日別アーカイブ: 2011/8/15 月曜日

終戦66周年記念日にあたって 朝宣伝で訴え  「主張」  書記局長の談話

 0814DSC_0189 きょう(15日)は終戦66周年記念日にあたります。今朝の定時定点の朝宣伝はNTT前交差点でした。さすがにお盆とあって車の通行量は極端に少なかったです。きょうの終戦記念日に全国的な呼びかけで日本共産党が一斉宣伝を計画していました。この呼びかけに応え、朝の宣伝で、日本共産党のしんぶん赤旗の「主張」「終戦66年 震災・原発事故のさなかに」と日本共産党市田忠義書記局長の談話「終戦66周年記念日にあたって」という2つの訴えを中心に演説を構成し、通行人やご近所の方に心を込めて訴えました。

終戦66年

震災・原発事故のさなかに


 いまから66年前の1945年8月15日も暑い夏の日でした。31年9月の「満州事変」以来、日中戦争、アジア・太平洋戦争と15年間にわたる戦争で、2000万人を超すアジア諸国民と310万人以上の日本国民を犠牲にした戦争に日本が敗れ、降伏を認めた日です。

 終戦66年のことしの「8・15」は、戦後最大の東日本大震災と、いまだ収束のめどが立たない東京電力福島原発事故の中で迎えることになりました。戦争の惨禍に思いをはせ、平和への決意を新たにするとともに、あらためて日本のあり方を見つめなおす機会です。

政治が根本から問われる

 66年前の日本の敗戦は、「勝ち戦」を信じ込まされ、戦争に駆り出されていた多くの国民にとって大きな 続きを読む