井原市議会議員19名(数人欠席)が後期高齢者医療制度の内容を学習し理解を深めました。これは「いきいきいばら出前講座」の中に「後期高齢者医療制度について」という講座があり、この講座を議員が集まって関係職員の説明を聞いたものです。約1時間説明を聞き、約30分議員からの質問に答えたものです。これまでに私は少しは内容を勉強していますが、それでも複雑でお年寄りにはなかなか理解しにくいのではないでしょうか。 この説明の中で、次のことが明らかにされました。3月21日から4月15日までに、市役所窓口や電話などでの問い合わせ件数300件で保険証が届いていないとか、ないんだがと言うのが150件、保険料がどうなるのかなど50件、仕組みなどの問い合わせなど50件そのた50けんなどなど。きのう15日に年金から強制的に保険料が引かれていますが、それに対する問い合わせや不満などの電話は15日には全く掛かってきてないとのことでした。これから引かれているのを見て、怒りや不満が出てくるのではと思います。 きょうの説明は担当者の制度説明だけなので、国が進めている最悪の制度のことについては触れませんでした。ともあれ一日も早くこんな制度は中止・廃止をすべきだと私は考えます。
月別アーカイブ: 2008年4月
笠岡ひのつ事務所で後援会ニュースづくり
あすが後期高齢者の保険料天引きの日
笠岡市議会議員選挙の応援に
いよいよあす(13日)から笠岡市議選
井原でも後期高齢者医療の保険証が届かない人がいます!!!
4月1日から始まった後期高齢者医療制度の該当者に被保険者証が19年度内に送られていますが、きょう(11日)のしんぶん赤旗日刊紙をはじめ各紙に、届いていない人が数万人いると報道されています。井原でもその中の一人になりますが、被保険者証が届いていない人がいます。その人は「後期高齢者として認めてくれてないんだろう。15日には年金から自動的に保険料を引かれるらしいけれども、保険証を送ってこずに強制的に保険料は引くことだけは引くということは絶対許さんぞ」と大変怒っておられます。全くそのとおりです。全国的にも蜂の巣をつついたように不満や批判が爆発しているようで、15日に保険料を引かれたら一段とワイワイなるのではないでしょうか。私たちはこの制度の内容は最悪なので中止・撤回を求めていますが、引き続き運動を強めて行きたいと考えています。
4/10 労働者派遣法を派遣労働者保護法へ 日本共産党の立法提案 志位委員長が会見で発表
「労働者派遣法を派遣労働者保護法へ抜本的に改正します――日本 共産党の立法提案」を発表しました。
かわいい幼稚園の入園式
きょう(10日)市内の市立幼稚園の入園式が一斉に行われました。地元木之子幼稚園に来賓として出席しお祝いしました。小学校、中学校、幼稚園と3日つづいての入学(園)式、夢と希望とちょっぴり不安が入り混じった中での初々しい式は、我々参加者にもえもしれぬ清々しさとさわやかさを感じさせてくれました。 幼稚園の式では、落ち着かない子もいましたが、大変かわいい入園式でした。みなさんおめでとうございました。1歳上の年長(5歳児)組の行動や園歌をうたう落ち着いた態度を見て、1年間の成長振りに感心させられました。 今年度の木之子幼稚園の入園児は、5歳児が3名(男児1名 女児2名)。4歳児が7名(男児5名 女児2名)で、いままでいた園児(5歳児)7名を加えて、5歳児10名、4歳児7名の合計17名で新年度スタートします。 20年度の市内全体の入園児は190名で19年度は212名でした。写真は藤森園長(右端)が先生方を紹介しているところ。
井原市内の中学校で入学式
きょう(9日)は井原市内の中学校の入学式が行われました。私は井原市立木之子中学校の入学式に来賓として出席しました。 きのう(8日)は小学校の入学式でしたが、6年経つとこんなにも成長するんだとしみじみと実感しました。木之子中学校の新入生は93名(男子)39名、女子54名)でした。ちなみに井原市全体の新入生は425名で昨年は375名でした。 さすが中学生、最初から最後まで厳粛な入学式でした。新入生の入退場時はブラスバンドの生演奏でムードを盛り上げていました。これも素晴らしいものでした。写真は新入生代表の藤井咲希さんが「誓いのことば」を述べているところ。