仙台市若林、大崎)で初の党県議誕生となりました。「戦争法を廃止する国民連合政府実現を」の声を宮城から全国に発信する結果となりました。
日本共産党は、「戦争法を廃止する国民連合政府の実現」「暮らしを応援する県政・県議会への刷新」を前面に訴えて、たたかいました。自民党は、国政の問題は関係ないと争点外しをたくらみ、公明党は、「戦争法ではない平和安全法だ」と居直りましたが、こうした姿勢に厳しい審判が下りました。 続きを読む
戸島神社の秋季大祭
きのう25日の夜、倉敷市玉島乙島(おとしま)の戸島神社の秋季大祭を観に行きました。このまつりは、毎年10月最週の土日(今年は24日、25日)に行っているもので、毎回大変な人出で賑わっています。このまつりは、平成4年「倉敷市重要無形民俗文化財」に指定されています。神社の下の道路の左右にズラーと並ぶ屋台を見て回り、好みのものを買い、次に神社の境内へ上がり、次々に下から境内までの170段の石段を担いであがって来た山車(千歳楽や御船、だんじり)が境内で練りまわる(写真)のを観て毎年興奮しています。私は幼年時代から25歳まで育ったふるさとの祭りなので、心ワクワクこの日を楽しみに家族と観に行っては写真を撮っています。